今年より“夏詣”に参画している琴平神社が夏詣特別御朱印を8月31日まで頒布していると聞き、終了ギリギリの時期ですが参拝をしてきました。
琴平神社に関する過去の記事はこちら
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夏詣とは?
2014年に浅草神社が提唱。過ぎし半年の罪穢れを祓い清め、7月1日を来たる“残り半年のはじまりの日”とし、その節目を大切に想う新しい習慣として全国津々浦々の神社・仏閣へ広がりを見せています。
手を洗って身を清める手水舎(ちょうずや)に、夏詣に関する案内が書かれていました。
夏越大祓の大祓式で使用した茅の輪くぐりの茅の輪も8月31日まで設置。
暑さを配慮してか、お休み処のスペースが設けられています。
御朱印は帳面をお渡しし、その場で書いていただくのが一般的ですが、今の時期は書き置きされた用紙をいただく方法に。
古くなったお人形やぬいぐるみを納めるボックスが設置されていたり、疫病退散を願うアマビエみくじがあったり。
現在は社殿へ昇殿してのご祈祷は中止しており、境内に設けられた仮設の参列所で行うそうです(予約制)。
帰宅後、夏詣特別御朱印をしっかりと御朱印帳に貼らせていただきました。ちなみに写真下の左は琴平神社の通常の御朱印。特別御朱印は宮司さん直筆の茅の輪の挿絵が入っており、力強さがありますね。