• 投稿日2020.6.10
  • 更新日2021.12.11

あじさいと花しょうぶが咲き誇る初夏の正覚寺を参拝

夏の日差しを感じる6月9日、正覚寺に参拝に行ってまいりました。
正覚寺といえば「つづき みどりと花の名所25選」にも選ばれた、あじさいと花しょうぶの名所。都筑区に越してきてからずっと行ってみたいお寺でした。今年6月、ようやく子どもの幼稚園生活が始まり、ゆっくり一人で行けるチャンスがきた! 園バスを見送り、9時の開門に合わせて出発しました。

正覚寺はセンター南駅から歩いて程近い

センター南駅から遊歩道を通って徒歩6分、なのはな公園のそばの車道を一本挟んだ所に立派な山門が佇んでいます。(>>MAP
こちらが正面入り口です。

正覚寺は400年以上の歴史ある寺院で「天台宗長窪山正覺寺」と称します。
まずは一礼。
一歩踏み入れると、そこは静寂に包まれた空間で、心が洗われるようです。

深まる緑が清々しい。

一人で来てよかった! としみじみ。
(チョットサミシイケド……)

9時の開門と同時に入ったので、参拝客は3〜4組程でした。

御手水で浄めて……

まずは本堂でお参りします。

見事なあじさいと花しょうぶの競演

では、あじさいと花しょうぶの競演を観賞させていただきます。

しっとりと気品ある美しさ。

あじさいは様々な種類がありました。

花しょうぶの向こうに見えるのは、鐘楼堂。

なのはな公園で遊んでいると、こちらの鐘の音が聞こえたりして、とても風流なんですよ。

あじさいよりも一足早く花しょうぶが咲き始めるようです。

境内を歩いてみます

他にもツツジや睡蓮などが綺麗に花を咲かせていました。

突然バサァァ!と空から舞い降りてきた鴨。

自然豊かな都筑区ではよく鴨を見かけますが、こちらのお寺にも生息しているんですね。

また、境内には山王日吉神社が鎮座し大鷲大明神が合わせて祀られています。

第二次世界大戦中は、正覚寺で学童疎開が行われていたそうで、当時使われていた井戸が残っていました。いつの時代もお寺は地域と密着して人々を救っているのか……胸熱です。

「平穏な日々に願いを込めて」

参拝客はみなマスクを着用していました。
住職の八木さんは今の状況についてこうおっしゃっていました。
「今戦っているのは目に見えない相手。でも先日は神奈川県の新規感染者は0でしたから、この調子で日常に戻って欲しいものですね。」

改めて平穏の尊さが身に染みます。

さらに山門の入り口に興味深いものが展示されていました。

疫病を取り払うのはアマビエならぬ、元三大師(がんざんだいし)。
第18代天台座主であり、おみくじの原型を作った元三大師。平安時代に疫病が流行った際、鬼に変じて疫病を取り払ったといい、江戸時代には魔除としてお札が家の入り口に貼られたそう。
何とも愛嬌のある見た目の鬼ですね!

このまま平穏な日常に少しずつ動いていく事を願うばかりです。

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