2020年子ども小麦部の活動①都筑ハーベストの畑で夏野菜収穫体験。

2020年度の「都筑こども小麦部」の活動が始まりました。
初回は無農薬で野菜を育てている都筑ハーベストの畑での「野菜収穫体験」です。

2020年度「都筑こども小麦部」

「都筑こども小麦部」とは?

「都筑こども小麦部」のメンバーになると、都筑ハーベスト(都筑区産)が生産した小麦を使って商品化・販売する活動をしていくことになります。
「安心・安全な地産地消である地元の無農薬小麦を応援したい!」
「地元福祉施設の応援をしたい!」
という想いから発足され、年度ごとメンバーを募集しています。
2020年度のメンバーは、2021年6月までが活動期間となります。

下記が募集のチラシになります。

「畑で収穫体験」「試食体験」「小麦講座で勉強」「商品化」「販売会」などの活動を行う予定です。

参加方法は?

参加希望の方は、名前、年齢、連絡先(メールアドレス、電話番号)を書いて、下記のメールアドレスに送信し、申し込みをしてください。
都筑区外からの参加も可能です。

>>info@ilt.yokohama

今後の活動スケジュールは?

8月 夏野菜の収穫体験 ★
9月 小麦の学校
11月 子ども商品開発ワークショップ
12月 小麦の種まき体験 ★
2021年
1月 子どもの商品化会議
2月 麦踏体験 ★
4月 子ども販売会議
6月 麦の収穫体験 ★

★のついているイベントは、参加費実費こども500円、大人1500円かかります。
野菜のお土産付きです。

全部参加できなくてもOKですが、なるべく多く参加して欲しいそうです。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては、内容が変更になる可能性もあるそうです。

夏野菜の収穫体験

2020年8月22日(土)に開催された、夏野菜の収穫体験に参加してきましたので、様子をお伝えします。

都筑ハーベストの畑にやってきました。
なぜかヒマワリが咲いています。実は、ヒマワリと小麦には深い関係があります。

今、ヒマワリが植えられている場所に、冬に小麦の種まきをして育てていくことになるのですが、「ヒマワリの根が深く張られるため畑を耕す効果がある」「緑肥になる」おまけに「綺麗で嬉しい」という効果があるそうです。
「綺麗に咲いているので、ヒマワリもぜひ持ち帰って、家に飾ってくださいね」ということで、ヒマワリも収穫(?)させていただきました。

スイカも収穫。そういえば、スイカも野菜の仲間でしたね。
その場で切っていただき、収穫後にみんなで美味しいスイカを食べました。

他にもミニトマト、ナス、青唐辛子、モロヘイヤを収穫しました。

収穫した野菜は、お土産にいただきました。ありがとうございました。
無農薬野菜をたっぷりいただき、嬉しいです。
さっそく今晩のおかずにいただきました。

熱中症に気を付けつつ、新型コロナウィルス感染症に気を付けつつの収穫体験でしたが、子どもにとっていい経験になったと思います。

中川まちなかマーケット

中川の遊歩道で青空マーケットが開催されますが、その際に「都筑こども小麦部(ヨコハマ小麦部)」で開発した商品も販売予定とのことです。

2020年度の開催予定は、8/29土曜(予備8/30)、9/27日(予備10/4)、10/18日(予備10/25)、11/8日曜(予備11/15)の各日11時~15時。
少雨でも決行予定で、開催可否は中川駅前商業振興会HPシェアリーカフェHPに当日朝9時までに掲載されます。

「都筑こども小麦部」に参加してみよう

まだまだメンバー募集中です。興味を持ちましたらぜひ参加してみましょう。
生涯に渡って役立つような、とてもよい経験になりそうです。

2019年度の活動の様子が分かる記事はこちら。

「都筑ハーベスト」の記事はこちら。
※記事の内容は取材時点での情報となります。
現在、コロナ禍の影響で、センター南駅・都筑区役所での販売は中止しています。