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  • 平和会メモリアルパーク

    平和会ペットメモリアルパーク

  • 60年の歴史を誇る由緒あるペット霊園
    美しが丘西と王禅寺にまたがって位置するペット霊園。60年の歴史があり、飼い主の様々なニーズに応えた葬儀や納骨が可能。ペットの健康祈願や撮影会などのイベントも頻繁に行われている。
名称
平和会メモリアルパーク
電話
045-901-7666
住所
横浜市青葉区美しが丘西2-15-1
営業時間
開園時間 9:00~17:00 電話受付時間9:00 ~ 20:00
定休日
1/1、毎年7 月の動物慰霊祭開催日
ウェブサイト

http://www.heiwakai.co.jp/

Articles

  • 災害時にペットはどうする!?(後編)

    災害時にペットはどうする!?(後編)

    2019年3月16日、たまプラーザ地域ケアプラザで、平和会ペットメモリアルパーク主催の「災害時のペット対策」の講演がありました。前編では、青葉区のペットの防災拠点の役割や、映像も交えて過去の震災から学んだ課題点について記事でご紹介しました。 災害時にペットはどうする!?(前編)の記事|たまプラーザ横浜市青葉区|ロコっち ロコっちは、あなたのジモト体験を豊かにする情報サイトです。街のあらゆる情報を収集し、日々更新しています。早速ジモト情報を探してみよう! 後編では、災害時のペット対策、およびペット防災グッズについてお話していきます。 災害時のペット対策 災害時のペット対策について、青葉区福祉保健センターの松野さんよりお話がありました。 現在、横浜市内には約18万頭の犬が登録されていて、それは横浜市の小学生より多い数だそうです。そして、猫もほぼ同数が飼育されているという推計とのこと。ペットは犬猫とは限らず鳥や小動物の多くが飼われています。 そして、大規模な災害が起こった時に、そのペットたちをどのように避難させればよいのかが、横浜市としても重要な課題となっています。災害時には、混乱を生じることがないように、ペットを飼っている人だけでなく、地域防災拠点を運営する方やペットを飼っていない人も含めた地域の方も含めた助け合いが必要となってきます。 前編でもお伝えしたように、災害が起きたらまず「自助」、ということで、ペット同行避難をします。ペットと一緒に避難所へは行きますが、そこでは共に生活することは困難なため、日頃から対策を考えておく必要があります。 ペット同行避難の時の備えとして紹介されたのが下記の内容です。 飼い主の明示 災害時には、ペットと離ればなれになる事もあるため、保護された時に飼い主は誰なのかがわかるようにしておく必要があります。犬なら、マイクロチップや犬の鑑札、狂犬病予防注射済票、首輪、迷子札を付けるなどして、明示しておきます。 しつけ 次に大事なのは「しつけ」で、松野さんが特に強調していたのが、「ハウストレーニング」です。 ハウストレーニングとは、キャリーバッグやケージにスムーズに犬が入るトレーニングの事です。災害時には、拠点でのトラブルの防止や、他の避難者に迷惑をかけないように、「ハウストレーニング」をしておくことが重要なのだそうです。 ペット自体も、ハウス(ケージ)が落ち着く場所になっていると、場所を移動しても、落ち着く場所を確保できるので、安心することができると思います。