子どもと料理をして、自宅時間を過ごしている方も多いと思います。
料理は子供の準備性、想像力の強化、満足感、達成感、責任感などを養える最高のお手伝いです。
小学生の子どもの72%が料理への興味を示していて、その興味を持ち始めるのは5歳がピークという報告があります。料理に関する敏感期は4~7歳です。
自宅にいる時間が長い今こそ、是非お子様との料理を楽しんでみてください。
子どもに人気の高い作業は「包丁で切る」「具材を混ぜる」「コンロで加熱する」がベスト3です。補佐的な料理よりも調理しているという気分の味わえる作業が好まれます。
3,4歳の子どもで、何をやってもらえばいいかわからないときは「味見」から始めるのがおすすめ。コミュニケーション、味の語彙を育てるきっかけにもなります。
また、包丁を使わなくても、レタスの葉をちぎる、電子レンジで加熱したにんじんを型抜きする、袋にいれて混ぜるなどもおすすめです。
5,6歳ごろでしたら、包丁デビューもOK、心配ならナイフのカトラリーを活用
お豆腐、きゅうりなどから練習するとすすめやすいです。
参照:田澤梓ブログ
「お手伝い」
小学生以上なら、お子様にお任せして、ママが補佐役になっても大丈夫です。
最初からは完璧にはできませんが、どうしても難しいことだけサポートして、お子様の成長のきっかけにしてみてください。