• 投稿日2018.4.18
  • 更新日2022.2.8

平和会ペットメモリアルパーク・現地レポート

たまプラーザの犬のコンシェルジュ Mikaです。最近では色々なペットが飼われていますが、いつかは訪れる「ペットとのお別れ」について、横浜市青葉区美しが丘西と川崎市麻生区王禅寺にわたって立地する広大なペット霊園「平和会ペットメモリアルパーク」を運営する若月社長に霊園を案内いただくとともに、お話を伺ってきました。

私も、今までに何度も「ペットとのお別れ」は経験していますが、直接ペット霊園のお話を伺うのは初めてでした。歴史のある平和会ペットメモリアルのサービスは、さすがの充実ぶりで、ペットを飼っていない方でも勉強になる内容でした。

前編では、平和会ペットメモリアルパークの施設をレポートします。

立地

平和会ペットメモリアルパークは、たまプラーザ駅よりバスで約15分、「柿01(柿生駅前行き)」または、「た31(虹ヶ丘営業所行き)」に乗り、延命地蔵尊で下車すると徒歩1分の所にあります。

霊園のすぐ前の街道沿いにはハナミズキが並び、とてもいい景色です。

入口

ペットメモリアルパークの入口。お花と犬のモチーフの飾りでお出迎えしてくれます。

葬儀の流れ

葬儀の会場は合同葬と単独葬で完全に分かれています。今回は単独葬会場を見学しました。

連れてきたペットをスタッフの方に引き渡し、受付をします。受付には、オリジナルの棺やかわいい骨壺やカプセルキーホルダー、ペットの仏壇がおいてありました。

次に静かな部屋で、お棺にお花を入れたりして、ペットとお別れをします。その後、天井に天国をイメージした空が描かれた専用の火葬場で火葬されます。それぞれのお名前も液晶画面に出ます。

収骨準備が整うまで単独葬専用の待合室があり待つことができます。

収骨準備ができると、収骨室でお骨あげをします。収骨室には、子供も一緒に立ち会えるように踏み台も用意されていました。最後まで家族の参加で、と言う配慮が伺えました。

その後の選択肢は、そのままお家へ連れて帰る(返納)と屋内納骨堂、野外納骨堂があります。

屋内納骨堂

連れて帰らない場合、お塔婆供養で納骨供養から初七日、三十五日忌へと続き、翌年1年間供養されます。

屋内納骨堂には共同壇と特別壇(ロッカー式)がたくさんありました。特別壇には、ペットの好きなものや遺品、写真で飾られていました。

野外霊園

野外の霊園に出ると、霊園前には、延命長寿・健康祈願の絵馬があり沢山祈願に来られていることが分かりました。

墓地入口は、一目着くかわいい墓石がありました。2011年3月11日の東日本大震災後、原発警戒地域で亡くなっていたワンちゃんを、ある獣医さんが発見し、そのまま連れて帰って、若月さんに埋葬の相談があったそうです。

被災して多くのペットの命が亡くなった事を忘れないよう、この地と福島に慰霊碑が建てられました。

霊園に入っていくと、お参りに来られる飼い主様への気遣いがあちこちにありました。かわいいハートで作られた石碑はやわらかさを感じます。

参道には、地元の作家さんが四季のお花が描いた石があり、お花のない時期でも華やかさが感じられます。

・野外霊園は、飼い主様に安心してもらえるように、分かりやすく名前と似顔絵が配置されていました。「顔の見える管理者」ですね

合同墓地には、沢山のペットのお名前が書かれた塔婆が没年ごとにきれいに並んでいました。永大供養墓も立派な墓石がありました。

個人の墓地では、カロート式と洋風の2種類がありカロート式では墓石に名前を入れられ、洋風は墓石に写真や絵、名前などが入っていました。

また、洋風の墓地にはテレビ東京のバラエティ番組「ペット大集合!ポチたま」の「ポチたまペットの旅」コーナーにて「旅犬」として出演していたことで知られる。「まさお君」が眠っていました。ファンの方もお参りに来られるそうです。

見学を終えて

ペットを飼ったら「お別れ」はいつかはやって来ます。生前はなかなかペットのお別れの時が来る事を考えることは少なく、いざその時が来ると、やはり戸惑ってしまうという方が多いと思います。ですので、生前から下見もかねて、この後のインタビューでもご紹介するイベントなどに参加されるといいですね!