麻生区にご当地ヒーロー“柿生ライダー”が誕生! 気になる3人にインタビュー!!

「新百合ヶ丘ピックアップ! Vol.3」でご紹介したbless4のリーダー・AKASHIさんがプロデュースするご当地ヒーロー・柿生ライダー。現在はYouTubeチャンネル「KAT-TV」 と、bless4がインストラクターを務めるスクールアスレチック・ミュージックのTwitter で活動が報告されている彼らですが、そんな3人の素顔が気になる! ということで、キオ役のサトルさん、オウガ役のフミヤさん、柿お姉さん役のユウカさんにインタビューを行いました!!

 

いくつになってもヒーローになれるということを伝えたい

柿生ライダー誕生のエピソードから聞かせてください。

フミヤ:AKASHIさんから「柿生地区を盛り上げるためにご当地ヒーローを作りたい」というお話がありまして。最初は僕、オウガ役ではなくて、キオのスーツアクターをやる予定だったんですよ。

サトル:だんだん話が進んでいくうちに、敵役のオウガになったんだよね。お芝居の経験がない2人ということもあって最初はドキドキだったのですが、声を掛けていただいてすごく嬉しかったです。

サトルさんは正義の味方のキオ、フミヤさんは敵のオウガを演じていますが、役に関してはいかがですか?

サトル:実はキャラクターと実際の性格が真逆なんです。キオはテンションがすごく高くて周りを照らす太陽のようなエネルギーを持った青年だけど、自分は全然そんなタイプではなくて(笑)。

フミヤ:僕も同じで、オウガは冷酷なイメージだけど、全然自分のキャラではないです(笑)。

サトル:でも、自分にはない人格になりきるのが楽しいし、演じていくうちにだんだん役が自分の中でブラッシュアップされていって、それぞれの役が形成されていったような感覚があります。

そんな中、柿お姉さんが突如登場しました。女性が入ると華やかですね。

サトル:映像に可愛らしさが追加されましたよね(笑)。

ユウカ:ふふふ(笑)。最初は「ヒーローショーのお姉さんをやってもらうよ」ってぼんやり言われただけだったので、ヒーローショーのMCをやるのかなと思っていたんですよ。でも実際は、がっつりキャラがついていて驚きました(笑)。妖精役ということで喋り方にも特徴があるので、洋画ドラマの吹き替えを見てテンション感を研究しています。

サトル:キオとオウガの2人だけの時は、必ずアクションシーンがあったのですが、柿お姉さんが加わったことでドラマのシーンが増えて、撮り方も変わってきました。それまでは基本的にワンカットで撮影していくスタイルだったのに、柿お姉さんの登場で初めてカット割りを入れたんです。柿お姉さんは個性が強くてぶっ飛んだキャラクターだし、これまでとは違った会話劇も楽しみですね。

ユウカ:見ていただければ分かると思うんですけど、柿お姉さん、なんでもやるな~と自分でも思うので、これからの展開を楽しみにしていただければと思います(笑)。

写真左から、オウガ役のフミヤさん、柿お姉さん役のユウカさん、キオ役のサトルさん。

撮影は全て柿生が舞台ですが、好きな場所はありますか?

フミヤ:僕のオススメは、島忠ホームズの向かいにあるサンファーマーズカフェ ですね。めちゃくちゃ美味しいですし、景色も良くて、落ち着いて食べられるんですよ。スタジオに行く途中にあるので、ぜひ2人にも行ってほしい!

ユウカ:私はラーメンが好きなので、スタジオに来る途中にある壱吉 っていうラーメン屋さんがオススメです。お母さんがスタジオの発表会を見に来てくれた時に誘ったんですけど、やっぱり美味しいって言ってました。

フミヤ:ラーメンと言えば、柿生駅前の油そばのお店(味の天徳) 知ってる? そこも安くて美味しいよ。

サトル:柿生に住んでる俺より詳しい(笑)。僕はお店ではないんですけど、撮影していて感じるのは、柿生って映像にすると映える場所が多いんですよね。ロケハンをしていると、こんなにいい場所があったんだ! って毎回新しい発見があります。

では、柿生ライダーの夢を教えてください。

サトル:最終的には番組を作って放送するという想いで撮影を進めていますが、まずは柿生地区でヒーローショーをどんどん開催していきたいと思っています。柿生ライダーが浸透して街が盛り上がれば、地方に行ってしまった人たちも“柿生地区、面白そうだな”って柿生に帰ってくるかもしれないですよね。そうすると町おこしにもなると思うので、スタジオの近くには幼稚園もありますし、ぜひ子どもたちの前でたくさんヒーローショーをしたいです。

フミヤ:あとは個人的な想いなんですけど、いくつになってもヒーローになれるんだっていうことを伝えられたらなと思っていて。今年で僕、28歳なんですけど、いくつになってもやりたいことをやるって大事だなと思うし、スターじゃなくても今はヒーローになれたり、作品を作れるんだっていうことが、この柿生ライダーで示せたらなと思っています。

ユウカ:私の夢は、今YouTubeで“柿生ライダー”って検索するとおじさんが出てくるので、まずはその人より有名になること(笑)。あとは、柿お姉さんが消えるシーンがあったり、映像も凝っているので、これからも面白い映像をお届けできたらなと思っています。

サトル:今後はホントに消えられるように。

ユウカ:私が? 自分の力で?

サトル:そうそう(笑)。

フミヤ:それだと柿お姉さんじゃなくて引田天功になっちゃうよ!

Information


AKINO15周年コンサート「your ears, our years」
あの感動が再び!! オンラインで見られる
放送:5/29(sat)
時間:20:00JST
アーカイブ:5/29(sat) – 6/1(tue) 22:30
https://k-a-t.zaiko.io/e/AKINO15-Final
http://kawamitsu-at.com/AKINO/15

撮影協力

アスレチック・ミュージック(bless4スタジオ)
住所:川崎市麻生区下麻生1-32-27 太豊グリーンベルビル B1
公式HP:アスレチック・ミュージック
実践型トップアーティストを育成するPROクラス、理想的な心と体の維持を目的とするREGULARクラス、ダンス&英語&挨拶を組み合わせたオリジナル英才教育を行うKIDSクラス、モデルを目指すMODELクラスを、bless4がインストラクターとなって指導。

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