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56回 会えない時も地域をつなぐオンラインカフェ~ある人・ない人カフェ~
たまプラーザ・みまもりあいプロジェクトが開催する第56回「会えない時も地域をつなぐオンラインカフェ〜ある人・ない人カフェ〜」のゲストスピーカーは、一般社団法人 セカンド・ストーリー代表理事・若年性認知症当事者 山中しのぶ氏と、介護ライター・昼スナックママで介護家族の島影真奈美氏で、ご自身の体験や思いを対談形式でお話下さいます。是非、ご参加下さい!
開催日時
2025年4月17日(木) 10:00~11:30
【ゲスト】
山中 しのぶ 氏
一般社団法人 セカンド・ストーリー代表理事
若年性認知症当事者
島影 真奈美 氏
介護ライター・昼スナックママ
介護家族
●プロフィール
■山中 しのぶ 氏
一般社団法人 セカンド・ストーリー代表理事
若年性認知症当事者・高知家希望大使
高知県在住。
3人の男の子を育てる主婦。
2018年に認知症を扱ったテレビドラマを観ていた息子に認知症を疑われ受診し、
2019年2月若年性認知症と診断をうけた。
当時、携帯販売の営業職として15年間勤務していましたが、体調崩し昨年6月末に退職。
現在は、認知症になっても暮らしやすい町つくりをしたいと思い法人を設立。
認知症と診断されてからの第2の人生の始まりということから、法人名は、「セカンド・ストーリー」。
映画『オレンジ・ランプ』第二弾「忘れじのしおり」のモデルとなる。
■島影 真奈美 氏
介護ライター・昼スナックママ
介護家族
国内で唯一「老年学研究科」がある桜美林大学大学院に社会人入学した矢先に、
夫の両親の認知症が立て続けに発覚。
離れて暮らす80代義父母の認知症介護にキーパーソンとして関わり、
仕事、研究、介護のトリプル生活を送る。
加えて現在は、遠方に暮らす70代両親の老いじたくに伴走中。
著書『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)。
介護を語りあうスナック主宰。
【観覧参加できる会場】※お申込みなしで、当日参加OK
お申込み
お申込みは、下記の注意事項をよくお読みの上、申込フォームよりお願いします。
Zoom参加のお申込みの方には、開催3日前までにお申込みのメールアドレスにURLを送らせていただきます。
※団体お申込みは、参加費を徴収しないことを条件とします。
【申込締め切り】
2025年4月15日(火)17:00
【プログラム】
①ゲスト講演
②参加者交流
お問い合わせ
3丁目ある人・ない人ラジオ配信中!

認知症と診断された直後、多くの方は、自分の人生が終わったかのような絶望感にさいなまれます。
また、そのご家族も、愛する家族の記憶から自分が消えてしまうといった悲哀感や絶望感を抱える方が多く、当事者とご家族の間でも様々な葛藤を生みます。
しかし、これまでと変わらず日々の暮らしは続きます。少しでもはやく、その混乱と不安を伴う期間の中から抜け出し、気持ちが前に向けるきっかけや、その方たちを取り巻く周囲の人たちが認知症に対するネガティブなイメージから離れ、やさしい理解を持ってポジティブにとらえていただき、認知症とともに生きる人たちが、地域に住む人達と一緒に自分らしい暮らしを続けていくために、たまプラーザ・みまもりあいプロジェクト~やさしさのエネルギーチャージ~は、当事者、ご家族など、認知症に関わる方々の生の声を2021年11月から配信を始めました。
アプリもラジオを無料です。是非、お聞きください!
ラジオの聞き方
みまもりあいアプリ内の「ある人・ない人カフェ」グループにご参加下さい。
※グループ参加には、みまもりあいアプリのダウンロードが必要です。
(ダウンロードがまだな方は、ダウンロード画面が表示されます。)