本田圭佑選手がプロデュースしている「ソルティーロファミリアサッカースクール」のセンター北校が2025年4月に開校しました。場所は「港北みなも」のすぐ近く。センター北駅から徒歩8分、センター南駅から徒歩9分の好立地にあります。
2010年に本田選手が南アフリカで、⾃分の夢を持つ機会さえない⼦どもたちを目の当たりにし、「サッカーを通じて夢を持つこと、夢を追うことの⼤切さを伝えたい」という想いから始まったスクールです。
今では国内に44校、海外に6校と広がり、神奈川県内はセンター北校のみ。初心者もぐんぐん伸びると話題のスクールの開校に注目が集まっています。
選手としても指導者としても経験豊富な濱岡和久コーチに、スクールの楽しさの秘密を教えていただきました。


目次
本田選手が考案するメソッドの特色
スクールの育成メソッドは、「世界で戦える⼈間、選⼿の育成」を掲げ、サッカーを通じて、⼈間としての成⻑へ繋がる関わりを重視する。 その中で本⽥圭佑を超えて世界で活躍するトップアスリートの育成、また様々な分野で⽇本をリードし世界に⽬を向けられるような⼈材の育成を⽬指すことを理念に掲げています。
本田選手が育成現場で大切にしている軸は2つ。
プレーする楽しさ、勝負へのこだわり、テクニックや判断力を養う「個の能力」と、チャレンジ精神や決断力、コミュニケーション力を養う「精神的成長」です。これらを元に現場のコーチが年代や個のレベルによってトレーニングメニューを構成しています。


「とくに初心者には、ボールにたくさん触れてもらい、サッカーの楽しさを伝えたい」。濱岡コーチが熱意を持って話してくれました。
「最初からできる人は一握りの天才だけ。僕も最初はできなかったんだよ!と伝え、どんどんチャレンジしてもらっています。生きていく上で試練に立ち向かわなくてはいけないことが必ずあるので、仲間と協力して達成する喜びや競い合って成し遂げた達成感を持てるように心がけています。
社会人になったときに、あのときにもがんばれたからがんばってみようと思えるように、トライすることの大切さを伝えています」。
自分でボールを動かす楽しさを知るレッスン
スクール全体では、幅広いレベルに対応し基礎能力を高める「スタンダード」、SOLTILO唯一のセレクションクラス「スペシャル」や、「ゴールキーパー」クラスなど7つのクラスがあります。
センター北校は、現在「スタンダード」クラスのレッスンで、「キッズ(年中、年長児)」「小学1、2年生」、「小学3、4年生」と3つの年代に分かれています。
このスクールで学びたい!と、都内からセンター北校に通っている生徒さんもいます。


キッズクラスの練習を見学させていただきました。
遊び感覚も取り入れ身体を充分に動かしてから、ボールをたくさん触りフィーリングを合わせていきます。この日は「ターン」の練習を中心に、1対1の勝負やゲーム形式の中で学んだことを生かしていました。生徒さんは目を輝かせ、とても楽しそう!
生徒が少人数でもコーチは2人体制をとり、個人のレベルや特徴を尊重して、きめ細やかにアドバイスをしています。
「大人数だと目が届きにくく、ゲーム形式でもボールに触れない子も出てくるので、自分でたくさんボールを動かすことをメインに丁寧に指導しています」。


濱岡コーチは子どもの名前を呼ぶことを心掛け、都度1人ひとりを褒めながらアドバイスしています。
「ドリブル練習も多く、パスコントロールやシュートなど日によって強化しています。
自分でドリブルをして向きを変えることができなければ、試合の中でも走り回って終わってしまうこともあるんです。1人ひとりがボールを動かせようになると自信もついてくるんですよ」。
小さいときから相手との勝負を意識する
濱岡コーチは「サッカーはボールと試合をするわけではなく、相手と勝負するものです」ときっぱりと言います。
「ボールだけでなく相手を見ないといけないんです。駆け引きをして、フェイントなどで逆をつけるような選択肢も持てるように。
それを幼い頃から意識させると、自然と身につきそのうち無意識にできるようになります。それは年中、年長の子どもたちが今、理解できなくても言っています。経験を積み成長して身体が動くようになると体現できるときがくるので。
小さいときにたくさんボールに触って、自分で動かせると、自信もつきドリブルやフェイントもだんだんできるようになりますよ。キッズの子でも数ヶ月で成長が感じられ、うれしくなります」と笑顔を見せてくれました。