ハウストレーニングができていないと、ストレスが溜まったり、無駄吠えをしたりする可能性が高くなり、ペットとの避難生活が困難となりうるので、マスターしておくべきですね。 避難用品の確保 ペット用避難用品は何を用意したらいいのかという事ですが、拠点にはペットのフードやキャリーバッグ・ケージなどのペット用品の備蓄はないため、自分で用意する必要があります。 ・フード、水、薬・・・・フードは、少なくとも5日分以上、できれば7日分以上あったほうが良いとのこと。薬も、いつも飲んでいるお薬など ・ペット用品・・・ペットシーツ、新聞紙、リード、糞尿の処理用具など。ペットの水やフードの器も必要。 ・飼育手帳・・・飼い主の連絡先、ペットの写真、ワクチン接種状況、健康状態などを記入したもの 健康管理 日頃から、狂犬病予防接種、ワクチン、ダニやノミの駆除などを実施しておき、ペットの健康管理をしましょう、という事ですが、まず飼い主自身の健康管理に気を付けてペットの健康を守ってあげてくださいとおっしゃっていました。その言葉を聞いて、確かにそうだな!と思いました。飼い主が健康でなければ、守れるものも守ってあげられないという事ですね。 ペットの一時預け先の確保 同行避難が困難になった時、あらかじめペットの一時預け先を確保しておく事が大切だそうです。特に大型の動物、特殊な動物などのペット達は、災害が起こってから探すのが大変です。後日、トラブルなど無いように話しておくとよいですね。 ペット防災グッズ 最後に、平和会ペットメモリアルパークより、ペット防災グッズの紹介がありました。大型犬用の避難ライフバッグと、離ればなれにならないための防災セットです。 ライフバッグには、ケガの応急手当に必要な非常用グッズ3点(手袋、包帯、簡易口輪)が入っているそうです。手袋は人間用で、手当ての時に使います。包帯は伸びの良いもので人間にも使えるものです。 では、口輪はどうしてだと思いますか? 口輪は、普段咬まない犬でも、災害時の恐怖心やケガなどでパニックを起こし、咬む恐れがあるため、この3点の中に含まれています。 離ればなれにならないための防災セットには、家族の防災リュックにいれるための名札付きリード入れポーチ、救助のお願いやペットの居場所を伝えるSOSカードおよびステッカーが入っています。 はぐれたり、ケガをしたりして飼い主が近くにいない場合は、人の手を借りなくてはいけなくなります。こういった時には、保護する立場の方に分かりやすいメッセージがあるとスムーズに対応できそうですよね。 今回の「災害時のペット防災」で改めて思ったのは、まず自分たちの防災グッズの見直しをし、その中でペットの防災グッズも用意をするということ。フードや水も2~3日分位あればいいと思っていましたが、人間以上に余分に確保しなくてはいけないと、改めて勉強になりました。 そして、どう避難するか?についても、知る事が出来たので、忘れないように日頃から意識しておくのも大事だと思いました。横浜市の災害時のペット対策~ペットとの同行避難対応ガイドライン~もあるので区役所やHPなどで目を通しておくといいと思います。 みなさんもぜひ、ペットの災害時の時の事を考えて見直して見て下さいね。 大災害時の拠点(横浜市認定) 平和会ペットメモリアルパーク 〒225-0001 横浜市青葉区美しが丘西2-15-1 〒215-0013 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1183( *横浜市青葉区と川崎市麻生区の両方にまたがって位置しております。)
  • 災害時にペットはどうする!?(前編)

