今やロコっち新百合ヶ丘を語る上で欠かせなくなった落とし物のコーナー。宇多田ヒカルさんも落とし物に注目していることが分かり、“自分たちのしていることは間違いではなかった!”と自信が確信に変わった、ねこさとPです。
そんな中、令和元年のしんゆりの街に一番落ちていたのは、いったい何だったのか? 気になる結果をランキング形式でお届けします。
目次
1位はやっぱりアレ! 洋服も大検討
1位 タオル(ハンカチ、ブランケット、手ぬぐい、メガネ拭きを含む) 落ちていた数…71
2位 傘(傘の柄の部分、傘袋を含む) 落ちていた数…35
3位 洋服 落ちていた数…23
4位 手袋、軍手 落ちていた数…22
5位 靴(スリッパ、靴底を含む) 落ちていた数…19
上位2つは予想どおりでしたが、まさかタオルが傘をダブルスコアで上回るとは驚きでした。そして意外に検討したのが、手袋・軍手とわずか1票差で3位に食い込んだ洋服。季節の変わり目に落としてしまう人が多かった印象です。
普通こんな物まで落とす!? 落とし物番外編
残念ながら上位には入りませんでしたが、気になった落とし物がいくつかあったので、ここで一挙にご紹介したいと思います。
・食べ物
落とし物を激写し始めて一番驚いたのが、食べ物の落とし物の多さ。スーパーの駐車場付近で落とす人が多く、“自分も気をつけないとな”と戒めにもなりました(特にネギは踏むと滑るので注意!)。
・かわいいヤツら
ぬいぐるみやキーホルダーなど、かわいい落とし物もたくさん発見しました。哀愁漂うものから、落とされたことに気づいてなさそうなものまで、様々な表情が楽しめました。
・メモ
意外に多かったのがメモの落とし物。多くの人がスマホにメモをする時代ですが、手書きにこだわった結果、落としてしまうという悲しい結果に…。持ち主の背景が浮かぶ、ねこさとPイチオシの落とし物です。
・なぜここに? & これは何?
板やゴキブリだんご、流木のような木などアバンギャルドな落とし物に遭遇できたことを、とても嬉しく思います。
・小川家
発見した落とし物の中には、小川ラン家のものも(笑)。おもちゃを入れるボックスの留め具は、息子が落とした物を母であるランが、後日、偶然見つけるという奇跡のコラボに目頭が熱くなりました。
令和元年最後の落とし物
令和元年最後の日となった12月31日に見つけたのが、こちら。ハンドメイド作家がたくさんいると言われる新百合ヶ丘ならではの落とし物に、「これぞ令和元年最後の落とし物にふさわしい!」と、ひとり歓喜しました。
街を歩けば、しんゆり以外の場所でもついつい落とし物を探してしまったり、編集部内で同じ落とし物を偶然激写するなど、たくさんの思い出が詰まった2019年の落とし物探索。
ストーリーのある素敵な落とし物に出会えることを今年も楽しみにしつつ、少しでも落とし物が減ることを編集部一同、心より願っています。