黒川の田んぼでお米作り! 参加者大募集

昨年に続き、JAセレサ川崎 青壮年部柿生支部主催の農業体験イベント「黒川の田んぼでお米を作ろう!」が開催されます。

昨年度のキックオフでは、田んぼフラッグや親子そりレース、綱引きも行われ、大人も子どもも思い切り田植え前の田んぼを堪能しました。

田植え前の田んぼで泥んこ遊びが楽しめるキックオフ
田植え前の田んぼで泥んこ遊びが楽しめるキックオフ

キックオフのあとは、田植えに向けて農家さんが田んぼに肥料をまいたり、しろかき、畦(あぜ)塗りを行います。

・しろかきとは・・・田んぼを平らにならし、水を均等に入れるための作業
・畦塗りとは・・・田んぼから水が流れ出てしまわないように土を固める作業

青壮年部柿生支部の皆さん。イベントが楽しく安全に行われるように支えてくださっています
青壮年部柿生支部の皆さん。イベントが楽しく安全に行われるように支えてくださっています

そしていよいよ田植えへ。苗を植える間隔をしっかり意識しながら、手で丁寧に植えていきます。

機械での田植えが当たり前になった今、なかなか体験できない手での田植えは子どもたちにとって貴重な経験に。

さらに田植え当日は、参加農家さんが育てた野菜をふんだんに使った軽食も用意されるそうですよ♪

大人も子どももみんなで息を合わせて田植え
大人も子どももみんなで息を合わせて田植え

秋の稲刈り&脱穀では、稲を手で刈り取って稲架(はさ)に掛けるという体験も行われます。

※脱穀まで稲を干して乾かす必要があるので、脱穀体験は別の稲を使用するそうです。

そして、みんなで作ったお米(玄米5キロ)は後日いただけるそう! 自らの手で植えて刈ったお米は、きっと美味しさもひとしおですね。

田植え〜稲刈り〜脱穀というお米が出来るまでの工程と、麻生区の農が身近に感じられるこちらのイベント。

お米の値上がりが深刻になっている今、お子さんと一緒に「食」を考えるひとつのキッカケにもなるかもしれません。

貴重な体験に、ぜひご参加くださいね!

【黒川の田んぼでお米を作ろう!】

キックオフイベント:5月31日(土) 13時〜15時/雨天予備日6月1日(日)

田植え:6月14日(土)/雨天予備日6月15日(日)
①午前班 9時~11時半 ②午後班 12時半〜15時

稲刈り&脱穀体験:10月11日(土)/雨天予備日 10月12日(日)
①午前班 9時~11 時半 ②午後班 12時半〜15時

参加費:ひと家族(3人まで) 12,000円(税込)
4人目から1000円プラス、未就学児無料

定員:先着70組 ①午前組:35組 ②午後組:35組

集合場所:黒川営農団地管理組合(川崎市麻生区黒川206)

駐車場:3回分 2,000円

申し込み午前班午後班

主催:JAセレサ川崎青壮年部柿生支部 
共催:株式会社Eフィットウィル

※このほかの詳細はチラシをご覧ください。