ゴミ拾いプロジェクト「グリーンバード新百合ヶ丘」が再開

活動は7ヶ月振り!

「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生したゴミ拾いプロジェクト・グリーンバードの新百合ヶ丘チームが約7ヶ月振りに活動を再開し、ロコっち新百合ヶ丘のメンバーも参加してきました。

グリーンバード新百合ヶ丘チームHPはこちら

ボランティア活動に関する過去の記事「新百合ヶ丘南口クリーンアップ大作戦に参加」はこちら

ふらりと誰でも参加が可能だった以前とは違い、事前登録が必要となりましたが、小さなお子さんや高校生、主婦など幅広い年齢層の方たちが参加。
集合場所の新百合ヶ丘駅南口ケンタッキー前で検温を終え、ペデストリアンデッキのゴミ拾いを行ないました。


7ヶ月振りの活動でしたが、新型コロナウイルスの影響で街に人があまり出なかったのと、近隣のお店の方が清掃をしてくださっているおかげか、思ったよりゴミが少なかった印象でした。


植え込みの中など、注意深く見なければいけない所にゴミが隠れている傾向が。「コソコソするくらいだったら捨てなきゃいいのに」と子どもの最もな意見(笑)。


カード部分だけ開封されたプロ野球チップスを発見。昔、問題になったビックリマンチョコのシールだけ集める現象と同じですね。


キレイに見える噴水広場も、植え込みの中にはこんなに大きなゴミが。ほんと、隠して捨てるのやめて!


暑さが厳しい中での清掃活動だったため、この日は30分で終了。拾ったゴミがこちら。


活動後は使用したトングをしっかり消毒。ちなみにビブスと軍手はチームの責任者が持ち帰り、次回も皆さんが安心して使用できるように自宅で洗濯をしてくるそうです(この日はマサノヨメが持ち帰りました)。


拾ったゴミも一旦、自宅へ。他人が捨てたゴミをこんなに小さな子が一生懸命運んでいる姿を見ると心が痛みますよね。

参加を終えて

終了後に参加者の方がおっしゃっていたのが、「ゴミは世の中をうつす鏡」という言葉。
ゴミの量こそ少なかった8月のグリーンバードですが、使い捨てマスクが多く見られたのは、間違いなく新型コロナウイルスの影響です。
逆に、いつもはよく見つかるお酒の空き缶や空き瓶が少なかったのは、家でお酒を楽しむ人が増えたということなのでしょう。

次回の新百合ヶ丘グリーンバードは9月19日の予定です。
この日は久し振りに「しんゆりフェスティバルマルシェ」も開催されるそうなので、街をキレイにしたあとにマルシェでお買い物もいいかもしれませんよ。