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地域密着の自家焙煎コーヒー専門店

たまプラーザ駅からバスで十数分、すすき野団地からすぐのところにある「コーヒーハウスビーンズ」は、1994年(平成6年)に開店し、31年目を迎えた地域密着の自家焙煎コーヒー専門店です。 ご夫婦で営むこのお店では、生豆の状態で仕入れたコーヒー豆を、注文に合わせて丁寧に焙煎。豆の香ばしい香りがふんわりと店の外まで漂い、通りがかりの人が思わず立ち寄ることも少なくないそうです。


高校の同級生だったというオーナーご夫婦。実は奥様はもともとコーヒーが飲めなかったそうですが、ふとしたきっかけから開店することに。ご主人はスキューバダイビングショップを経営しながら、並行してコーヒーの焙煎を学んだそう。

おすすめのコーヒー豆を聞いてみました
コーヒー好きな人もそうでない人も、全ての人に合わせてコーヒーを紹介できますと語る奥様。お店一番人気はインドネシア産の「バリアラビカ」で、奥様のお勧めはほんのり酸味の効いた「トラジャ」。こちらもインドネシア産とのことで、どちらも、コーヒー初心者から本格派まで幅広いファンに支持されているそうです。


また、コーヒー豆以外のお勧めとして、油・塩・添加物を一切使わずに自家焙煎したカシュ―ナッツがあり、自然派志向の方にも好評とのこと。私もいただきましたが、味わい深い美味しさでクセになること間違いなし!

「この豆に出会えてよかった」「美味しかった」という声が何よりの励み、と語るご夫婦の人柄も、お店の温かい魅力のひとつ。30年通い続ける常連客が多いのも納得です。
自分だけのコーヒーをもとめて
私自身は、遡ること2011年、赴任していた福岡で焙煎したての豆から淹れたコーヒーの美味しさを覚えました。コーヒーは焙煎後 酸化が進んでいくので、あまり時間を開けずに飲む方が本当の美味しさを味わえるそうです。
行きつけだった近所の自家焙煎店が閉店してしまい、困って他を探していた時に出逢ったのがコーヒーハウスビーンズでした。
現在、好みの味を見つけるため絶賛色んな種類をお試し中ですが、先日購入した「ガテマラ」が良い感じ。これで決まりかも!?

焙煎の程度(浅煎り、深煎り等)もお好みにより変更可能。私は酸味が苦手なので、いつも深煎りにしてくださっています。
すすき野で自分だけの一杯に出会いたい方、ぜひ「コーヒーハウスビーンズ」へ足を運んでみてくださいね。
店舗情報
ビーンズすすき野
公式HP
住所:横浜市青葉区すすき野2丁目1−11
TEL:045-903ー1089
※2025年5月現在の営業日は、毎週金・土・日の3日間のみ(10時~17時頃)