育児ママを応援するワークショップ「ママナビじかん」が新百合ヶ丘でスタート

新百合ヶ丘発祥の保育園“天才キッズクラブ”、家事や育児、仕事に追われながらも自分らしく生きるママを応援する“かわさきママのわ”、ロコっち新百合ヶ丘の主要メンバーが運営する団体“Beaulily(ビューリリー)”によるワークショップ「ママナビじかん」が7月10日よりスタートしました。

「天才キッズクラブ」のHPはこちら

「かわさきママのわ」のHPはこちら

「Beaulily」のHPはこちら

「ママナビじかん」は新百合ヶ丘駅から徒歩3分に位置するTKC課外教室を会場に、毎月第2・第4金曜日に開催。

第1回は、Beaulilyのプロメンバーでもあるベビトレヨガ講師でCocoemi baby主宰の楠部静代さんによる「ベビトレヨガ体験レッスン」が行われ、生後6ヶ月の赤ちゃんから間もなくハイハイを始めそうな赤ちゃんまで、4組の親子が参加。
会場の入り口に消毒薬を用意したり、レッスン中はスペースを充分にとったりと、コロナ対策を心掛けながらの開催となりました。


ママとの触れ合いが嬉しいのか、積極的に声を出す元気な赤ちゃんたち。また、授乳室(個室)やオムツ替えのスペースも用意されており、皆さん安心して参加いただけたようです。


ご自身も3児のママという楠部先生の優しい声掛けが、ママたちの心と体をどんどんほぐしていきます。


骨盤調整や、ウエストのシェプアップが期待できる動きなど、産後ママには少しきつめのポーズも。赤ちゃんがいると普段なかなか運動ができないママたちですが、心地良い汗をかいていました。


レッスン後は皆さんで記念撮影。生後6ヶ月の赤ちゃんと一緒に参加したママからは、「出産後すぐにコロナが流行ったので、児童館にも行けず、子どもと一緒にワークショップに参加するのは初めてでした。辛いポーズもありましたが、体を動かすキッカケをいただけて、とてもありがたかったです」というコメントをいただきました。

楠部静代先生より一言

コロナ前とは違い、参加者の皆さんにもご協力いただきながらの開催でしたが、楽しくレッスンできたと思います。
ベビトレヨガは産後のママの体に特化したヨガで、骨盤底筋や腹筋など、衰えがちな部位にアプローチするポーズが多いのが特徴です。今日は通常のレッスンより時間が短かったのと、ベビトレヨガが初めての方が多かったため、ソフトなポーズばかりでしたが、赤ちゃんもママも良い体験になったのではないでしょうか。

私自身3人の子どもがいるので、とてもよく分かるのですが、子育てをしていると「頑張らなきゃ」という気持ちになりますよね。だけど、ママが自分をケアする時間も大切です。誰かに頼りながらで良いので、お子さんと一緒に楽しむ時間を、ぜひ作っていただきたいと思います。

取材を終えて

我が子が赤ちゃんの頃にベビーマッサージを体験したことがある筆者ですが、ベビトレヨガに触れるのは初めてでした。その名のとおりママが赤ちゃんに声掛けをしながら優しくマッサージするベビーマッサージとは違い、ベビトレヨガは、ママの産後の心身のケアや、赤ちゃんの脳に働きかけるトレーニングも含まれており、育児に行き詰まったり、赤ちゃんとの触れ合いのマンネリ化に悩むママにもピッタリ。
この日は1時間の体験レッスンにも関わらず、とても充実した内容で、終了後の皆さんのスッキリとした表情が印象的でした。

そして次回の「ママナビじかん」は、7月31日(金)10:00~開催。
「初めてを楽しもう!ベビー期の食」と題し、管理栄養士であり「ママカフェしんゆり」を主宰する田澤梓先生が、ベビー期の食の悩みに寄り添ったレッスンを開催します。
ママだけでなくパパの参加もOKとのことなので、興味のある方は、ぜひごチェックを。

ママナビじかん参加申し込みフォーム

楠部静代先生に関する記事はこちら
楠部静代先生HPはこちら

関連タグ