華やかなスイーツ「菓子工房　スグーリ」

小麦プロジェクト（都筑区産の小麦を使って商品化・販売し、都筑区の小麦を知ってもらおうというプロジェクト）にも参加し、地産地消を応援する「菓子工房　スグーリ」。
1997年に都筑区にオープンした「菓子工房　スグーリ」は、美味しい洋菓子店として口コミでも人気があり、地域で愛されているお店です。甘党な私は、以前から興味津々。
先日、店舗で美味しいお菓子を購入させていただきましたので、ご紹介します。

菓子工房　スグーリ

どこにあるの？

センター南駅からは徒歩12分ほど。駐車場もあるので、車で行くことも可能です。
（横浜市都筑区荏田東4-3-13＞＞MAP）
えだきん商店街からも近く、横浜市つづきの丘小学校の道路を挟んで向かい側にあります。
営業時間は10：00～20：00。定休日は火曜日ですが、祝祭日は営業となります。また、ときどき月曜日不定休があります。菓子工房スグーリの公式ホームぺージのカレンダーで、営業日を確認することができます。

横浜　都筑のたまごって？

看板商品の中でも、とくに私が気になったのは、こちらの商品。

都筑のたまご「ユーナ」と「チャコ」です。
「ユーナ」と「チャコ」という名前は、オーナーパティシエ須栗隆樹さんのお嬢さんたちのお名前が由来だそうですよ。素敵ですね。心を込めて一つ一つ、手作りしているそうです。

「ユーナ」は口に入れると、ふわりと洋酒の香りを感じます。ブラックチョコレートでコーティングされていて、ほろ苦さのある大人の味です。
「チャコ」はほどよく甘く、柔らかく、濃厚なチョコレートの味がします。ミルクチョコレートでコーティングされています。どちらも中心に栗が入っていて、品の良い逸品です。
バレンタインディは過ぎてしまいましたが、プレゼントにもおススメですね。
お値段は一個313円（税込）となっています。

「小麦プロジェクト」の商品も販売

「小麦プロジェクト」で開発した商品も並んでいました。
都筑区産の無農薬小麦で作られたクッキーです。香ばしくてとても美味しいです。

小麦プロジェクトに参加したきっかけをお伺いしてみました。
お嬢さんが小さいときにつづきジュニア編集局のジュニア記者をしていてNPO法人　I LOVE つづきの岩室さん、中さんにお世話になっていたそうです。
その後、都筑ハーベストが生産したルバームや小松菜を使った商品の開発を手伝ったり、岩室さんたちがシェアリーカフェをオープンして以来も協力し、そのまま自然な流れで小麦プロジェクトに参加することになったそうです。

都筑ハーベストの小麦の特性に合うのはどのような商品なのか、考えるのに苦労なさったとか。
美味しいお菓子を提供するだけではなく、地域活動にもしっかり参加し貢献する姿勢は、頭の下がる思いです。

プレゼントに最適な焼き菓子

手作りクッキーに、イラストや文字、写真を印刷したり。
「世界にひとつだのオリジナル・クッキー」もお願いできるそうです。面白いです。

焼きドーナツ、クッキー、パウンドケーキ、マドレーヌなど。焼き菓子の種類も充実しています。
パッケージも可愛いですね。

クロワッサンも販売されていました！
さくさくしていて、美味しいです。土日のみ販売しているそうです。

見た目も華やかなプチガトー

洋菓子といえば、やはりケーキ。

美味しいだけではなく、見た目も華やかで可愛いケーキが販売されていました。
これはテンションが上がります。

どれも美味しそうですが、店名がついている「ガトースグーリ」はとくにシェフおススメのケーキなのだそうです。
さっそくいただきましたが、甘酸っぱく口当たりの良いケーキでした。甘さがしつこくなく、丁度よい塩梅です。
飾られているお花のチョコレートも可愛いし、愛らしさから女性に人気があるのも納得です。
お値段は464円（税込）。
ほかにも、ほうじ茶ケーキやシュークリーム、定番のいちごのショートケーキなど、美味しそうなケーキがショーウィンドウに並んでいました。菓子工房スグーリのケーキは、甘すぎず食べやすいので、男性ファンも多いそうですよ。
私も少しずつ制覇していきたいものです。

おススメ洋菓子店

噂通りの美味しいケーキ屋さんで大満足。ケーキは自分の誕生日に購入させていただいたのですが、せっかくの誕生日、美味しいケーキを食べたいですよね。
「スグーリのケーキを食べてお客様に幸せな気分になっていただきたい」という思いを込めて、オーナーが一つ一つ丁寧に作っているとのことですが、美味しいケーキで幸せな気持ちになれました。

また一つ、お気に入りのお店が増えました。ぜひ、足をお運びください。

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