センター南ランチレポ21青蓮(せいれん)で大人気の新メニュー「シンガポール坦々麺」を食べてみた。

みなさん、こんにちは。
ラーメン大好きレポーターみなたまです。今日ご紹介するのは、今年(2021年)の4月に登場した、青蓮の新メニュー「シンガポール坦々麺」です。

ラーメンの種類の中でも特に坦々麺を愛して止まない私ですが、「シンガポール坦々麺」という聴き慣れないラーメンにとても興味が湧いたので、早速食べに行ってきました。

青蓮は港北みなもの1階にあります。

こののぼり旗に惹かれてしまいました。

シンガポールが漢字表記なのが、中華屋さんって感じがしますね。

新メニュー

今年の4月に登場した新メニューがこちらの3点です。

どれも美味しそうなんですが、今日は「シンガポール坦々麺 1,100円」一択で行きます!

プラス料金を支払えば、セットメニューも注文できます。(デザートの写りが悪くてごめんなさい)

実食

来ました!! シンガポール坦々麺!!

あれ? ご飯注文してないのに…と思ったのですが、店長から思わぬ事を言われました。

「麺食べ終わった後、ご飯をスープに入れて食べてみて」

なるほど。それではご飯は最後まで残しておきましょう。

まずは上に乗っている具ですが…

ん?油揚げ!?

ラーメンに油揚げの組み合わせはあまり見かけないですが、この組み合わせ私は好きです。

そしてエビ!?!?
このエビ、とてもプリプリしていました。

他にゆで卵ともやしとパクチー。
この辺が普通の坦々麺とは違うところですね。

次に麺。

こちらの麺はビーフンを混ぜて作っているそうで、普通の細麺とは少し違った弾力のある歯応えの麺になっています。

最後にスープ。

見た目は普通の坦々麺と変わりはないのですが、一口飲んでわかりました。

ココナッツです。

南国=ココナッツというイメージがあったので、「シンガポール」と言う名前にピッタリな気がします。

そして、全然辛くないです。かと言って甘くもないです。

坦々麺特有のゴマっぽさがない代わりにココナッツの甘さが本来の坦々麺の辛さを中和してまろやかなスープに仕上がっています。
ほのかにエビの味もしました。

私はゴマの味がしっかりしている坦々麺を好んで食べるので、ココナッツ風味の坦々麺は初体験でしたが、このスープの味は好きです。

そして麺を食べ終えた後、店長に言われた通り、スープにご飯を混ぜてみました。

うん。ご飯にも合う!

まろやかな雑炊のようなかんじです。

感想

今回初めて食べてみた「シンガポール坦々麺」。スープがまさかのココナッツ風味でした。ゴマ風味の坦々麺を想像していたので良い意味で裏切られました。辛さもなくお子様も安心して食べられそうです。

残りのスープにご飯を入れるのも鍋の〆のような感じがして少しワクワクしました。

実際シンガポールへ行ったことはないのですが、キレイな海にココナッツが実っていて…と思いを馳せながら坦々麺を頂きました(笑)。また「ラクサヌードル」という郷土料理があるそうで、解説を見る限りこちらに近いラーメンなんだと思いました。

ところで、ほのかにエビのような味がしたので店長にスープの出汁は何を使用しているのか聞いてみたところ
「秘密でーす」とお茶目に言われました(笑)

今、青蓮の全店舗で好評発売中の「シンガポール坦々麺」。ぜひ一度食べてみてください。

営業時間

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