2025年11月14日のセンター南イルミネーション点灯式を皮切りに、今年も駅前に明りが灯る季節がやってきました。センター北の「ショッピングタウンあいたい」、センター南の「サウスウッド」、「キーサウス」の3施設では、それぞれの個性とこだわりを詰め込んだイルミネーションを展開しています。
共通テーマは「白」。可愛らしさと上品さを兼ね備えた、華やかな光が街に溶け込むように灯っています。
本記事では、3施設を運営する「株式会社 横浜都市みらい」ご担当のTさんに伺った制作意図や見どころに加え、実際に歩いてわかったおすすめポイントをご紹介します。
ぜひ、記事を参考にセンター北・センター南のイルミネーション散歩を楽しんでみてください。
目次
センター北「ショッピングタウン あいたい」
—— 初企画！どの角度でも美しい屋外イルミネーションフォトブース
センター北駅直結の商業施設「ショッピングタウン あいたい」では、ハロウィンフォトスポットに続き、サブウェイ前の屋外にイルミネーションフォトブースが設置されました。イルミネーションのフォトブースがこちらに設置させるのは今年が初めてです。
テーマは「全方向から撮影できるイルミネーション」。企画担当のTさんによると、モチーフを決める段階からどこから見てもバランスの良いデザインを重視したそうです。
11月下旬には駅前の黄葉したイチョウも一緒に写真に収めることができました。
広場に配置された3本の木（本物の生木だそう！）は、微妙な角度調整を重ねながら、360度バランスが崩れないよう仕上げられています。
クリアボールの中に入ったグリーンはあいたいオリジナル制作。光が反射すると柔らかく輝き、夜空に浮かぶ球体が幻想的です。
足元のボリュームのある装飾にもこだわっているので、低いアングルもばっちりです。
▼あいたいイルミネーションおすすめポイント
✔ 光が透けるクリアボールが幻想的
✔ 低いアングルも映えるので小さいお子さんやワンちゃんにもおすすめ
✔ 色んな角度から撮影OK！ 11月はイチョウも見頃
センター南「サウスウッド」
—— パーゴラ×白樺が生むナチュラルでかわいい世界
サウスウッドは、施設ならではのパーゴラ構造を活かした空間設計が特徴です。
今年のイルミネーションデザインテーマは「子どもも大人も楽しめる白の世界」。
白樺のオブジェやオーナメント、電飾の質感までこだわり抜いた装飾が見どころです。
こちらも小さな子どもやワンちゃんが主役になる構図が簡単に撮れる設計となっています。
座って撮れる丸太もサウスウッド特注品。「昼も夜もかわいい！」という意図も込められており、明るい時間帯でも写真映えするのが魅力です。
▼サウスウッドイルミネーションおすすめポイント
✔ 丸太に座ってみるのもGOOD
✔ 引きの構図もおしゃれですが、各装飾パーツが可愛いので接写もおすすめ
✔ 昼間の青空にも映える！
センター南「キーサウス」
—— 今年はさらにボリュームアップしてアップデート！
センター南定番のイルミネーション、キーサウスのスロープのアーチライトが今年は例年よりボリュームアップ！ お気づきでしたでしょうか？！
アーチの中をくぐるひとときは、光に包まれてとっても素敵な気持ちにさせてくれますよね。
また、キーサウスにはトイザらスやスーパー三和がテナントに入っていることもあり、お子さんが喜びそうなイルミネーションがあるのも特徴です。
おなじみのクマさんのモチーフに、今年はカラフルなバルーンのイルミが新登場！
子どもたちが自然と笑顔になる撮影ポイントです。
さらに、企画担当Tさんのイチオシは2階バーガーキング上のイルミネーション。
カーテンのように垂れる照明越しには、センター南駅前へつづく景色が広がっています。
腰掛ける場所もあるので、ここで一息したり、ちょっとおしゃべりしたりするのもロマンチックになるスポットです。
また、こちらのそばにある（トイザらス入り口横）のイルミネーションは「雪景色の森」をイメージしたもの。
丸太に腰掛けてうさぎと一緒に撮影してみてくださいね。
▼キーサウスイルミネーションおすすめポイント
✔ スロープのアーチ状イルミの電球の数が増えてグレードアップ
✔ クマさんとバルーンのイルミ、うさぎのイルミも子ども受け抜群
✔ 2階のカーテンイルミ見る越しに見る駅前の景色がロマンチック
3施設のイルミネーションは2026年2月末まで。何気ない帰り道が特別な景色に変わるセンター北・センター南の冬の風物詩を楽しみましょう。
施設情報
◆ショッピングタウンあいたい
アクセス：センター北駅徒歩1分
ショッピングタウンあいたいHP
◆サウスウッド
アクセス：センター南駅徒歩1分
サウスウッドHP
◆キーサウス
アクセス：センター南駅徒歩3分
キーサウスHP
