「FIFAワールドカップカタール2022」が開幕。
川崎フロンターレの練習拠点となっているここ麻生区では、先日、日本代表選手に選出された川崎フロンターレの谷口彰悟選手・山根視来選手を送り出す「世界への想いをかたーる!日本代表選手壮行会」を実施し、約1千人が麻生区役所前広場に集結。
川崎フロンターレのサポーターの皆さんと共に、麻生アシストクラブのメンバーや、近隣のサッカーチームに通うお子さんなども駆けつけ、谷口・山根両選手を激励しました。
「体のメンテナンスを受けながら日本代表選手の発表を聞いた。名前が呼ばれた時は格好つけてうなずくくらいだった」(谷口選手)、「車の中で自分の名前が呼ばれるのを聞き、『よし!』と叫んだ」(山根選手)と、日本代表メンバーの発表の時の様子を語った谷口彰悟選手(左)、山根視来選手。
好きだったサッカー選手の話題や、ワールドカップで履くスパイクの話など、かわいいサポーターからの質問に答えるコーナーも。ちなみに、おふたりが好きだったサッカー選手は、谷口選手はジダン選手、山根選手はロナウド選手だとか。
「川崎フロンターレ麻生アシストクラブ」の中山さんより花束贈呈も。
この日は麻生区役所が川崎フロンターレ一色に。
いつもは麻生区役所前にひっそりたたずむ銅像も、川崎フロンターレのグッズを首に巻き、天に向かって応援。がんばれニッポン!
日の丸とカタールの国旗を手にサポーターと共に記念撮影。「これだけの人に応援していただいたので、何も怖いものはありません」と力強いコメントを残してくれた両選手。
おふたりの活躍を、川崎市から祈っています!