2018年1月30日、Wise Living Labのサポート企画として、第1回 たまプラAnswersライタソンを開催しました。このイベントはロコっち たまプラーザ初の主催イベントでもあります。その模様をレポートします。
目次
たまプラAnswersって?
たまプラAnswersは、たまプラのことを何でもわかるサイト、いわばたまプラのFAQ(よくある質問:Frequent Asked Questions)を住民みんなの力を結集して作ろうという取り組みです。今回イベントを共催した合同会社 たまプラコネクトの藤本 孝さんの発案で開催することになりました。
このアイディアのもとになったのは、ホノルル市のサイト「ホノルル・アンサー」。当初、ホノルル市のオフィシャルサイトが非常にわかりづらかったため、住民の英知を結集してホノルルのFAQを作ろうという流れになり、このサイトが誕生しました。
このサイト作りに採用された手法がライタソンです。
ライタソンって?
ライタソン(Write-A-Thon)はWrite(書く)とMarathon(マラソン)の造語で、参加者みんなで、あるあるを出したり、質問を出したり、回答を考えたりするワークショップです。
ハッカソン、アイディアソン、といった言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、そのライティング版ですね。最近では、猫に関するライタソンも行われていたりもします。
これらのたまプラ版をやってみよう!というのがたまプラAnswersです。
ワイズリビングラボ情報交換会の後に実施
この日は14時から、次世代郊外まちづくりの住民創発プロジェクト、およびWise Living Labのサポート企画のメンバーの情報交換会がありました。たまプラを愛し、たまプラに詳しいみなさんが集まっているということで、この情報交換会の後、16時から開催しました。狙い通り、多くの方が残ってくださり、企画に参加してくださいました。
「歴史・地理・自然」「育児」「健康・美容」「グルメ」「エンタメ」「商業・産業」の6つのカテゴリの模造紙に、質問は黄色のポストイットで、回答はピンクのポストイットで貼っていきます。
さすがたまプラに長く住む皆さん、おしゃべりに花を咲かせながら、次々におすすめスポットや有力な情報が書き込まれて行きます。
今回の成果
今回の成果がこちらです。多くの情報が集まりました!
この情報は整理して、少しずつロコっちのサイト上に載せていきます。ぜひ楽しみにしていてください!
また、これからもこの取り組みを続けて行く予定で、引き続きイベントも開催していきたいと思います。今後の動きにご期待ください!