地域に開かれたお寺『浄土真宗本願寺派 勝田山最乗寺』

地域に開かれたお寺「浄土真宗本願寺派 勝田山最乗寺」では、様々なイベントが開催されています。参加する価値のあるイベントですので、イベントの様子をご紹介させていただきます。

浄土真宗本願寺派 勝田山最乗寺

どこにあるの?

住所は横浜市都筑区勝田町1277(MAP)、センター南駅と仲町台駅の中間ぐらいに位置しています。どちらの駅からも、徒歩20分弱程度でしょうか。
駐車場もあるので、車で行くこともできます。

閑静な住宅街にある風情のあるお寺です。歴史ある由緒あるお寺で、500年以上前に浄土真宗の寺院として開創されたそうです。

なぜお寺でイベントを開催するの?

去年の11月から書道教室、今年の5月からは「お寺でyoga」を定期開催、そのほかにも「プリザーブドフラワー&ハーバリウムワークショップ」「整理収納セミナー」「つづきブックカフェ」など、さまざまなイベントを企画実行してきました。

発案者は住職の日野さんです。
「地域の方々に気軽にお越しいただきたく、試行錯誤しています。今後も地域の方々と交流する機会を設けていきたいと考えています」とのことです。
お寺というと、確かに少し敷居が高く感じられますね。正直なところ、生活に根付いているとは言い難いです。
ですが、勝田山最乗寺は各種イベントを開催するなど地域の方々が訪れやすいような工夫をしています。今後はもっと身近にお寺を感じられそうです。
七五三法要もお願いできるそうで、気楽に相談でき助かります。

2019年10月8日火曜もワークショップイベント「自然環境に優しいエコバック作り」が開催され、私も挑戦してみましたのでそのときの様子をお伝えします。

自然環境に優しいエコバック作り

今回のワークショップでは新聞紙とでんぷんのりだけで作る、自然環境に優しいバックの作り方を教えていただきました。教えてくださったのは、「お寺でyoga」でも講師を務める安藤静(しず)先生です。

定員10組の募集でしたが、当日は12組の方が参加し、真剣にエコバック作りに取り組んでいました。

材料、道具はすべて揃えてくださっていたので、身一つで参加できました。
参加費は1,000円です。新聞紙バッグに関する収益金の一部を『IPPO絆の会』福島県相馬市震災孤児あしなが募金活動団体に継続して募金しているとのことです。

先生にフォローしていただきながら、着々と作っていくわけですが、これがなかなか難しい……。

紙を折るときは瓶を使ってしっかりと折る、のりは付けすぎないなど、コツを教えていただき、徐々に形になってきます。

完成しました!!
仕上がると達成感があり、嬉しいです。新聞紙でバックを作るのは初めてです。貴重な体験をさせていただきました。

ワークショップ終了後、希望する方はその場で手作りランチ(600円)をいただくことができました。味噌汁もついていて、栄養バランスも良いとても美味しいお弁当でした。

初めての参加で緊張しましたが、他の参加者の方々も気さくで優しい方々ばかりで、楽しく参加させていただくことができました。
今日はありがとうございました。

最乗寺での最新のイベントや教室のお知らせは、InstagramFacebookなどでも確認できます。
ぜひ登録してみてください。

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