目次
57回 会えない時も地域をつなぐオンラインカフェ~ある人・ない人カフェ~
たまプラーザ・みまもりあいプロジェクトが開催する第57回「会えない時も地域をつなぐオンラインカフェ〜ある人・ない人カフェ〜」のゲストスピーカーは、とうきょう認知症希望大使・若年性認知症当事者 岩田 裕之 氏です。「認知症になっても自分らしく生きる」というタイトルで、ご自身の経験や思いなどをお話下さいます。是非、ご参加下さい!
開催日時
2025年5月15日(木) 10:00~11:30
【ゲスト】
●プロフィール
板橋区在住。
印刷会社の制作部でデザインの制作や取材に携わってきた。仕事でのミスや、言葉遣いの変化などを上司やお客様から指摘され、会社で病院精神科の予約を取られ同僚と診察をする様に言われた。診断の結果、46歳の時はうつ病と診断されてた。48歳の時、MRI検査の結果、アルツハイマーとの診断が下った。その後も勤務は続けていたが50歳の時、アイソトープ検の結果若年性認知症と診断され会社を依頼退職となる。傷病手当を受給し1年位、引きこもっていた。元上司の勧めで板橋区に引越しする。転院し、担当医師から、再度一から検査をした結果、指定難病の一つ、前頭側頭葉変性症(行動異常型前頭側頭型認知症)だと診断された。現在は、板橋区のチームオレンジで食事作りの活動をするとともに、板橋区及び千代田区の認知 症本人ミーティングにファシリテーターとして参加し、チラシ作成も担当する。『認知症にはもの忘れだけで無く色々な認知症があることや同じ認知症でも1人ひとり違うこと。外に出て人と会って話すことで仲間や社会との繋がりができる大切さを伝えたい』 と認知症の理解や認知症の本人に対する向き合い方など、板橋区おとしより保健福祉センターやとうきょう認知症希望大使として講演などの活動をしている。
■前頭側頭葉変性症(行動異常型前頭側頭型認知症)
前頭側頭葉変性症(行動異常型前頭側頭型認知症)は、脳の前頭葉や側頭葉が萎縮することで起こる神経変性疾患です。人格や行動、言語機能に影響が大きく、他の認知症と比べて特徴的な症状がみられます。
【観覧参加できる会場】※お申込みなしで、当日参加OK
お申込み
お申込みは、下記の注意事項をよくお読みの上、申込フォームよりお願いします。
Zoom参加のお申込みの方には、開催3日前までにお申込みのメールアドレスにURLを送らせていただきます。
※団体お申込みは、参加費を徴収しないことを条件とします。
【申込締め切り】
2025年5月13日(火)17:00
【プログラム】
①ゲスト講演
②参加者交流
お問い合わせ
3丁目ある人・ない人ラジオ配信中!

認知症と診断された直後、多くの方は、自分の人生が終わったかのような絶望感にさいなまれます。
また、そのご家族も、愛する家族の記憶から自分が消えてしまうといった悲哀感や絶望感を抱える方が多く、当事者とご家族の間でも様々な葛藤を生みます。
しかし、これまでと変わらず日々の暮らしは続きます。少しでもはやく、その混乱と不安を伴う期間の中から抜け出し、気持ちが前に向けるきっかけや、その方たちを取り巻く周囲の人たちが認知症に対するネガティブなイメージから離れ、やさしい理解を持ってポジティブにとらえていただき、認知症とともに生きる人たちが、地域に住む人達と一緒に自分らしい暮らしを続けていくために、たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ~は、当事者、ご家族など、認知症に関わる方々の生の声を2021年11月から配信を始めました。
アプリもラジオを無料です。是非、お聞きください!
ラジオの聞き方
みまもりあいアプリ内の「ある人・ない人カフェ」グループにご参加下さい。
※グループ参加には、みまもりあいアプリのダウンロードが必要です。
(ダウンロードがまだな方は、ダウンロード画面が表示されます。