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ベイスターズカレーって何?
ベイスターズカレーとは、正式には『青星寮カレー』。横浜市DeNAベイスターズ若手選手寮オリジナルのカレーで、横浜スタジアムの名物料理でもあります。
2017年、このレシピが横浜市の学校給食に提供され、それから市内の小学校では年に一度、この特別なカレーが子どもたちにも食べられるようになったのです。
以後、横浜市中学校でおなじみ注文式の『ハマ弁』や横須賀市の給食でもこのカレーが提供されるようになりました。
ハマっ子のソウルフードになりそうな予感。
休校、そして給食食べられないという悲劇
娘の通う小学校では、3月の給食でベイスターズカレーが提供される予定でした。
年に一度の楽しみなのに、新型コロナウイルスによる休校の悲劇はこんな所にも……。
ならば、家庭で作れないかしら!?
スマホでレシピを検索してみます。
「ベイスターズカレー レシピ」
出てきました!
ふむふむー。赤ワインやクミンのスパイスがみそなのですね。
また、別のサイトから「玉ねぎを飴色になるまで炒める」との情報も仕入れました!
こちら>>。
(ラミレス監督ー!萌)
ということで、クックパッドのレシピをベースにプラスアルファで飴色玉ねぎを加えて作ってみたいと思います♫
ベイスターズカレー実際に作ってみた
材料はこんな感じです。
豚肉、我が家はブロックタイプは苦手なので薄切りロースを使用。
分量はクックパッドを参考にしてくださいね。
玉ねぎの皮むき担当、息子。
人参の皮むきはペットボトルのキャップで。
玉ねぎ炒めはお姉ちゃん担当。飴色になるまで頑張ってー!
交代しながらがんばって炒めた飴色玉ねぎ。
クックパッドのレシピとは違いますが、たっぷりのすりおろしニンニク、ショウガを香りがでるまで炒めてから豚肉、野菜の順に投入しました。
また、赤ワインもレシピより多めに入れてみました。
飴色玉ねぎ、諸々煮込んで完成です。
食べてみた感想
ルーを全く使わない給食カレーは、甘口で懐かしい素朴な味わい。
最大のポイントは何といっても飴色玉ねぎでしょう。手間暇かかりますが、コクが出ます。熱伝導率の高いフライパンを使うと、早く飴色になりやすいです。
辛党派パパには、別の小鍋にカレーを取り分け、唐辛子1本投入したものと各スパイスを追加するといいと思います。
(唐辛子は煮込んだ後取り除いてくださいね)
給食っぽい献立をイメージして、もう一品はフルーツヨーグルト。
フルーツ缶とヨーグルトを合わせただけの(笑)ノスタルジーな一品。
おうちで給食カレー、いかがでしょう。