• 投稿日2021.6.18
  • 更新日2021.11.1

新百合ヶ丘から電車で5分! 鶴川駅にある岡上で農業を体験してみた【その1:大豆の種まき編】

麻生区の飛び地・岡上で様々な農業体験を行っている「みのりっこ」。(岡上に関する過去記事はこちらをどうぞ

先日、岡上にある納豆製造会社・かじのや納豆 さんの畑に大豆の種をまくということでお声がけをいただき、初めて「みのりっこ」の活動に参加させていただきました。

なかなか体験できない貴重な大豆種まき。今回はその様子をお伝えしたいと思います。

ふかふかの土が迎え入れる“幻の大豆”

使用するのは、古くから相模原市で栽培されてきた「津久井在来大豆」。現在は生産量が少ないことから“幻の大豆”と呼ばれているそうで、大粒で甘みが強く、深いコクがあるのが特徴なのだとか。

こちらが種をまく圃場。小田急線鶴川駅から徒歩10分以内の場所に、こんなにのどかな風景が。

畑に足を踏み入れてまず驚いたのが、土のふかふか加減。どのくらいふかふかかと言うと、この土を布団代わりにしてお昼寝したくなるほど(伝わりますか?笑)。

ギュッと握って軽く形になるくらいがちょうどいい土ということで、前日にシトシト雨が降ったことで、土はベストの状態でした。

肝心の津久井在来大豆がこちら↓ なぜ赤に着色しているかというと、畑にまいた時、この赤色がヘビの目に見えるため、鳥などから守ることができるのが理由だそうです。

まずはロープを張り、種をまく位置の目印を付けます。

葉は成長すると広がるため、ロープとロープの距離を十分にとることが必要で、我が子もロープを張るのをお手伝い。

種をまく土を踏まないように丁寧にロープを張っていきます。

ロープを張り終えたら、いよいよ種まき。「ごんべえ」という種まき機を使い、ゆっくり手で押していきます。

まいた大豆を踏まないように気を付けながらロープに沿って進むという繊細な作業ですが、慎重かつ大胆に進んで行く弟。
そして、ずれてしまった大豆たちをセッセと真っ直ぐ並べる姉。農作業にも性格が出ますね。

ジャガイモと玉ねぎの収穫も

無事、種をまき終え、ジャガイモと玉ねぎの収穫も体験させていただきました。

子どもたちは学校でジャガイモの収穫を行ったことがあるのですが、その時は“葉が付いてないジャガイモを掘る”だけだったそうで、茎を引っ張って収穫するのは初めて。思ったより力が必要で苦戦していました。

引き抜いたあとも土の中にはジャガイモがゴロゴロ。まるで宝探しのように土を掘ってジャガイモを探す子どもたち。

中にはこんなに立派なジャガイモも。収穫した品種は、ねっとりした食感のメークインと、ホクホク系のキタアカリ。

鋤(すき)を使って最後までジャガイモを追い求める息子。初めて手にした農具でしたが、上手に使えていました。

ジャガイモに苦戦した子どもたちも、玉ねぎはスッと抜けるため、あっという間に収穫し終わりました。

収穫後は玉ねぎの周りに張った「マルチ」という黒いビニールを取り除く作業もお手伝い。

この日に収穫したジャガイモと玉ねぎがこちら。持参した袋いっぱいにお土産をいただきました!

作業後は冷たい井戸水で手を洗浄。ふたりとも実際に使える手押しポンプは初めてで、こんな体験ができるのも「みのりっこ」の活動ならではですね。

大豆を家でもまいてみた

「みのりっこ」のリーダーさんに「大豆は家でも育ちますよ」と聞いたので、いくつか種をいただいて帰り、プランターにまいてみたところ…

1週間も経たないうちに発芽し、あっという間にニョキニョキと成長!

赤かった胚芽を突き破り、かわいい芽がどんどん出来てきました。

みのりっこでまいた種も1週間も経たないうちに発芽したとのことで、自然の力強さを感じました。

秋頃には枝豆になり(大豆の前身が枝豆って知ってました?)、冬には大豆が収穫できるとのこと。自分たちがまいた種が一体どんなふうに成長するのか、今からとても楽しみです♪

そして、この大豆種まきの1週間後には、手で行う田植えも体験させていただきました。
そちらのレポートも続けてお届けしますので、お楽しみに。

関連タグ