川崎市の農家や商店、団体が街と繋がることを目的とした地域密着型イベント「Vege & Art Fes vol.11」(通称「ベジフェス」)が王禅寺ふるさと公園で開催。
10月にも関わらず30℃以上を記録した暑さのなか、約2000人が会場を訪れました。
今年は「丼どんまつり」をテーマに川崎の野菜を使った「どんぶりグランプリ」が行われ、来場者の投票により、ティーダバルの「ドン・ティーダ」と、cafe Santeの「かわさき野菜と豚しゃぶ丼」が同票でグランプリを獲得(グランプリの発表は後日)。
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ほかにはこんなお店やイベントも
さかなつりゲーム、お絵かきせんべい、ヘアリボン作りなど、子ども向けのワークショップのほか、マジックやアコースティックライブ、リズム体操などのステージも多数行われました。
やさい◯×クイズで、まさかの全問正解だった息子は、パルシステムさんのホットケーキミックスをゲット!
ママ団体「Beaulily」のブースでは、我らがマサノヨメがキッズネイルとフェイスペイントを出店。30分待ちのお客さんも出るほど大人気に!
さらに、「ママのプレゼントに」とハーバリウムを買っていった兄弟に、思わず目頭が熱くなりました。
かわいい動物たちとのふれあいも
公園内では、ヤギ、ウサギ、羊、カメ、馬など、子ども達に人気の動物とふれあえるコーナーも。
みんなが大好きな、かきまるくんも来場。暑い中お疲れ様でした!
最後は会場をお掃除
イベント終了後は、大学生の皆さんと清掃活動(グリーンバード)を行いました。
来場したお客さんがゴミをきちんと持って帰ってくださったおかげか、思ったよりゴミが少なかったことが何より嬉しかったです。
と思いきや、落とし物の数にビックリ! 普段から落とし物に目を光らせているロコっち編集部員も驚きのラインナップでした。
(こちらの落とし物に心当たりのある方はご一報ください)
地元・川崎野菜を使ったメニューの考案と販売、そして川崎で活躍する人達によるワークショップで盛り上がりを見せたこの日。出店者も来場者も“川崎の街”への愛情が感じられる、そんなイベントとなりました。
Information
Vege & Art Fesとは:川崎の農家に川崎のママ起業家や商店が関わり、街と繋がることが少ないという地域の声をきっかけに立ち上がった地域密着イベント。『地元を楽しんで知るから好きになる』をコンセプトに、「食・癒・動・買」の4つのブースで構成されている。