ジモト民が語る! たまプラの魅力5つ

たまプラーザは毎年「本当に住みやすい街大賞」の上位にランキングされていますよね!たまプラ在住13年、それ以前に近隣地域在住15年の私も、住んでいる人の満足感が高く、外からもちょっと羨ましく思われているという印象を持っています。

今回は、そんなたまプラーザの魅力をジモト民の視点で紹介したいと思います。

魅力① 緑あふれる素敵な街並み

まず、近代的な駅と自然がミックスした街並みです。

2006年からたまプラーザは再開発工事が続いていましたが、2010年にほぼ完了。たまプラーザの駅舎は、吹き抜けで商業施設が周りをとり囲む近代的な駅に生まれ変わりました。時に、「京都駅みたい」と表現されることもあります。

そんな駅の周辺は桜や欅、ユリノキなど、たくさんの並木道があり、建物は低層中心で空が広いため、季節を感じながら気持ちよくお散歩できます。

特に北口は、春は桜、冬はイルミネーションが美しく、たまプラーザを象徴する風景になっています。どの道も歩道が広く、ベビーカーや子連れでも安心です。

そして、駅周辺には大きな公園も。こどもログハウスのある美しが丘公園や、長いすべり台がある新石川公園は幅広い年代でいつも賑わっています。

遊具がある小さな公園も各エリアに点在しているので、子育て世代には嬉しいです。

魅力② 治安が良く、安心して住める

遠方から引っ越してきた人が驚くのが「治安の良さ」です。

たまプラーザは都心からの距離のわりに地価が高く、住んでいる人の所得が比較的高いであろうことも影響していると推察されますが、一般的にガラが悪い、怖い雰囲気を醸し出していると思われる人を見かけることはかなり少ないです。

夏祭りだと、昼間からお酒を飲む人が増えますが、それによるトラブルや、若者同士の喧嘩なども聞いたことがありません。小学生同士で遊びに行ったり、子どもが習いごとの行き帰りを1人でしても比較的安全なエリアだと思われます。

NYで落書きを消したら治安が良くなった、という話がありますが、街に落ちているゴミの少なさも、治安の良さを表しているかもしれません。

しかし、青葉警察から定期的に来るメールを見ると、空き巣や自転車の窃盗などはたまに起っているようなので、油断は禁物です。

魅力③ 都心にも遠方にもアクセス良し

続いての魅力は、色々な交通網が充実しているところです。

まず、日常的に利用する田園都市線ですが、常時半蔵門線と直通運転しており、日比谷線以外の東京メトロの駅には1回乗り換えで行くことができるので、都心へのアクセスがとても良いです。

横浜方面には、お隣のあざみ野駅から横浜市営地下鉄ブルーラインでアクセスができます。たまプラーザ駅からあざみ野駅まで徒歩15分ほどなので、横浜に方面によく行く方はたまプラーザエリアの中でもあざみ野側のお住まいを選ぶとさらに便利です。

美しが丘西や元石川など、駅から少し離れたエリアに住む場合も、数分に1回バスが来るエリアが多いので、そういった地域を選べばストレスが少ないです。

また、高速バスも充実しています。羽田・成田の両空港や、東京ディスニーリゾート、木更津と御殿場のアウトレット、河口湖・山中湖・軽井沢・草津といった観光地など様々なところに直行バスが出ています。車がなくても日常生活も旅行もしやすいです。

しかし、車派の方にも実はとても便利! 東名高速の川崎ICがとても近く、同青葉ICにも行きやすいので都心や静岡方面へも車でアクセスしやすいです。

魅力④ モールも個人店も充実!

商業施設のバリエーションが多いのがたまプラーザの特徴です。

2010年に開業したたまプラーザテラスの中には、無印良品やユニクロ、スターバックスコーヒー、KALDIなどのショッピングモール定番店はもちろん、たまプラの名店である「ベルグの4月」や、TOMORROW LAND、Spick&Span、DEAN&DELUCA、中川政七商店など、こだわりのある方も満足できるようなお店も多く、幅広い層が楽しめるモールになっています。

フードコート前の芝生広場や、厳選された玩具が並ぶ「ボーネルンド」と子どもの遊び場「キドキド」など、子連れで楽しめる場所が多いのも特徴です。

たまプラーザテラスの向かいには、老舗の東急百貨店。こちらはスタンダードなデパートで、デパ地下のお惣菜やデパートコスメなど、たまプラーザテラスでは買えないものが手に入るのがとてもありがたいです。

物産展などが行われる催事場や、デパ地下の期間限定店舗は楽しみの1つになっています。百貨店の隣にはさらにイトーヨーカドーがあり、日用品や学用品を購入するのに便利です。

そして、商店街が3つもあり、個人店が充実しているのもたまプラの魅力!

青葉区認定の美味しいお店「青葉ブランド」のお店46店舗のうち、約3分の1がたまプラーザエリアにあります。夏祭りやちょい呑みフェスティバルといったイベントでは、各店舗の看板メニューが気軽に楽しめます。たまプラはグルメな方にもおすすめな街です!

魅力⑤ 恵まれた教育環境

教育熱心な住民が多く、 それに合わせるように塾なども充実しています。

たまプラーザの特徴としてはまず、中学受験をする割合が多いこと。

少し古いデータですが、平成27年度市立小学校等卒業予定者の進路状況調査によると、青葉区で中学受験をする児童は26.7%で横浜市内でトップです。たまプラーザエリアに限定すると、感覚的には4割程度は受験するのではないかと推察されます。

ですので、当然中学受験塾も充実しており、 SAPIX、早稲田アカデミー、日能研などの大手から、グノーブル、エルカミノなどの新興の難関を目指す塾まで多くの塾があります。

高校受験ではSTEP、臨海セミナー、湘南ゼミナールなど、大学受験でも東進ハイスクールや、中高一貫校生向けの早稲田アカデミー、Y SAPIX、グノーブルなど多くの塾があります。電車に乗らなくても塾に通えるというのはメリットの1つと言えるでしょう。

たまプラには私立小中学校はありませんが、安定している家庭環境の児童が比較的多いため、公立学校の教育環境も比較的良いと言われています。

中には、インスタグラムなど新しい取り組みを行っている山内小学校や、従来のPTAの枠に囚われないPTCAという活動を行っている2013年創立の美しが丘西小学校など、公立でありながら個性のある小学校も多いです。

2つの公立中学校も生徒のマナーがよく評判がよいですが、その反面、内申点が取りにくいという話もよく聞かれます。