11月21日木曜に最終日を迎え、この講座を通じて受講生の方々がどのように変わっていったのか、講座の雰囲気と合わせてお伝えしたいと思います。
目次
受講生に楽しんでもらうための工夫
講座最終日を見学させていただき思ったことは、とにかく、スタッフ(モヤ→キラ委員会)の方々の「受講生に楽しんでもらいたい!」「何かを掴んで帰ってもらいたい!」という熱い想い、そして工夫がすごい! 私が素晴らしいと感じた点を紹介します。
まず、最初はストレッチ!
身体をほぐし心もほぐれ、講座スタートです。
飲み物と、身体に優しいお菓子が用意されていました。
市販の飲み物、お菓子ではないことにこだわりを感じます。
飲み物はフランス製「冬の紅茶」というお茶です。イギリスほど堅苦しくなく、フランス紅茶はおしゃべりを楽しみながら気軽にお茶をいただく、という傾向があるそうです。
また、お洒落なフランスらしくフレーバーティーが人気で、いただいた「冬の紅茶」もとても良い香りがしました。甘い香りと温かいお茶にほっとします。「ENCHAN-THE(アンシャンテ)」という、紅茶専門店の茶葉だそうです。
お茶を用意してくだったのは、モヤ→キラ委員会のサポートメンバーでもある山上さん。
そしてお菓子は自然と共生するお菓子「菓子工房 Tumugu(ツムグ)」の品です。用意してくれたのはモヤ→キラ委員会のメンバーでもあり、パティシエ菅澤さん(すがちゃん)。砂糖やバターなど使用せず、酵母や果実の自然な甘さを利用した菓子作りを行っています。
当日のお菓子も、歯ごたえがいいトマトスティックに、果実を練り込んだほんのり甘いケーキ、ゆず風味の豆乳クリームと、美味しくて身体に優しいお菓子です。
スタッフ全員が、順番にマイクを持ち、司会進行。
そして、受講生もマイクを持ち、発表。
全員が話す、話す。会場内の誰もが主役なんですね。
だからこそ、スタッフも受講生も一体感があって、講座を一緒に作り上げているという感じが伝わってきました。
受講生も熱い
グループごとの話し合いが終わり、いよいよ各自の発表です。
一人一人講座を振り返り、受講したことをきっかけに、今後何をしていきたいかを発表していきました。
モンテッソーリ子育て研究会代表の大高さんの「やりたいこと」はこちら。
実は「モンテッソーリ子育て研究会」、私も所属しています。偶然、会場でお会いしました。
大高さんの「モンテッソーリ教育をママたちに伝えたい!」という熱意にいつも感心しているのですが、さらに熱意は高まったようです。
素晴らしい。
他にも、「ブログで情報発信していきたい」「資格を習得したい」「本を書きたい」「子育てを応援したい」「お母さんの居場所を作りたい」「好きなことを仕事にしたい」などなど。
みなさん、キラキラした表情で、これから「やりたい」と思っていることを順次発表していきました。
区長も絶賛
当日は忙しい中、都筑区の中野区長も激励に訪れました。
受講生の方の生き生きとした姿に、中野区長も大絶賛でした。
「都筑区らしさは区民一人一人が活躍して作っていく」とおっしゃっていて、受講生の今後に期待を寄せている様子でした。
そして「第4回 WOMEN’S MEET UP FES in 都筑」
講座が終わり、それで終了ではありません。「第4回 WOMEN’S MEET UP FES in 都筑」に向けて、すぐに動き出しています。
12月6日金曜には、女性起業家専門コーチ川田治先生が区民活動センターを訪れ、モヤ→キラ委員会のメンバーとともに講演内容についての打合せを行いました。
2020年3月17日火曜、「習慣が人生を動かす」というテーマで、川田先生の講演会が行われます。この講演会は女性限定ではなく、どなたでも参加することができます。
打合せ中も、素晴らしい格言が先生の口から飛び出します。
「幸せになることが人生の目標」
「習慣を身に着けることで自己肯定感が上がり、幸せになれる」
「成功をイメージする」
などなど。
モヤ→キラ委員会のメンバーに、「みなさんは、受講生の方々にどのような感想を書いて貰いたいと思っていますか?」と、先生が投げかけていました。
これが「成功をイメージする」ということなんですね。
受講生がモヤ→キラ委員会に参加
モヤ→キラ委員会の打合せに、今度は参加者としてではなくスタッフとして参加している方が2名いらっしゃいました。さっそくキラキラした楽し気な表情で、打ち合わせに参加していらっしゃいました。
講座を受講し、即、効果が出たようです。
2020年3月12日木曜~18日木曜は、「第4回 WOMEN’S MEET UP FES in 都筑」のパネル展が区民ホールにて開催されます。受講生の方々の成果を見ることができます。
果たして、「モヤモヤ」を「キラキラ」に変えることができたのか?
結果が楽しみですね。