「被爆ピアノ」が広島からしんゆりに。演奏会「平和をうたう」5/3開催

昭和音楽大学の学生さんによる企画制作公演のお知らせが届きましたので、ご紹介します。

昭和音楽大学 アートマネジメントコースでは、プロデューサーとしての実践的なスキルを養うため、学生が0から公演を企画制作する授業があり、毎年2~3つの公演を制作しております。

次回公演は80年前に広島で被爆した「被爆ピアノ」を中心とした演奏会「平和をうたう」を5月3日に開催いたします。

本公演では、被爆ピアノと声楽、ヴァイオリン、合唱の演奏を通して、世代を超えて戦争の記憶を受け継ぎ、自分たちの手で平和を築いていく機会を提供したいと考えております。
戦後80年という節目を迎える今年、音楽を通して今一度平和について再考するきっかけになればと思います。

【公演詳細】
「平和をうたう~生きつづける被爆ピアノが伝えたいこと~」

日程:2025/05/03(土)
時間:開演15:00(開場14:30)
場所:昭和音楽大学 南校舎5F ユリホール

出演:
大森智子(ソプラノ・朗読)、市川宥一郎(バリトン)、松浦雅樹(ヴァイオリン)、石渡洸貴(ピアノ)、ゆりがおか児童合唱団、矢川光則(被爆ピアノ調律師)

詳細・チケット購入はこちらのHPから

原爆の被害を受けながらも今日まで生き続けている「被爆ピアノ」

演奏会を企画制作している学生の皆さん