    災害時にペットはどうする!?(前編)

    2019年3月16日に、たまプラーザ地域ケアプラザで行われた、平和会ペットメモリアルパーク主催の「災害時のペット対策」に行ってきました。 平和会ペットメモリアルパーク・現地レポートの記事|たまプラーザ横浜市青葉区|ロコっち ロコっちは、あなたのジモト体験を豊かにする情報サイトです。街のあらゆる情報を収集し、日々更新しています。早速ジモト情報を探してみよう! 今までに、日本でもあちこちで災害が起こりました。その時に、人だけではなく多くのペットも被災しました。 もし災害が起こったら、ペットはどうしますか? 今回の講演では、普段からどのような準備をして、いざとなったらどうやって避難をすればよいか、どのように行動すればよいかなどのお話を聞けたので、レポートします。 青葉区のペットの防災拠点の役割 初めに、ペットの防災セミナーを主催した平和会ペットメモリアルパークの松江さんによる、動物救護センターのお話がありました。 平和会ペットメモリアルパークは、動物救護センターの候補地として2017年に横浜市、2018年に川崎市の認定を受けているそうです。 動物救護センターの主な活動として ・飼い主とはぐれ、放浪しているペットの保護収容 ・被災のため、飼育が困難になったペットの収容 ・保護したペットの飼い主への返還 ・ペットにかかわる相談の受付 があげられます。 平和会ペットメモリアルパークの駐車場は大規模な災害が起きた場合に、「動物救援センター」として、救援活動を行う拠点になるという事です。たまプラーザ駅からもバスで10分と行きやすい立地なので、とても心強いと思います。 映像から学ぶ、過去の震災から学べた課題点など 次に、(一財)ペット災害対策推進協会の沼田さんによる、「過去の災害において行われた被災動物救護活動」の講演がありました。 沼田さんは、阪神淡路大震災を体験されていました。やはり、沼田さんも今まで小さな地震は起こっていたが、まさかこんなことになるとは思わなかったとおっしゃっていました。「災害は、いつ発災するか分からない!」という言葉が、印象的でした。関東でも、首都直下型地震がいつ起こるか分かりません。地震だけでなく、津波も来る想定もする必要があります。 では、災害が発生した時はどうしたらよいのでしょう。 どう守っていくかというプロセスが3段階あって、まずは、自ら命を守る自助、次に地域で助け合う共助、そして国や自治体の公的支援という順に行っていくという事で、公助という部分でのお話にフォーカスを置いたお話がありました。 災害時には、自助という形で、飼い主がペットを守る。飼い主がどうしても自助できない場合、公助を受けることになります。公助は、大体1週間位すると始まります。横浜市や横浜市獣医師会などが中心となって、前述した平和会ペットメモリアルパークさんのような救護センターを拠点に活動していくという事になります。 各事例から見ていくと、阪神淡路大震災では、被災動物数(推定)犬:約4,300頭,猫:約5,000頭で、救護動物数は1,556頭とデータがありました。その時は、人命の救助や救護などで手一杯となり、動物まではなかなか手が回らず、水面下での活動となったそうです。 ボランティア参加者は、一般の動物が好きな方、ボランティアグループによるものでしたが、一般の方にはトレーナーが動物の扱いについて、研修を受けてもらって活動したそうです。苦戦したところは、一般の方は週末の参加者が多かったため、平日は足りない状況に陥ったそうです。 東日本大震災は、福島県での被災動物数(推定)犬:6,280頭、猫:約5,360頭で、救護動物数は犬463頭、猫545頭という事でした。この地震が起きて避難するとき、「最低限必要な物だけ持って逃げてください」という指示があり、ペットはおいていかなければなりませんでした。ペットの多くはその場に残されていて、一時帰宅ができた時に、ようやくペットを保護する事が出来たそうです。 こういった中で、やはり自助という部分が大事だという事は痛感しました。普段から、ペットの飼い主として心掛けておく事が必要です。 日頃の備えとして ・住まいや使用場所の防災対策:ペットがいつもいるところには、高い場所にものを置かないなど ・ペットのしつけと健康管理 ・ペットが行方不明にならないための対策 ・ペット用の避難用品や備蓄品の確保 ・家族や地域住民との連携 ・ペットの一時預け先の確保 があげられていました。(後編で詳細をお話します。) 災害時には、ペットとの同行避難、避難所で迷惑をかけないように飼育する事が重要だそうです。 同行避難(環境省の定義)とは、飼い主がペットを同行して避難所まで安全に非難する事であり、避難所での人とペットの同居を意味するものではないという事です。その背景には、やはり避難所では、アレルギー(子供のアレルギー深刻化)、神経質、動物が苦手な人などもいるという事、飼育者のモラルの問題(鳴き声、悪臭、一般スペースでペットと就寝など)などで、一緒には避難しても、共に過ごすことはできないのです。同行避難するにあたっては、ペットも大事であるけれど、まずは自身・家族の身の安全を確保した上で、動物の安全を守る事が大前提だとおっしゃっていました。 みなさんは、もし災害が起こったら、どこに避難したらいいか分かりますか? ここまでのお話で、災害が発生したらどう行動すればよいのかという事を普段から確認し、いろいろな事を想定しながらシミュレーションをして、家族の間でもペットも一緒に安全に避難する方法を話し合う事が大事だと思いました。 後編では、災害時のペット対策と、ペット防災グッズのお話をします。
  • 平和会ペットメモリアルパークの動物慰霊祭大法要をレポート!

    平和会ペットメモリアルパークの動物慰霊祭大法要をレポート!

