横浜市営地下鉄中川駅から徒歩6分、センター北駅より徒歩13分の立地に構える東京都市大学・横浜キャンパス。大学敷地内の遊歩道や食堂、カフェなどが一般開放されているのをご存じでしょうか。
学食に足を運んでみるとキャンパスライフがプチ体験できるようで、気分もうきうき。
学生さんで賑わう12時前後を避けて、少し遅めのランチを満喫してきました。人気のメニューをご紹介します!


目次
4号館の広い学食でゆったりランチ
学生食堂があるのは、正門から近い4号館の1階です。
ランチの営業時間は平日の11:00〜15:00と土曜日の11:00〜13:00。
東京都市大学生は8:30〜10:00の朝食タイムも利用でき、なんと鮭定食などが100円!で提供されています。学生さんがうらやましい(笑)。




学食が空いてくるのは13時過ぎからで、閉店間際は人気メニューが売り切れてしまうことが多いため「少し遅めのランチタイム」が狙い目ではないでしょうか。
名物の都市大唐揚げはふっくらジューシー
注文は、券売機でメニューを選ぶ食券制です。
学食とあって種類が豊富なうえ、リーズナブルな価格が魅力的。かけうどん(税込250円)などの手軽なものから、味噌メンマコーンラーメン(税込450円)や鯖の竜田揚げセット(税込580円)と本格的な定食まであり迷ってしまいます。




その中でも人気の名物メニューといえば「都市大唐揚げセット」。
ライス、お汁付きで、しかもライス大盛りも無料!で税込530円の満腹メニューです。
食券をカウンターに出し、注文したメニューをトレーに置いて受け取ります。




こちらが名物の都市大唐揚げセット!


唐揚げの味付けは日によって変わり、香味ソース、タルタルソース、おろしポン酢、ヤンニョムソースとバリエーションがあり、飽きずに味わえます。この日は、和風のおろしポン酢でした。
さっそく、いただきます!とてもリーズナブルな唐揚げセットですが、むね肉ではなく、ごろっと食べ応えのあるもも肉が使用されています。外側は、筆者好みの粉吹きタイプのカラッカラの食感です。
唐揚げは機械を使わずに手仕込みをしているそう。ほんのりとにんにくの風味があり、中は柔らか!


これで税込530円は大満足です。
定番メニューのほか、期間限定メニューもあり、夏の終わりに「冷やし鶏天塩柑橘うどん」(税込450円)もいただきました。


こちらの鶏肉もジューシー。搾りたての生レモンでさっぱりと味わえ、コシが強めのモチモチ麺が進みます。
学食は「銀座スエヒロ」で知られるスエヒロカフェテリアグループが運営しているので、レストランレベルのメニューに納得でした。いろいろなメニューを味わってみたいものです。
ちなみに、2階にはベーカリーショップとカフェスペースがあり、平日11:00~17:20まで営業しているので、小腹を満たしたいときにも利用できます。


大学の敷地内の歩道は昆虫や鳥の姿も見られるように整備されていて、心地よい空間になっています。お散歩ついでに学食やベーカリースペースに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


施設情報
東京都市大学横浜キャンパス学食4号館1階
住所:横浜市都筑区牛久保西3-3-1
東京都市大学横浜キャンパス4号館1階
営業時間:月〜金11:00〜15:00、土11:00〜13:00
(年末年始など大学の開校期間によって休業)