概要
主人公は、女性として生まれ、男性として生きたいと希む若者。 映画では、自分を好きになれなかった主人公が、 9年間の紆余曲折を経て、真の自分らしさに出会うまで、 そして「世界で自分が一番好きだ」と言うまでになる過程を追っています。 「一人一人の個性や、自己肯定感を、大切にできる時代」 こういうメッセージを込めて作った映画です。
主人公は、女性として生まれ、男性として生きたいと希む若者。 映画では、自分を好きになれなかった主人公が、 9年間の紆余曲折を経て、真の自分らしさに出会うまで、 そして「世界で自分が一番好きだ」と言うまでになる過程を追っています。 「一人一人の個性や、自己肯定感を、大切にできる時代」 こういうメッセージを込めて作った映画です。
目次
主人公と川崎市
主人公は川崎市に生まれ、御幸中学、県立川崎高校で学びました。 いまも川崎市在住です。映画の舞台も半分以上が川崎です。 川崎市は全国で初めて性同一性障害の方の相談窓口「性同一性障害についてのお悩みをお持ちの方へ」を設置した都市です。そのキッカケとなったのが本作主人公の小林空雅さん。
小林さんのお母様は現在「ともに生きる社会かながわ憲章」の広報担当としてご活躍中。 今年の7月には川崎市においても同性パートナーシップ宣誓制度も始まりました。
実在する人物が登場する本作だからこそ「性の多様性」を身近に感じるキッカケを与えてくれると思っております。是非、ご来館ください。
公開情報
川崎市アートセンター(小田急線・新百合ヶ丘駅より徒歩3分)
https://kac-cinema.jp/theater/detail.php?id=001483
12/19(土) 19:55の回
12/22(火)~12/26(土) 19:55の回
※12/22,23の上映後、常井美幸監督の舞台挨拶あり
<ぼくが性別ゼロに戻るとき>
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