    2018年7月22日、青葉区美しが丘西と麻生区王禅寺にまたがる平和会ペットメモリアルパーク(以下、平和会)が、港区芝の増上寺にて「70周年特別・動物慰霊祭大法要」を開催しました。これは、ペットを愛する人々が集い、偲び、感謝し、お盆を供養する動物慰霊祭で、昭和30年代より毎年夏に行われています。また、今年は、平和会が創業70年を記念する慰霊祭でした。 今回は、特別にご招待いただき、慰霊祭に参加してまいりましたので、その模様をレポートします。 当日はLOVEが映える晴天 たまプラーザから増上寺へは、青山一丁目で大江戸線に乗り換えて大門駅から徒歩10分ほどです。ちょっと遠いように感じますが、もともと平和会は現在の場所ではありませんでした。世田谷区九品仏 浄心寺の僧侶から依頼されて動物霊園を始めて、その後、池上本門寺へ移った昭和38年頃から増上寺で動物慰霊祭を開催しているそうです。 この日は晴天で、増上寺と東京タワーの組み合わせがとても素敵でした。 受付に近づくと、そこには「LOVE」の大きな文字のモニュメントが。今回の慰霊祭のテーマは「 Celebrating Your Love(=ペットちゃんへのあなたの愛・愛情を祝しています)」からとったものです。 受付付近にはペットへのメッセージを送るブースや、平和会のこれまでの歩みを掲示したボードもありました。 中継会場で法要を見守る 会場は、メイン会場の本殿(大殿)と、中継をしている第2会場(光摂殿)の2か所。私は、第2会場で見守ることにしました。会場入り口にはハート形の献花台があり、出席者の方が一輪ずつハートを埋めていく形で、献花されていました。 第2会場も400名ほど入れるとても立派な会場で、大きなディスプレイが多くの花に囲まれていました。ディスプレイの後ろのスクリーンにはプロジェクトマッピングでさまざまな映像が映し出されていました。 法話、そして代表挨拶 式典は午前10時に、浄桂院住職の伊藤弘道 上人の法話からスタートしました。法話と言ってもそんなに堅苦しい話ではなく、ペットロスになってしまった知人の方を例に、ペットとの関係についてのお話をされていました。 その後、代表取締役の若月一朗さんが挨拶。参列者の方の気持ちに寄り添いつつ、創業者の思い、供養の重要性などについてお話されました。 供養とは「愛する人を覚えておき、かつ敬うこと」だそうです。この慰霊祭は、ペットに対しても人間同様の供養を毎年行えるように、という思いで開始した、というお話もありました。 1人1人お焼香を行う 挨拶終了後より大法要がスタート。参列者の方が1人1人お焼香を行いました。 第2会場でも同様にお焼香ができます。 全員のお焼香が終わったあとは、大本山増上寺 第八十八世法主 八木 季生 台下より御垂辞があり、慰霊祭が締めくくられました。 終了後にも粋な計らいが 第2会場を出ると、先ほどは縁しか埋まっていなかった献花台がお花でいっぱいになっていました。 そして、さらに外に出ると、LOVEの文字が反対に!本殿から出てきた人がまたLOVEを目にできるようにという、暑い中でのスタッフの方の心遣いが素敵でした。 取材を終えて 私はペットを飼っていませんが、周囲にペットを家族同様にかわいがっている方はたくさんいらっしゃいます。最近はトリミングサロン、食事、お洋服、医療・介護など、ペット向けの高級サービスも多く、様々な分野でペットの市場が広がっていますね。 平和会の創業は、1948年。若月さんの挨拶には、創業者への尊敬の念が込められていました。戦争が終わったばかりで、まだ人間が食べるものも十分ではなかった時代に、ペットと人の絆に目を向け、飼い主の方が安らぐサービスを作られたことは、誰にでもできる事ではないと思います。 暑い中の開催ではありましたが、スタッフの方の参列者の方への気遣いは本当に素晴らしく、平和会が真摯にペットの供養に取り組んで来られたことを、実感することができました。
  • 春のペット健康祈願&撮影会@平和会ペットメモリアルパーク

