「川崎市文化芸術活動支援奨励金」…についての小川ランの事件

先日、知り合いの方から、こんなのあるよ!と教えていただきました。
「川崎市文化芸術活動支援奨励金」

新型コロナウイルス感染症の影響により、活動の場を制限されている市内の文化芸術の担い手等を支援するとともに、市民が文化芸術に触れる機会を提供することを目指すもの。
コロナの影響により、活動の場を制限されてしまった文化芸術の担い手に対し作品を募集し、一人5万円の奨励金がでると言うもの。
(詳しくは川崎市HPをご覧ください。)

緊急事態宣言が解除されていろいろなことが落ち着いてきたら、5万円もらって焼肉食べに行くぞー!と張り切って、カメラマンの私は長男に手伝ってもらいながら、半日くらいかけて動画を作りました。(本来は奨励金をこのように使うのはNGです。)

そして、募集開始の5月25日にぴったりに応募メールをしました。

まずここで、募集要項をちゃんと読んでいたつもりだったのですが、作品自体は後から送るという事実に直面。
そんなに急いで完成させなくてもよかったのね。と思う私。

そしてそして数日後、川崎市から待ちに待ったメールがきました!
ルンルンしながらメールを開くと、

「川崎市文化芸術活動支援奨励金の応募の受付ができませんでした」
……
なにーーーーー!!!!!
メールの内容によると、奨励金の交付対象となる条件を満たしておりません。とのこと。
※「文化芸術活動」とは、主に公演や作品展等への出演・出品や音響・照明等のスタッフとして、文化芸術作品の制作に直接かかわることをいいます。
うん。確かに満たしてないっぽい。
カメラマンとして撮影の仕事をするって確かになんか違うっぽい。笑

こうして5万円の夢は、動画を提出する前にあっけなく終わったのでした。
焼肉を食べに行こうとしたのがいけなかったのでしょうか。

そんな(どんな?)川崎市文化芸術活動支援奨励金、6月10日まで応募を受け付けています。
興味のある方、間違いなく私は文化芸術の担い手だと言う方、ぜひチャレンジしてみて下さい!!!

ちなみに、フリーランスで働く方を対象とした持続化給付金。
こちらは作品募集とかではなく、条件を満たしている方なら誰でも申し込める給付金です。
詳しくはこちらをご覧ください。

フリーランスの私はこれに申請したのですが、添付書類に不備があり、1度戻ってきました。ちなみに編集長ねこさとPは2回戻ってきたそうです。笑
だんだん、「もういいや」とめんどくさくなってきそうですが、お互い励まし合いながら、不備に立ち向かっていきたいと思います。笑

今回の小川ランが作った動画をみたいと言ってくださる方がいましたら、こちらをチェック!www