イオンスタイル新百合ヶ丘で、どこでもレジ「レジゴー」を使ってみた。

2020年の11月下旬から、イオンスタイル新百合ヶ丘の1階食品フロアで導入されている どこでもレジ「レジゴー」をご存知ですか??

ロコっち編集部メンバーも既にかなりお世話になっています。時短・非接触・金額管理に便利など、いいことたくさんシステムなのですが、まだ気になっているけど使えていないの〜という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方のために、今回はレジゴーを使って実際にお買い物をしてみた様子をお届けします。

まずはレジゴー端末をゲット


レジゴーでのお買い物をするにはまず専用端末をゲットしましょう。

専用端末はイオンスタイル新百合ヶ丘ですと、
・1階食品売り場 駅側入り口前
・1階食品売り場 駐車場側入り口前
・下りエスカレーター下り口すぐ横
に設置してあります。消毒もされていて安心です。


レジゴーを利用できる時間は9:00〜21:25ですので、ご注意ください。



食品売り場のカートは、現在ほとんどレジゴーが置けるようになっています。カートを使わない方でも、端末を手持ちして利用ができます。端末のスタートボタンを押して、お買い物スタート!

レジゴーのオススメポイントその1

マイバスケットや、かごに設置できるマイバッグをお持ちの方は、お買い物スタートから使うのをオススメします!

通常レジシステムでは、会計時にバーコード読み取りのために商品の入れ替え行程がありますが、レジゴーシステムでは不要です。そのため、お買い物中に商品バーコードを読み取ってマイバスケットに入れたら荷詰めが完了でき、会計後スムーズに持ち出せます。



というわけで、この日もバスケットにマイバッグをセットした状態でお買い物してみました。

商品を選んで読み取り!


商品を手にとって、バーコードを確認します。
画面下ブルーの「スキャン」ボタンを押すと、端末のカメラが起動し、カメラ側にバーコードを写すと読み取ってくれます。読み取り反応が早いです!


読み取りできました。複数購入する場合には個数を入力します。
カメラ感度がすごく良いので、かごに入れる際、バーコードは見えない位置にして入れると安心です♪


商品にバーコードが貼られていない商品(バラ売りのお野菜など)の場合には、画面下にある「バーコードの無い商品」をタップ。


商品を選んで、個数を設定します。


ちなみに、商品にバーコードが貼られていない商品の場合、商品案内板の端にバーコードがある場合があります。そちらを端末でスキャンすると、商品選択状態になり、個数を入力して完了することもできます。

個数を間違えたりした場合にも、端末の該当商品をタップして、個数訂正や削除ができます。

 レジゴーのオススメポイントその2

「今日はいくらまでのお買い物がしたい」というようにご予算が決まっている場合。
レジゴーは、現在商品の総額が常に画面の上部に表示されているのでとても便利です!


金額が見えているとお買い物プランを立てるのにありがたい場面がたくさんありますね。

最後にお会計!

商品を取り終えたら、お会計です。



イオンスタイル新百合ヶ丘では、セルフレジスペース横にレジゴー専用会計スペースがあります。
ビニール袋が必要な方は、こちらで袋を取り、商品と同じようにバーコードをスキャンしましょう。

 レジゴーのオススメポイントその3

とにかくレジ待ちの列に並ぶ時間が圧倒的に短い!
レジでの商品バーコード読み取り時間がなくお会計のみなので、レジ列がほぼなく、列になっていたとしても圧倒的に早いです。


専用会計機器の前に来たら、端末のお支払いボタンをタップ。



専用会計機器に設置してあるQRコードを読み込むと、お買物情報が送信され、会計に進めます。


お会計は、現金や電子マネー(WAON)、クレジット決済がご利用できます。
商品券を利用したい場合は、お近くの従業員さんにお声掛けすればいいそうです。


会計後、端末は返却BOXへ。駐車券が必要な場合はレシートを見せると対応してくれますよ。


最初にマイバッグをかごにセットしていたので、お会計後はバッグをかごから取り出したら終了!

まとめ

「レジに並ばない!」お買い物スタイルとのことですが、時短効果はかなり高いです。
レジでの商品読み取り時間が無く、レジで並ばないのはもちろん、マイバック・マイバスケットを利用したときの時短効果は本当に素晴らしい。商品を袋に入れる台が混雑していても、困ること無く買い物を終えられます。

他にも嬉しいポイントとしては、コロナウイルス感染症対策として、非接触のお買い物ができること。

また、子連れママとしては、子どもが「レジゴーしたい!」とお買い物を一緒に楽しんでくれることや、端末を一緒に見ながら、商品と値段計算に興味を持ってくれることも挙げられます。

レジゴーの利用率が上がることで、混雑緩和や感染症対策にもつながります。ぜひこれを機にご利用になってみてはいかがでしょうか。

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