    春のペット健康祈願&撮影会@平和会ペットメモリアルパーク

    青葉区美しが丘西と麻生区王禅寺にまたがる平和会ペットメモリアルパークでは、毎年春と秋の2回、ペットの健康祈願と撮影会を行っています。 今回は、2018年4月22日に行われた春のペット祈願&撮影会を犬のコンシェルジュ Mikaがレポートします! 祈願の前後に撮影会 私は初めて行ったのですが会場は満席!ペットの健康を願う飼い主の方達の思いが伝わってきました。会場には飼い主様向けとペット用のお水も用意され、随所に気遣いが感じられました。 祈願の前後には撮影会があり、早い方は9:30ごろから撮影がスタート。撮影会では、ペットに着物を着せてペット専門のプロカメラマンが撮影を行ってくれます。 着物の種類も豊富で各サイズも用意されていて、どの子も着ることができていました。 撮影も何パターンか撮ってもらえます。飼い主様も一緒に撮られていましたよ。 こちらが出来上がり写真のイメージ。ペット専門のプロでないと、撮影は難しいそう。 いよいよ健康祈願 11:00より、健康祈願が始まりました。健康祈願は、本格的な儀式で神職により行われ、ペットも一緒にお利口に祈願を受けていました。 こんなに本格的にしていただけたらありがたいですね 大きなミスト付きの扇風機とペット用プール。祈願終了後はこのエリアに放すことができます。 祈願もでき、かわいいペットの撮影もしてもらい、他の子との交流や最後にはプールでも遊び、と半日ペットとの楽しい時間が送れてよいイベントでした。 次回は2018年10月21日の予定。すでに受付が始まってますので、是非ペットの健康を願って参加してみてくださいね! 【10/21(日)開催・受付中】ペット健康祈願&撮影会
  • 平和会ペットメモリアルパーク・代表取締役社長 若月一朗さん

