食について考えるきっかけと、食を通じた麻生区の地域活性を目的に開催された「麻生区PTA協議会 食育推進コンテスト」。
当サイトも後援団体として審査員を務めさせていただき、南百合小学校3年生の芥 寛明さんの『みんなでわいわいナイトシアターポップコーン』に「ロコっち新百合ヶ丘賞」を贈呈しました。
ウキウキしてくるようなネーミングと味のバリエーションが見事な『みんなでわいわいナイトシアターポップコーン』と、もうひとつの応募作品『夏のスペシャルケーキ』について芥さんに詳しく伺いました。
芥さん「僕は普段から料理をよくするのですが、今回、ポップコーンを選んだ理由は、映画館で食べるようなポップコーンを作りたかったからです。作る時はポップコーンが“ポンッ、ポンッ”とはじけるのが楽しくて、大変だったことはチョコレートが固まらないうちに混ぜることでした。
食べてくれた家族は、チョコ味は『チョコが少し溶けていたけど美味しかった』と言ってくれて、バターチーズ味は『映画館の味みたいで美味しかった』と言ってくれました。
応募作品の『みんなでわいわいナイトシアターポップコーン』。ご家族にも大好評で、あっという間になくなったそうです。
そして、夏休みに“ロマン”のあるケーキを作りたいと思って作った『夏のスペシャルケーキ』は、デコレーションを豪華にしたので、妹と弟が喜んで食べてくれました。お母さんにも『特にスポンジがふわふわでとても美味しかった』と言ってもらえました。
ほかに得意な料理は、クッキーです。今後はシュークリーム作りにも挑戦したいと思っています!」
フルーツやクリーム、チョコがたっぷり乗った豪華な『夏のスペシャルケーキ』。
「麻生区の好きなところは、みんなが明るいところ」という芥さん。そんな彼の夢は、パティシエになることだそうです。これからも楽しく料理を続けていって、夢を実現してくださいね!