新百合ヶ丘駅から車で約10分、麻生区早野にある Slow Farm のイチゴ狩りがスタートしました。
事前予約制となるこちらのイチゴ狩りは、予約サイトの開放がホームページとSNSで突如告知されるにも関わらずすぐに予約で埋まってしまうほど大人気(追記:突如かと思っていましたが、毎週金曜日午後14時にWeb予約スタート、15時電話予約スタートだそうです)。
私も何度か予約のチャンスを逃してしまったのですが、2月下旬に無事、予約をとることが出来ました。
今回はそんな待ちに待ったイチゴ狩りの様子をお伝えしますので、最後までぜひご覧ください。
目次
当日の流れ
イチゴ狩り当日、事前説明を聞くため、予約時間の30分前にSlow Farmに到着。検温・消毒を済ませてビニールハウス横のスペースで待機します。
しばらくすると料金支払いの声掛けがあるので、ビニールハウス内にある受付で支払いを済ませます。
いくつかビニールハウスが並んでいますが、イチゴ狩りを行うのは左の棟。現在はビニールハウス内で食べることが出来ないため、採ったイチゴを屋外に持って行き、ベンチのあるスペースでいただきます。
いただくのは決まった席なので、入り口で渡された目印のカードを自分の席に貼っておきます(要返却)。こんな些細なイラストもオシャレですよね〜。
摘み取る際の注意事項はこちら。イチゴ狩りがスタートする前にオーナーの安藤さん(イケメンです!)からも詳しく説明があるので、しっかり聞いてくださいね。
いよいよイチゴの摘み取りへ
容器とビニール手袋を受け取り、靴を消毒したあと、いよいよイチゴ狩りがスタート。40分間という時間を使って、お腹いっぱいいただきます!
紅ほっぺ、とちおとめ、おいCベリー、もういっこの4種がいただけます。チェーンがかかっている所以外は自由に入れるので、ぜひ真っ赤なイチゴを探してみてください。
先程の「美味しいイチゴの見分け方」にも載っていた、ヘタが反り返った真っ赤なものを探し出し、興奮しながら次々と摘み取っていく私。
「もう充分かな?」と思っても大きな完熟イチゴが目に入ってくるので、手が止まりません(笑)。ちなみに制限時間内であれば何度でもビニールハウスに戻れるので、焦らず、ゆっくりどうぞ。
容器がいっぱいになり、ひとまず食べるために外のベンチへ。なかなかお目にかかれないような大きなイチゴもたくさん見つけ、筆者はなんと30個食しました! イチゴでお腹いっぱいになるなんて、なんて幸せで贅沢なんでしょう♪
帰り際、敷地内にある撮影スポットで記念撮影を1枚。
イチゴや野菜の直売も
向かいにあるビニールハウスでは、直売も行なっています(月曜定休)。イチゴ狩りの予約はなかなかとれないけどSlow Farmの美味しいイチゴが食べたい! という方は、こちらもオススメです。
その日に採れた新鮮な完熟イチゴがズラリ。お腹いっぱいになったあとも思わずお土産に買って帰りたくなりました。
夫に大好評だったのがこちら。ウイスキーを飲みながら、おつまみ感覚で食べるのが最高だそうです。
イチゴ農家の安藤さんは、実は麻生区の農家集団「畑から、台所へ。」のメンバーでもあります(関連記事『「畑から、台所へ。」のコンセプトムービーが完成!』)。そのため、採れたて野菜や、「畑から〜」のメンバーによる黒川の卵なども販売。ぜひチェックしてみてください。
パティスリーもオープン!
そして2月17日には、同じ敷地内にパティスリー「Slow Sweets」もオープンしました。
お店に並ぶ生菓子や焼き菓子のイチゴは、Slow Farmで生産された採れたての完熟イチゴのみ使用。あまりの美味しさにすでに何度も通ってしまっている筆者ですが、こちらの情報は改めて詳しくお伝えしますので、お楽しみに^^
INFORMATION
Slow Farm
住所:神奈川県川崎市麻生区早野246
電話:080-9665-3656
営業:イチゴ狩り/水・土・日・祝日 直売/火〜日曜日(月曜定休)
予約:毎週金曜日午後14時にWeb予約スタート、15時電話予約スタート
価格:40分食べ放題 大人1名(小学生以上)2,700円、子ども1名(2歳〜幼稚園児)1,700円
駐車場あり:新百合ヶ丘駅から車で約10分。バスの場合は、柿生駅か市ヶ尾駅より麻生新町で下車、または、たまプラーザ駅より王禅寺口下車
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