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王立!しんゆり探検隊! vol.1〜ベーカリーミツバチ編〜

やあ諸君。ワガハイは猫のあなご大王である。 なぜ猫なのに大王かって? そんなの、諸君らが汗水たらして働いている最中、ワガハイは毎日ゴロゴロしているし、ごはんは自動的に出てくるし、トイレも勝手にキレイになるのだぞ。こんなワガハイが大王でないはずがなかろう? そう、ワガハイはしんゆり王国の大王なのだ。 さて最近、我が王国内にいるという、とても気になる人物のウワサを聞いた。ぜひ会って言葉を交わしたいものだ。ワガハイは比較的意識の高い王であるからな。 しかしワガハイ、公務の「ソファーで爪とぎ」に忙しい。無念である。そこで、今回は優秀な大臣を派遣してその人物のリサーチさせることにしたのだ。(決して、家の外に出るのが怖いわけではないぞ) 頼んだぞ、おゆき! はい大王様! あ、私はしんゆり王国大蔵大臣のおゆきです! 今日はあなご大王様に代わって、話題の気になる人物を取材しちゃいま~す。 えっと、大王様にいただいたメモによると、その方は「マツクラ」さんという方で、なんと柿生駅徒歩1分の「ベーカリー ミツバチ」というお店でお会いできるみたいです! 早速行っちゃいましょう! ベーカリー ミツバチHPはこちら  こちらがうわさの「ベーカリー ミツバチ」ですね! さっそく「マツクラ」さんを探しに突撃しま~す。 おゆき:おお、まさかあなたがたが「マツクラ」さんですか? マツクラさん:はい、「ベーカリー ミツバチ」の店長「松倉圭吾」と、妻の「菜々子」です! いらっしゃ~い! おゆき:おお、なんか凄くいいにおい・・・。 圭吾さん:ハハハ、うちは「焼き立て食パン 焼き立てカヌレ 焼き立てアップルパイのお店」なんだ。焼き立てホカホカのものがたくさん置いてあるんだよ。 おゆき:うわ~!! あなご大王様からは圭吾さんたちを取材せよと言われてきたけど、とりあずおすすめのパンくださ~い(笑)。 圭吾さん:そうだね、新発売のトマトパンなんてどうだい? おゆき:すご~い!! 焼き立てのパンがこんなにたくさん~! でも、トマトパンってどんな味なのかしら? うわ、あったかくてやわらかい! 圭吾さん:まあ、とりあえず冷めないうちに食べてみなよ。 おゆき:は~い! ゆき:モグモグ・・・ほかほか~! 圭吾さん:温泉感出てきたでしょ? ゆき:(温泉感・・・焼き立てパンから昇る湯気のことかな?) 圭吾さん:どう? ゆき:あっなんかこれポーンて感じ! 菜々子さん:ポーンって(笑)。 ゆき:すみません(笑)。おいしくてつい(笑)。トマトのパンというとピザをイメージしていたんですけど、それと違ってぜんぜんトマトの主張が強くないんです。でも、トマトらしい酸味がしっかりある。ふんわりしたパン生地とマッチしていて、とても優しい味がします。これはどういった経緯で開発されたんですか? 圭吾さん:セレサモス麻生店さんの呼びかけで、麻生区や宮前区のトマトを使って開発したんだよ。最初に試作品を作ったらダメ出しされたりして、しょうがないから本気を出してこのパンを作ったんだ。うちは子どもが3歳ということもあって、味が濃いものより、何個でも食べられるように優しい味にしようと思ったんだ。 菜々子さん:おゆきちゃん、焼き立てのカヌレも食べてみて。 おゆき:は~い♪ あっ、当然においしい・・・外はサクサクで香ばしくて、中はフワフワしてる~! ほどよい甘さだから3~4個くらいペロリといけちゃうかも! 菜々子さん:持ち帰り用に袋に小分けにしたものもあるから、よかったらお土産に買っていってね。 おゆき:さっきのお客さんは10個くらい買っていかれましたね! ところで、カヌレってパンとお菓子のどっちなんですか? 圭吾さん:お、いい質問だね! カヌレって、フランスでもワインが有名なボルドーで生まれたんだ。ワインを作るときにはオリ(澱)っていう余分なものができちゃうんだけど、それを取るのに卵白を使ったんだ。