良質なおもちゃで遊ぼう! 都筑民家園「グッド・トイで遊ぼう」に参加しました

  • 投稿日2025.3.10
  • 更新日2025.3.12

大塚・歳勝土遺跡公園内の都筑民家園で行われたイベント「グッド・トイで遊ぼう」に参加してきました!

園内には沢山のおもちゃが設置され、おもちゃの専門家である「おもちゃコンサルタント」のみなさんに盛り上げてもらいながら、子どもから大人まで楽しい時間を過ごしました。2025年3月に参加した当日の様子をレポートします。

グッド・トイとは?

イベント名にもなっているグッド・トイ。全国に点在するおもちゃ美術館の運営をはじめとし、芸術や遊びを暮らしに取り入れる活動をするNPO法人「芸術と遊び創造協会」に認定されたおもちゃの専門家である「おもちゃコンサルタント」によって選ばれた良質なおもちゃがグッド・トイと呼ばれています。

おもちゃは、子どもたちにとって、単なる「もの」ではありません。
心や身体を育むのに必要な「栄養素」を与えることが可能な大切な道具です。
このようなおもちゃを選ぶ助けとなるよう、芸術と遊び創造協会では、
おもちゃコンサルンタントが投票により、毎年「グッド・トイ」を選定しています。

引用:https://goodtoy.jp/

グッド・トイの選考基準は、美しい色やかたち、感触の良さ、健全なもの、ユニバーサルな遊びとコミュニケーションを尊重する、など。おもちゃを通じ、健やかな遊びや対話が得られるものとなっています。

グッド・トイに触れられる機会は、こういった不定期の街のイベントと、おもちゃ美術館が主です。センター北・南から一番近いおもちゃ美術館は東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅を最寄りとする東京おもちゃ美術館になりますが、少々距離があるので、このように地域で遊ぶことのできる機会は嬉しいですね。

都筑民家園内にグッド・トイがずらり

都筑民家園には3つの部屋があります。イベント当日は、園内全ての部屋を使ってたくさんのおもちゃが並べられていました!

一番奥の部屋には乳児向けのおもちゃが配置されていました。

真ん中の部屋にはマグビルド・カプラ・積み木・おままごとセット・お化粧ごっこセットなどがありました。

一番手前の部屋にはたくさんのボードゲームが置かれていました。早いものでは対象年齢3歳〜のボードゲームもありましたよ。

4歳になったばかりの娘でも楽しめるものがいくつもありました。勝ち負けだけでなく、全員で協力して結果を出すゲームもありました。勝敗で機嫌が左右されてしまうお年頃の子どもを持つ母には、嬉しい存在。

ちなみにこのイベントは三部制で、我が家が参加した時間帯は乳幼児〜小学生の子どもが対象。乳幼児専用の時間帯も設定されており、その場合ボードゲームはしまわれ、この部屋にも乳幼児向けのおもちゃが並ぶそうです。

おもちゃコンサルタントのみなさんが大活躍

会場内には赤いエプロンをつけた「おもちゃコンサルタント」の方がたくさんいらっしゃいました。遊び方を教えてくれたり、遊び始めるきっかけをくれたりします。ボードゲームの遊び方は、説明書を読むよりもわかりやすい! 子ども達もしっかりと聞き入っていました。

カプラ(積み木)で超大作を作って会場のみんなを楽しませてくれたりもしました! カプラは積むことも楽しいですが、崩れる時のカラカラという美しい音色も魅力の一つ。参加した子どもたちによって土台の積み木が抜かれると、「ナイアガラ」と呼ばれる流れる滝のようなダイナミックな動きで作品は崩れていきました。大作の「ナイアガラ」をみんなで楽しむと、会場内が拍手で包まれました。

会場内にいらっしゃったおもちゃコンサルタントのみなさんは、「おもちゃコンサルタント神奈川支部」のメンバーだそうです。会場内に設置されていたおもちゃは、コンサルタントのみなさんの私物も含まれているとのこと。みなさんの熱意によって、この場が成り立っているんですね。ありがたいです。

感想

実は筆者はおもちゃ美術館やグッド・トイの大ファンで、おもちゃ美術館をはじめとした木育スポットを北は東北〜南は九州まで、20箇所以上巡っています。そんな中でもこちらのイベントで遊べるおもちゃは、最新のグッド・トイの割合が高いと感じました。

右側:「ねこぱっちん」(2023年受賞)
「たべたのだぁれ?」(2023年受賞)
「はじめてのおままごと きらきらコスメセット」(2023年受賞)※筆者私物を自宅で撮影

グッド・トイは1985年から設置された賞ですが、こちらのイベントではここ数年で受賞したおもちゃが多数みられました。これもおもちゃコンサルタントのみなさんの活発な活動のおかげだと思いました。

こちらのイベントは都筑民家園管理運営委員会理事・事務局長である木村さんがおもちゃコンサルタントの資格をお持ちだったことが縁で始まったものとのこと。もう開催10年目になるそうです。

主催のみなさんから「神奈川のおもちゃ美術館を目指しています!」「ここ数回ボードゲームのラインナップを増強中です。ぜひ小学生のみなさんにもお越しいただきたい」とコメントをいただきました。ちなみに、小学生以上なら保護者の付き添い不要で入場できます。記事執筆時点では次回の日程は確定していませんが、例年通りなら次回は10月です。ぜひチェックして、行ってみてくださいね。

参加方法・開催時間

参加方法:都筑民家園に電話で申し込みます。予約必須です。

開催時間:三部制です。10時-15時の間が三部に分けられ、それぞれ1.5時間から2時間での入れ替え制です。時間の設定は回によって異なるようですが、ここ最近は三部制での開催がされています。

参加費用:無料です。

筆者が予約した際は、開催一週間前の予約でラスト一枠でした。人気がうかがえます。早めの予約をおススメします!

イベント情報は、都筑民家園のホームページからチェックできます。ぜひ定期的に覗いてみてくださいね。

施設情報

都筑民家園
住所:横浜市都筑区大棚西2番
電話番号:045-594-1723
公式サイト:https://tminkaen.org/