柿生・岡上村時代からの地域の変動の様相を書物としてまとめた郷土誌「柿ふる里」がこの度完成し、麻生区制40周年を迎えた7月1日に町会長・自治会長へ本の贈呈式が執り行われました。
この「柿ふる里」は、柿生・岡上で生まれ育った地元有志の方々で結成された「ふる里を語る柿岡塾」によって作成・編集されています。
語る人がいなくなってしまうとわからなくなってしまう、地域に語り継がれてきた歴史や昔の風景を、地域の次世代に残したいと書籍化。中学生くらいの若い人にも是非読んでほしいと、写真イラストなども掲載しながら優しい言葉で綴られたそうです。
107の自治会に書籍が贈呈されました。
その他、麻生区内の学校や図書館・郷土資料館にも寄贈されており、ブックポート栗平店・敬文堂鶴川店・上麻生ファミリーカメラ・セレサモス麻生店などの地域店舗でも手に取ることができます。
「柿ふる里」
販売価格:1,870円 A5版 216ページ
ブックポート栗平・ブックポート栗平店・敬文堂鶴川店・上麻生ファミリーカメラ・セレサモス麻生店等で販売