それで、余った卵黄を使ってカヌレを作ったんだよ。いちばん最初に作ったのが修道院で、そこからパン屋さんとケーキ屋さんに広がっていったから、まさにどっちでもないんだ。 おゆき:へぇ~。ところで事前に渡された「あなご大王レポート」によると、普段の圭吾さんはいつもフザけながら大笑いしていることが多いようですけど、こんなに詳しいって、本当は真面目な人なんですか? 圭吾さん:いや、フザけてるのが本当の方かな。 菜々子さん:フザけてる方がホントだね。 圭吾さん:エプロンを脱ぐとパン屋さんとケーキ屋さんでないときの自分が出るんだ。卵の殻をやぶるようなものだね。(バリバリパリーン) おゆき:うまい・・・。 おゆき:ところで、このお店って結構昔からあると聞きました。 圭吾さん:三代目になるよ。創業は1965年で、柿生に来てからは47、8年になるかな・・・多分。 おゆき:多分って(笑)。 圭吾さん:あんまりそこは関心を持たれないから店長の自分でも分からなくなっちゃった(笑)。気づいたらここにいて、パンを食べて育ったんだ。クリスマスのときなんてデコレーションケーキを沢山作っていて、その型についてるスポンジの欠片を根こそぎとって口に持ってくのが幸せでしょうがなかったんだ。 おゆき:あっ面白いポーズゲット(笑)。 圭吾さん:それでね・・・。 おゆき:ウフフフフ(笑)。 圭吾さん:いつまで写真で笑ってるの(笑)。聞いてよ~。最近ね、4、5時間しか寝てないんだ。 おゆき:クックック(ツボに入り中)。 圭吾さん:聞いてって(笑)。 おゆき:すみません(笑)。 圭吾さん:寝る間を惜しんで3歳の娘と遊んでるの。かわいくてしょうがないんだ。この前、お風呂でスポンジを押し付けられて、そのままチュウされちゃったよ。 おゆき:キュンキュンする~! 圭吾さん:うちの店、元々は総菜パンを作って提供していたんだ。でも、妻が妊娠したときに、食べられるものがすごく減った。気にしなきゃいけないものが多いよね。でも逆に、気にしなくていいものを調べていったら、それってパンにできるって気付いたんだ。それから、パンでしかできないものをどんどん表現していってる。トマトパンもその中のひとつ。できるだけ身体にやさしく、味も優しくする。あと、完成形じゃなくて未完成のものを作るようにしているんだ。8割か9割くらいにしておいて、残りは自分でトーストしてもらったり、バターを塗ってもらったり。黒コショウをかけてもらったりすれば、優しい味とは別の一面も見えるよね。とにかく子どもには真剣に接したいというか、年齢的にもあと10人作るわけにもいかないし・・・大事にしたいんだ。 おゆき:10人は年齢に限らず難しいですね。ところで、もう娘さんも3歳となると、パンを食べてますよね? 圭吾さん:そりゃ、もちろん! おゆき:はじめて食べたときはどうでした? 圭吾さん:いや、もう泣いたよ。ブワーッって泣いた。「俺の作ったパン食ってる!」って。俺はパンツ食ってるけどね。 おゆき:(えっ・・・?) おゆき:そういえば最近、色々なイベントに出店されたりしていると伺いました。 圭吾さん:そうだね、ちょっときっかけがあってね。前に、うちの店の前面に大きな看板がついてたんだけど、台風で落ちちゃったんだ。それが修復に数百万かかるって言われちゃって。壁もボロボロで、そっちもまた数百万!そんなに急には用意できなくて、出稼ぎで色々なイベントに出店させてもらってるんだ。 おゆき:数百万・・・! 切実なご事情があったのですね。 圭吾さん:あとね、そういうのもあって、人とのつながりがいざというとき凄く大切だって思うようになったんだ。ふとインスタで地域の情報を拾ってたりしたら、面白いイベントがたくさんあったりする。ずっとお店にいるだけじゃなくて、知り合いの主催するパーティーに参加して記憶を失うほど飲んだり、エアグリーンっていう新百合ヶ丘のイベントに顔を出したり、しんゆりマルシェに出店したり。地域のゴミ拾い活動にも参加して、地域貢献をしながら人とのつながりもつくってる。