今話題の台湾パイナップルを食べ比べてみました。※2022年のレポートを末尾に追記しました。
目次
台湾パイナップルを食べよう!
2021年3月1日、中国が台湾産パイナップルの輸入禁止を表明しました。
それまでパイナップルの輸出の97%以上を中国が占めていた台湾は窮地に追いやられましたが、日本では取扱量を増やすなど販促運動が行われ「台湾を応援しよう!」という思いが強まっています。
台湾パイナップル探してみた!
今回、センター北とセンター南のスーパー9軒を回って台湾パイナップルを探してみました。
台湾産パイナップルを取り扱っていたのは、こちらのスーパーでした。
※2021年4月23、24日の調査です。
【ロピアノースポートモール店】
【ロピア港北東急店】
【スーパー三和キーサウス店】
【オーケー港北中央店】
【ダイエーみなも店】
ロピア、三和、オーケー、ダイエーが台湾パイナップルを取り扱っていました。
フィリピン産のみ
【モザイクモール相鉄ローゼン】
【東急ストア センター北駅前店】
【食品館あおば センター南店】
フィリピン産、沖縄産
【都筑阪急澤光青果】
さすが澤光青果、沖縄産のピーチパインとスナックパインが取り扱われていました。
フィリピン産パイナップルはどのスーパーにもありました。
台湾パイナップルはフィリピン産に比べると100〜200円高いようです。
4種の台湾パイナップル、値段や重さを比べてみた
ロピア、三和、オーケー、ダイエーで取り扱っている台湾パイナップルは、それぞれ4種違ったものでした。
ロピア
ロピア『王蜜パイン』税込754円
4つの中でひときわ果実が大きく、ヘタが小さめです。
重さは、外皮含めて2.1kgありました。
三和
三和『フォルモサパイン』税込537円
フォルモサはポルトガル語で「美しい島」という言葉で台湾を意味します。
外皮がイエローなのが特徴です。
重さは外皮込みで1.3kg
オーケー
オーケー『Dole台湾パイン』税込646円
南国系果物でおなじみのDole。
他のスーパーでは常温で売られていましたがオーケーは唯一冷蔵コーナーに置いてありました。
冷えた状態で持ち帰るのですぐに食べたい人におすすめです。
外皮込1.3kg
ダイエー
ダイエー『ゴールドパイナップル』税込753円
こちらも外皮がイエローで果実に比べてヘタが小さいのが特徴です。
外皮込1.5kg
重さはヘタなどの外皮を含んでいるのでgあたりのお値段は比較し難いですが、圧倒的な果実の大きさでロピアのパイナップルはお得感ありますねー。
台湾パイナップルを切る!
台湾パイナップルは何か切るの大変そう…そんなことありませんよ〜! 意外とサクサク切れちゃいます。
まずヘタとお尻をカットします。
ヘタとお尻の部分はトゲトゲしいので気をつけてくださいね。
縦に4等分します。
外皮を削ぎます。
食べやすい厚みに切って召し上がれ!
外皮を綺麗にカットすれば器のようになりますので是非お試しくださいね〜!
台湾パイナップル食べ比べてみた
4種食べ比べてみましたが正直、どれも!ものすごく美味しかったです。
噂どおり、繊維が細くサクサクした食感で、芯まで美味しく食べられました。
滴るようなみずみずしさと甘さに感動!
パイナップル特有のイガイガ感も少なく子どもたちもパクパク食べていました♪
あえて比較すると…
【ロピアの王蜜パイン】
みずみずしさに優っている。
【オーケーのDole台湾パイン】
充分美味しいが他に比べて少し繊維っぽいかな。
【三和のフォルモサパイン】
少し酸味が強めなので酸っぱいの好きな人におすすめ。
【ダイエーのゴールドパイナップル】
サクサク感があって味が濃い。我が家の人気投票1位。
感想はあくまでも個人の見解です。
きっと食べるタイミングが1日ずれただけでも味が変わるのだと思います。
そのまま食べるのも美味しいですが
フレッシュジュースにしたり
割り箸を刺して凍らせパインにしたり
パイナップルは栄養価も高く、多様に使えるので、たくさんあっても困りません。
4玉も購入したのですが、あっと言う間に無くなりそうです。
3〜6月が旬の台湾パイナップル、今が食べどきです!
※2021年4月のレポートです。値段や仕入れ状況は日々変わります事をご了承ください。
2022年 台湾パイナップル食べてみた
2022年3月、今年もスーパーに台湾パイナップルが並び始めました!
ロピア
『王蜜』税込839円
ロピアには『王蜜』がカムバック! やっぱり王蜜の大きさは他より抜きん出ていますね。
何と重さは去年と全く同じ、外皮含めて2.1kgでした。
酸味が少なく滴る果汁、これぞ王蜜! 一年前の感動を思い出します。
一年前と重さは同じでしたが、お値段が約80円ほどアップしていました。
オーケー
『台湾パイナップル』 税込 628円
オーケーでは2021年、「Dole」の台湾パイナップルを販売していましたが、2022年は銘柄やメーカーの表記が特にありませんでした。
重さは外皮込みで1.5㎏。
先日の王蜜に比べると少し繊維っぽい?感じもしますが、芯までサクサク食べられてとてもジューシーでした。
※値段や仕入れは日々変わることをご承知ください。
他のスーパーでも購入次第、レポート追加したいと思います。