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ネオホッケーってどんなスポーツ?
日本で「ホッケー」と言えば大抵の人は「アイスホッケー」が真っ先に思い浮かぶかと思いますが、「ネオホッケー」(https://www.floorball.jp/neohockey/about/)とは体育館で行う「アイスホッケー」と言えば伝わるでしょうか。
元々は「フロアボール」(https://www.floorball.jp/floorball/about/)という北欧・中欧を中心として行われている国際スポーツを日本の環境に合わせてルールを作ったのが「ネオホッケー」です。
「フロアボール」との主な違いは、より安全に配慮したルールと男女混成で試合をするという所でしょうか。
特に公式な試合では男子メンバーは4名までと制限されていて、女子が最低2名いないと試合にエントリーすることさえ出来ません!
逆に6名全員女子、という場合は問題なく試合に出場できるので女子選手が活躍しやすい環境と言えるのではないでしょうか。
文章や写真ではわからないという場合はYouTubeで「ネオホッケー」と検索すればいくつも試合映像が見られるのでご参考に!
メンバー募集要項
片平小学校まで練習に来られる小学1年生~6年生の男女を募集しています。
見学希望の方は
email : katahirauhc@gmail.com
またはTwitterのDMでご連絡ください。
活動日:金曜日 17:00~18:10(低学年)18:20~19:30(高学年)
日曜日 16:00~17:20(低学年)17:30~18:50(高学年)
練習場所: 川崎市麻生区 片平小学校体育館
Twitter:https://twitter.com/katahirauhc
Instagram:https://www.instagram.com/katahirauhc/
コーチからのメッセージ
写真左から、篠崎コーチ、楠コーチ、清家コーチ、渡辺コーチ
こんにちは、楠です。ホッケーと関わってから早8年ぐらい経ちますでしょうか。自分の子ども(現在、高3と中3)が先に始めたことがきっかけで、一緒に楽しむことや、子どもたちを指導する役割もするようになりました。
私が感じるホッケーの魅力は、他のスポーツと比較して、経験や能力、年齢や性別などに関係無く、誰もが簡単に始めることができるところだと思います。
親子で一緒に楽しめることや、始めたいときに始めやすく生涯スポーツとしても取り組みやすい、こういうスポーツ(道楽?)は少ないように感じます。
個人としても、同じ時期にゴルフを始めたのですが、時間もお金も相当浪費してしまい、週末も仕事と関わるコミュニティでリフレッシュできないため、随分遠ざかるようになりました。
次に、私が指導者や保護者の目線で子どもに経験してもらいたいことを書きます。
まずは、月並みですが「やればできる」「仲間を作る」という経験です。ホッケーは始める敷居は低いですが競技人口は決して多くないです。そのため、体育の授業では目立つ機会を得られなかった子どもが取り組み方一つで優勝を目指すこともできます。
当然簡単ではないのですが、大きなスポーツ集団の中で埋もれてしまうことよりも、短期的な目標を描きやすく、モチベーションに転換し易いかもしれません。
もう一つは、ホッケーを通じて地域社会やコミュニティに対する参画経験です。川崎市は全国でもホッケーが最も盛んな地域の一つであり、そこには学校の先生や先輩後輩関係だけではなく、様々な関わる方々との接点があります。
小さいコミュニティであるが故に全体を見渡しても顔が見え、幅広い年代と接することができ、縦社会を学ぶ側面やアットホームな横の繋がりを経験することもできます。
最後に、私の指導者としての考え方になりますが、あまり複雑なことは考えず、「どうしたら日本一になれるか」から始めるようにしています。
やや乱暴だと思う面もありますが、理由があります。それは、当然、子どもの可能性や成長を予測しながら指導しているのですが、だいたい外れてしまうからです。
指導者は多かれ少なかれそうだと思います(きっと)。それが指導の難しさと面白さであり、続けている理由かもしれません。
これからも、「日本一」を目指して、関係者一同で盛り上げていきたいと思います。
小学生メンバーからのメッセージ
6年生 女子
私達がやっているスポーツは、ネオホッケーというスポーツです。ネオホッケーは体育館で行う競技で、ルールも簡単で男女関係なく楽しめます。体験に来てください。お待ちしております。
4年生 男子
ホッケーはパスがつながった時やシュートが入った時などが、とてもうれしいです。初めて入った子には、経験ある人がおしえてくれます。なのでいっしょにがんばって練習して、どんどんうまくなっていきましょう。