選手歴も指導歴も経験豊富なコーチ陣
濱岡コーチは、サッカー名門校の鎮西学院から大分トリニータに入団し、JFL時代もMVP選手となりチームの優勝に貢献したミッドフィルダーです。小学3年生からサッカーを始めた自身の経験により「小さい頃からボール感覚を養うのが大切」と言います。
指導歴も豊富で、以前に別の拠点で習っていた生徒さんが濱岡コーチに習いたいと遠方からセンター北校まで通っているほど。家では二児のパパで、子育て経験も指導に活きています。
「子どもをたくさん褒めますが、小さい子に機嫌をとるだけの甘えさせる声かけはしません。絶対、みんな大人になっていくので、甘えれば誰かが助けてくれると思って、試練があったときに落ち込んでしまいます」。甘えさせないという反面、「モチベーションを上げるために、がんばったときには思わずジュースをプレゼントしてしまうこともあります(笑)」と、子どもファーストの楽しいレッスンを心がけています。


体験レッスンから入会した保護者の声
レッスンを見守っていた保護者の方にもお話をうかがいました。
(Aさんお父様)
「サッカーを始めて2ヶ月くらいで体験レッスンを受けました。経験がなくてもとても楽しかったようですぐに入会しました。毎週楽しみに通っています」
最初はお父様からなかなか離れなかったそうですが、今では笑顔で走ってグラウンドに向かっています。
(Bさんお父様)
「ほかのサッカースクールも体験しましたが、子どもがここがとても楽しいと。
サッカーだけでなく、例えば横にすばやくよける動作の練習にしても遊びのように楽しませてくれます。丁寧に見てもらえるのがありがたいです」


ほかにも、濱岡コーチの元に「おとなしい子でしたが、上達したことで自信がついたようで、友達の輪も広がりコミュニケーション能力もあがりました」という、うれしい声が多く届いています。
環境も設備もバツグン!人工芝がうれしい
場所は「港北みなも」の近くにある「フットサルクラブ横浜」グラウンド。周辺にショッピングモールや飲食店も多く、駅からのアクセスも良好です。


グラウンドはオールウェザーのショート人工芝で水はけも抜群。クラブハウスにはテーブル席の観覧席もあり、更衣室やシャワーも完備されています。




レッスンは土、日に開講。週1と週2レッスンが選べ、週2を選ぶと自動的に「通い放題サービス」が適用され、品川校や新豊洲校など関東13校のほか全国どこでも、空いているクラスを自由に予約して何回でも参加が可能です。平日に習い事の付き添いをするのが難しいという親御さんにも好評です。
オープンしたばかりということもあり、現在は1クラス3~4名程度の少人数制です。コーチが2人付き、初心者から経験者まで個に合わせた手厚い指導が喜ばれています。


スクール全体としては、セレクションによる代表チームを組み、世界の強豪チームが集まる「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」にも出場しています。世界につながる道があるのも魅力です。
本田圭佑選手のように世界で活躍するサッカー選手が生まれるかもしれません。
まずは「無料体験スクール」でサッカーの楽しさを味わってみませんか?
ソルティーロファミリアサッカースクール・センター北校
場所:横浜市都筑区中川八丁目7-20 フットサルクラブ横浜内
開講日:土曜日、日曜日
クラス:スタンダードクラス
KIDS(年中・年長)クラス:(土)11:00~12:00、(日)12:00~13:00
1・2年生クラス:(土)12:00~13:00、(日)13:00~14:00
3・4年生クラス:(土)13:00~14:00、(日)14:00~15:00
詳しくは、ソルティーロファミリアサッカースクール・センター北校まで
https://soltilo.com/school/centerkita/