    平和会ペットメモリアルパーク・代表取締役社長 若月一朗さん

    たまプラーザの犬のコンシェルジュMikaです。先日は、平和会ペットメモリアルパークの雰囲気や流れをご紹介しました。今回は、平和会メモリアルのポリシーを中心に、代表取締役社長の若月一朗さんにインタビューした内容をお届けします。 平和会ペットメモリアルパーク・現地レポート すごく広い霊園ですが、いつからどのくらいの数の子たちが眠っているのですか? 創業は昭和23年で、初めは九品仏の浄真寺で始まり、その後、池上の本門寺へ移りました。しかし、埋葬のご希望が多く、敷地の確保が難しくなって昭和32年に自然の多いこの地に移って来たんです。今現在は、250万体以上のペットちゃん達が眠っています。 美しが丘西と王禅寺にまたがる広大な敷地。ぱっと見は通常の霊園と変わらない。 どのようなペットに対応しているのですか? 一般のお客様は、犬、猫、ハムスターやウサギの小動物が中心ですが、爬虫類や金魚のご利用もあります。あと、動物園で飼育されていた動物たちや役所に連れてこられたペットの葬儀もしています。 単独火葬と合同火葬がありますがどのような違いがあるのですか? 単独火葬は、ご家族様だけで、ゆっくりとペットのお見送りをします。火葬後は収骨室でお骨上げをしていただきます。完全に人間と同じ流れですね。私たち自身は、人に対して以上のサービスをしようと心がけています。 合同火葬は、お別れ室でお見送りした後、他のお家のペットと一緒に火葬します。ご遺骨は、没月ごとに納骨堂に納め、翌年の命日月に野外の合同墓地へ埋葬します。 プロセスが大きく異なるので、間違いを防ぐためにも単独火葬の方と合同火葬の方の斎場は別になっています。 代表取締役社長の若月一朗さん。お話の中には動物と飼い主の方への愛があふれていた。 火葬後は、みなさんどうされるんですか? 選択肢としては、納骨堂・野外庭園式墓地・合同墓地があります。多くの方が、一旦、ご自宅にお連れ帰りになります。やはり、かわいいペットと一緒にいたいという気持ちが強いんだと思います。そして、49日などの節目やお気持ちの整理がついた時にご納骨に連れていらっしゃる方が多いですね。 リビングに置いていてもかわいい骨壺カバー(上)やカプセルキーホルダーなどグッズも豊富 葬儀と墓地の管理以外にもサービスはあるのですか? 昭和30年代から現在まで、毎年7月に「動物慰霊祭大法要」を行っています。会場は港区の増上寺で、毎年、1,000名を超える方々が集ってくださっています。中には、毎年法要に来られるご参列者さま同士で、お友達になって法要後にランチに行かれる方もいて、そのような繋がりをつくっていただけるのは、うれしいですね。 また、半年に1回、ペットの健康祈願&撮影会を行っています。地元の神社から宮司さんを呼んで祈祷をしてもらった後、ペットに着物を着せてペット専門のカメラマンが撮影します。中には手作りのウィッグを持参してきた飼い主様もいましたよ。それから、ペットの譲渡会では新しい家族が毎回何組も誕生しています。 60年以上の歴史がある動物慰霊祭。増上寺で毎年大々的に行われている。 こだわっている事はありますか? ペットも人間と同じように、お迎えしてお別れをし、最後は飼い主様が納得のいくように、飼い主様の手でご供養ができるように心がけています。たとえば、合同の永代供養であっても、共同のお墓に飼い主様の手で遺骨を納めていただくんです。 お役所に託された子達もこちらでご供養しているのですが、お役所に託すとゴミのように処理されてしまうのではないか、と不安や罪悪感を感じる方もいらっしゃると思います。本来お役所が特定の団体のパンフレットを配るということはできないのだと思いますが、きちんとした形で供養されていますよ、ということを知っていただきたくて、何度もお願いした結果、現在は配布いただけるようになりました。 動物園や役所経由でやってきた動物達は、この動物慰霊碑の下に眠っている 今後のやっていきたいことや目標はありますか? 合同墓地がこの敷地の頂上にあるのですが、そこまで行くのに階段がきついんです。お年寄りもお参りに行かれるので、帰りは下りれず、おんぶしてお連れしたこともあるんです。ですから、下の方に移転させたいんですよね。 目標は、霊園のパーク化ですね。お参りにきた人がお墓の前でお弁当を食べているのを見て、イスやパラソルを設置してみたり、節分やクリスマス、クイズラリーといったペットと関係ないイベントも行ったりしています。まだ元気なペットを飼っているひとはもちろん、ペットを飼っていない方も含めて、皆さんがここペットメモリアルパークで、心を癒したり、心落ち着く場所であったり、季節のお花や植物を楽しんでいただいたり、頂上まで健康のために上がっていって自然の景色を楽しんでいただいたりして、心も体も元気になれる場所になっていきたいと思っています。 ペットの飼い主だけでなく、地域の方向けのイベントも多く行われている 取材を終えて 若月さんの人間以上のメモリアルパークを作るという思いがよく伝わり、遠方からも来られるのも納得のサービスでした。私も、愛するペットを見送る際、このような愛にあふれたサービスを受けられたら、すごく嬉しいと思います。 また、ペットを飼っていない人もイベントで集まり、ペットを自然に受け入れてくれるコミュニティとしての役割を果たしてくれるメモリアルパークになるといいですね!
  • 平和会ペットメモリアルパーク・現地レポート

