Darts Rookie~ちょい呑みフェスティバル初参加店紹介②

2017年10月24日(火)、25日(水)に行われる第7回たまプラーザちょい呑みフェスティバル。今回の初参加は4店舗(たまプラーザの飲食店のみ)。唯一新石川の店舗である「Darts Rookie」のオーナー櫻井さんにお話を伺いました。

お店はいつからあるのですか?

A.11年前のダーツがブームだった頃に開業しました。当時は別のオーナーで、自分が引き継いでからは8年になります。ダーツをやっている人の界隈ではかなり有名なお店です。昔は田園都市線にも、各駅に1つくらいダーツができるお店があったのですが、今ではかなり減ってしまいましたね。

正直、なかなか入りにくいお店ですよね。。。お客様はどんな方が多いですか?

A.たまプラーザで最も入りにくいお店なんじゃないでしょうか(笑)やはり、ふらっと来る人はほぼいないですね。スポーツとしてダーツをやっている方が多く来ます。


お店はフラワークリーニングの上の2階。左側に階段がある。

ダーツが投げ放題なんですよね。これは練習したい方には嬉しいですね!

チャージ700円に席料とダーツ代が含まれています。1ゲームごとの料金設定が一般的で、投げ放題は珍しいです。投げたい人にいっぱい投げてほしいんですよね。
ダーツにはハードダーツとソフトダーツの2種類があってRookieでは両方楽しめます。伝統的なハードダーツはイギリス生まれで、現地ではアイリッシュパブで競馬などのように選手に賭ける、というようなことが行われています。的は小さいですが、先が金属なのでハードダーツより刺さりやすいのが特徴です。しかし、自分で点数計算もしないといけないので、ルールを説明できる人がいないと楽しむことができません。それに対して、アミューズメント施設などにもある、点数計算してくれるものがソフトダーツで、こちらはアメリカで生まれたものです。スポーツしては全く別物なんです。


左の2つがハードダーツ。右がソフトダーツ。

子供も楽しめそうですが、ファミリーで来てもいいのですか?

もちろんです。年中の娘も店にいることが多いですし、保育園のお友達家族も来ています。店は17時からですが、ファミリーには遅い時間なので、15時に行きたいと言われれば開けますよ(笑)

お料理も充実していますね。

ダーツをやらずに、飲み食いだけして帰る人も結構います。今回のちょい呑みでは人気メニューの自家製もつ煮、タコゆずマヨ和え、本日の野菜サラダ、ナチョスチップから1品お選びいただけます。ドリンクはコロナなどの瓶ものを除いて、600円以下のものであればどれでもOKです。ソフトドリンクもたくさんご用意しています。


人気メニューの自家製もつ煮。店内にももつ煮のいい香りが漂っていた。


豊富なドリンクメニュー。ちょい呑みでもたくさんの中から選べるのは嬉しい。

ちょい呑みメニューにはもちろんダーツも含まれていますね。

今回は、先着50名様にマイダーツ(3本1セット)をプレゼントします。これだけでもチケットの元がとれますよ!パンフレットにはダーツゲーム5クレジットと書いてありますが、混んでなければ譲り合っていくら投げていただいても結構です。26時まで営業しているので、1軒目2軒目で飲み過ぎてしまったら、最後にダーツをもらいに来るだけでもウェルカムです。もし、プレゼント用のダーツがなくなってしまったら、チャージ料無料チケットを進呈します。

これを機会にいろんな方に知っていただけるといいですね

そうですね。見た目よりもアットホームなお店なので、気軽に来ていただき、ダーツを身近に感じていただけたら嬉しいです。


オーナーの櫻井さん。自身もアジアベスト8になった経験があるダーツの腕前。