先日、シェアハウスに住むデザイナー松本美保さんをご紹介しましたが、その際に彼女が住む「シェアデザイナーズ・カレッジ・たまプラーザ」をご案内いただきましたので、その充実の館内をご紹介します!
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たまプラーザのシェアハウスに住む松本美保さん~ロコっちのたまプラ版ロゴをデザイン・前編
ロコっち たまプラーザのロゴが変わったのにお気づきですか?これは、ロコっちのロゴをエリアごとに特徴を出したロゴにアレンジしていこうという取り組みで、実際にたまプラーザに住んでいるデザイナーさんに、作っ
目次
外観
「シェアデザイナーズ・カレッジ・たまプラーザ」は、たまプラーザ駅から15分ほど。美しが丘3丁目の住宅街の中にあります。
2階建ての長屋で、全部で61部屋あるようです。
こちらが入口、ドアの横にはデザイナーハウスっぽく、絵が描かれています。
玄関
入口を入ると、側面に靴を入れるようのロッカーがずらりと並んでいます。靴箱の扉は、自由にペイント可能とのこと、みなさんの個性があふれています。
ロビー
ロビーで印象的なのはクラシックなビリヤード台です。
その他、大きなダイニングテーブルもあり、住民たちの交流の場としてはもってこいです。
キッチン
キッチンには時間差で炊けるように(?)、炊飯器が並んでいます。
なんと本格的なピザ窯も。ピザパーティーが行われることもあるそうです。
食材や調味料は各自持ち込み。それぞれの棚があり、そこに保管されています。
フリースペース
フリースペースでは、創作活動をしたり、ヨガをしたりできるそうです。
音楽室
共用施設として、立派な音楽室もあります。ここで、みんなでセッション、なんて楽しそうですね♪
さらに奥には、防音室も。
ランドリー&洗面所
ランドリーと洗面所は各居住スペース入口のオープンスペースにあります。チェックの床がおしゃれです。
居住スペース
壁にはいたるところに絵がかかれています。こちらの創作も自由だそうです。
庭まで長―く続く廊下。端っこの部屋の人は、トイレや洗面所が遠いのが悩みの種だとか。
廊下には自由に荷物が置ける模様。冷蔵庫を置いている人も。
廊下の奥には庭が。自由に作物やお花を育てることも可能です。
取材を終えて
私は、シェアハウスを見学したのは初めてだったのですが、印象としては「自由な寮」という感じでした。厳しいルールには縛られず、共用スペースを利用したり、他人と交流できたりして、しかも安く住むことができる。さらに、このシェアハウスでは表現の場が多くあり、クリエイターの方にはもってこいだと思いました。独身の方は、一度こういう暮らしをしてみるのも刺激的でいいと思います!
家賃などは公式HPでご確認ください。