    平和会ペットメモリアルパーク・現地レポート

    たまプラーザの犬のコンシェルジュ Mikaです。最近では色々なペットが飼われていますが、いつかは訪れる「ペットとのお別れ」について、横浜市青葉区美しが丘西と川崎市麻生区王禅寺にわたって立地する広大なペット霊園「平和会ペットメモリアルパーク」を運営する若月社長に霊園を案内いただくとともに、お話を伺ってきました。 私も、今までに何度も「ペットとのお別れ」は経験していますが、直接ペット霊園のお話を伺うのは初めてでした。歴史のある平和会ペットメモリアルのサービスは、さすがの充実ぶりで、ペットを飼っていない方でも勉強になる内容でした。 前編では、平和会ペットメモリアルパークの施設をレポートします。 立地 平和会ペットメモリアルパークは、たまプラーザ駅よりバスで約15分、「柿01(柿生駅前行き)」または、「た31(虹ヶ丘営業所行き)」に乗り、延命地蔵尊で下車すると徒歩1分の所にあります。 霊園のすぐ前の街道沿いにはハナミズキが並び、とてもいい景色です。 入口 ペットメモリアルパークの入口。お花と犬のモチーフの飾りでお出迎えしてくれます。 葬儀の流れ 葬儀の会場は合同葬と単独葬で完全に分かれています。今回は単独葬会場を見学しました。 連れてきたペットをスタッフの方に引き渡し、受付をします。受付には、オリジナルの棺やかわいい骨壺やカプセルキーホルダー、ペットの仏壇がおいてありました。 次に静かな部屋で、お棺にお花を入れたりして、ペットとお別れをします。その後、天井に天国をイメージした空が描かれた専用の火葬場で火葬されます。それぞれのお名前も液晶画面に出ます。 収骨準備が整うまで単独葬専用の待合室があり待つことができます。 収骨準備ができると、収骨室でお骨あげをします。収骨室には、子供も一緒に立ち会えるように踏み台も用意されていました。最後まで家族の参加で、と言う配慮が伺えました。 その後の選択肢は、そのままお家へ連れて帰る(返納)と屋内納骨堂、野外納骨堂があります。 屋内納骨堂 連れて帰らない場合、お塔婆供養で納骨供養から初七日、三十五日忌へと続き、翌年1年間供養されます。 屋内納骨堂には共同壇と特別壇(ロッカー式)がたくさんありました。特別壇には、ペットの好きなものや遺品、写真で飾られていました。 野外霊園 野外の霊園に出ると、霊園前には、延命長寿・健康祈願の絵馬があり沢山祈願に来られていることが分かりました。 墓地入口は、一目着くかわいい墓石がありました。2011年3月11日の東日本大震災後、原発警戒地域で亡くなっていたワンちゃんを、ある獣医さんが発見し、そのまま連れて帰って、若月さんに埋葬の相談があったそうです。 被災して多くのペットの命が亡くなった事を忘れないよう、この地と福島に慰霊碑が建てられました。 霊園に入っていくと、お参りに来られる飼い主様への気遣いがあちこちにありました。かわいいハートで作られた石碑はやわらかさを感じます。 参道には、地元の作家さんが四季のお花が描いた石があり、お花のない時期でも華やかさが感じられます。 ・野外霊園は、飼い主様に安心してもらえるように、分かりやすく名前と似顔絵が配置されていました。「顔の見える管理者」ですね 合同墓地には、沢山のペットのお名前が書かれた塔婆が没年ごとにきれいに並んでいました。永大供養墓も立派な墓石がありました。 個人の墓地では、カロート式と洋風の2種類がありカロート式では墓石に名前を入れられ、洋風は墓石に写真や絵、名前などが入っていました。 また、洋風の墓地にはテレビ東京のバラエティ番組「ペット大集合!ポチたま」の「ポチたまペットの旅」コーナーにて「旅犬」として出演していたことで知られる。「まさお君」が眠っていました。ファンの方もお参りに来られるそうです。 見学を終えて ペットを飼ったら「お別れ」はいつかはやって来ます。生前はなかなかペットのお別れの時が来る事を考えることは少なく、いざその時が来ると、やはり戸惑ってしまうという方が多いと思います。ですので、生前から下見もかねて、この後のインタビューでもご紹介するイベントなどに参加されるといいですね!

Organizations

  • RUDY*RUDY

    RUDY*RUDY

    Rudy*Rudyではわんちゃんをただカットするだけではなく、日常の健康管理やお手入れ、しつけなどすべてはわんちゃんと飼い主様のために相談しやすい環境とトータルサポートできればいいと思い始めました。
  • 平和会ペットメモリアルパーク

    平和会ペットメモリアルパーク

    美しが丘西と王禅寺にまたがって位置するペット霊園。60年の歴史があり、飼い主の様々なニーズに応えた葬儀や納骨が可能。ペットの健康祈願や撮影会などのイベントも頻繁に行われている。
  • Botanical56

    Botanical56

    美しが丘5丁目の閑静な住宅街の一角にあるおしゃれなグリーンショップ。誰でも自由に利用可能なドッグランが併設されており、散歩がてら立ち寄る人も多い。

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