そんなこんなで面白い人たちと、すごくたくさん出会えたよ。 おゆき:しんゆり王国を楽しんでますね。しんゆりのどういう所に魅力を感じますか? 圭吾さん:自分はとにかく笑うことが好きなんだ。だから、とにかく笑顔の人が多いのはいいね。あと、変な人も好き。しんゆりには、笑顔でかつ変人も兼ね備えているというパーフェクトな人が多い。そういうところが大好き。 おゆき:今、「変な人」で私のことを指さしました? 圭吾さん:自分で「変な人」ってあんまり思ってない? おゆき:最近、変って言われても、もしかして面白いと思ってもらえる・・・と前向きに捉えられるようになってきたんです。それに、今日は動画じゃなくて記事になる予定なので、どんなにヤバイことを言っても後で消してもらえるから大丈夫だと思って安心してます。 圭吾さん:ヤバイこと言うつもりで来たの(笑)? おゆき:ところで、圭吾さんと菜々子さんはどちらで出会ったんですか? 圭吾さん:中学校の同窓会、25、6歳の時かな? おゆき:えーすごい! 「なんか圭吾カッコよくなってな~い?」みたいな感じですか? 菜々子さん:いやー、ないですね(笑)。 おゆき:ナハハ(笑)。 菜々子さん:付き合うまで3、4年かかったかな。 おゆき:ちょっとずつ距離を詰めていく感じですか? 圭吾さん:仲間同士、男チームと女チームでつるんでたんだ。でも、お互いの仲間が結婚して減っていっちゃった。その残った同士なんだよ。 菜々子さん:居残り組ね。 おゆき:居残り組(笑)。 圭吾さん:笑いおったな・・・。 菜々子さん:それで6、7年付き合って結婚したから、うーんと、再会してから10年くらいかな? 長いとよく分からなくなってくるよね。 おゆき:長いと分からなくなりますよねー(笑)。 圭吾さん:適当だな・・・。 おゆき:お店は新百合ヶ丘から一駅となりの柿生にありますよね。柿生のどんなところが好きですか? 菜々子さん:そうね、病院が多い! おゆき:病院! 菜々子さん:実際、子どもがいると安心できるよね。 圭吾さん:自然も多いし、いい笑顔の人が多くてステキな場所だよ。 おゆき:いやー、面白いお話ありがとうございました。そろそろ時間なので、最後にお伺いしたいことは・・・あ、特にありませんでした。 圭吾さん:ないんかーい! おゆき:今日の記録はあなご大王様にお渡しします。大王様が記事にしたらお見せしますね。 菜々子さん:記事にするの!? おゆき:そうなんですよ~ 菜々子さん:すごーい!! おゆき:記事になってからもう一度褒めてあげてください~(笑)。 おゆきよ、ご苦労であった。 今回は柿生駅徒歩1分の「ベーカリー ミツバチ」で松倉圭吾殿と菜々子殿にお会いすることができたであるな。「笑顔」と「愛情」をパン生地にこねこねしていることがよくわかったぞ。 ワガハイもしんゆりを統治する大王として、「よい笑顔」と「変な猫」の両方を兼ね備えたパーフェクツな者でありたいものだ。圭吾殿、菜々子殿、素晴らしい教えをありがとう!

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  • あなご大王

    あなご大王

    しんゆり王国大王(猫)

    飼い主に甘やかされた末に、自分を「しんゆり王国」の大王だと思い込むに至った猫。外に出るのが怖いので、大臣たちを遣わせて王国内の気になる人物と交流する。 趣味は哲学、DJ、バンド(ba)、インスタ。
  • おゆき

    おゆき

    しんゆり王国大蔵大臣(人間)

    10〜20代を多摩区・麻生区で過ごす。あなご大王から、しんゆり王国の大蔵大臣に任命され、大王の代わりに街に調査に出掛けることになる。 リポーターとは? と調べたところ、高い情報処理能力やコミュニケーション能力、表現力が必要とのこと。その能力はゼロ。やるしかない!

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