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今知りたい!親子の心の健康3つのポイント 〜心理士さんより〜

地域にお住いの心理士さんから、寄稿をいただきました! 不安やこころの疲れを感じる方へ、届きますように。 新型コロナウィルスの感染が広がり、私たちの生活も外出自粛、テレワークの推進、子どもの休校の延長…といった変化に直面し、疲労感や不安感が蔓延してきています。このような状況での子どもの健やかな成長について、考えないママ、パパはいないでしょう。   そこで、親子のこころの健康に関するおススメのWebサイトをご紹介したいと思います。
1. 親子のこころの健康について、『知る』
未知のもの、見通しの立たないものは、人を不安にさせることがわかっています。これは、子どもも大人も同じこと。特に子どもは状況を理解する力が充分でなく、漠然と「安全を脅かされた感覚」に陥っていることがあります。怒りっぽさ、身体の不調の訴え、あかちゃん返りなどは、こころの疲れのサインです。 Save The Childrenが、子どもの抱えやすい気持ちや対応について知るための動画を公開していますので、ぜひご覧になってください。 【Save The Children のWebサイト】 第1回「子どもの一般的な反応・行動」  第2回「見るポイント、聴くポイント」  第3回「周りの大人へもサポートを」  
2. 新型コロナウィルスについて、『知る』
「不安で、気付けば1日中コロナの情報をチェックしている」というお話も、時々耳にします。東日本大震災の時、不安を呼び起こす情報を繰り返し見聞きすると、不安はより高まると知られるようになりました。不安だから知りたくなるというお気持ちは理解できますが、不安な時ほど、情報の嵐には注意が必要です。 子どもにも、正しい情報、必要な情報を伝えてあげたいものです。ウィルスについて正しく理解し、今できることを自分で考えると、子どもは安心するだけでなく、「自分で決めることができる」という自己効力感も得ることができます。年齢やその子の理解に応じてわかりやすく説明し、今取るべき行動を示したり、考えさせたりしませんか?以下のWebサイトでは、今できることを“コロナウィルスやっつけるぞ作戦”として紹介しています。 児童用「コロナウィルスってなんだろう?」(藤田医科大学作成)
3. 日々の生活から身に着くことを『知る』
規則正しい生活は、ウィルスに対する免疫力だけでなく、“レジリエンス(心の回復力)”も高めることがわかっています。「学校がある時と近い生活をすると、コロナにかかりにくく、元気も出る」とお子さんに伝え、お子さんの自己コントロールの程度や性格により、“本来なら学校の時間帯はゲームをしない”“午前中は勉強”“時間割を決める”等、保護者が介入する割合を検討するとよいと思います。 また、家事などの生活体験は、“時間配分を考えながら実行する”ことで計画力に繋がりますし、“手順を記憶しながら実行する”という作動記憶も使われます。日ごろの便利な生活の中では積み上げにくい力、この機会に伸ばせるかもしれません。 参考 静岡大学教育学部 小林朋子研究室「コロナウィルスに関わる子ども向け資料」

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