こんにちは。
作ること食べることが好きなレポーターの みおです。
もうすぐクリスマスということで、長年作ってみたかったお菓子の家(ヘクセンハウス)を子どもと作ってみました。
無印良品のヘクセンハウス
ヘクセンハウスキットはIKEAやベーカリーアンデルセンなどからも発売されていますが、今回は
無印良品のヘクセンハウスキットを選びました。
無印良品を選んだ理由は
・手を出しやすいお値段 1,490円
・近くに無印良品の店舗がある(ノースポートモール)
・食べやすいプレーンな味
という理由です。
IKEAのヘクセンハウスキットはジンジャーの生地なので子どもが食べにくいかなーと、今回はプレーン生地の無印良品を選びました。
また、無印良品には2種類のヘクセンハウスキットがあります。パーツがすでにセットになった【組み立てるヘクセンハウス】と粉類や型紙がセットになった【生地からつくるヘクセンハウス】です。
我が家は9歳娘と4歳息子の2人の子どもがいます。
生地から作るのは初心者ましてや子どもにはハードルが高い! と組み立てるだけのヘクセンハウスを選びました。

そして、絶対こう。
「それぞれ一台ずつ作ろう」
そうでなければ絶対ケンカになるのがお母さん目に浮かぶ……
思い思いに自分のお菓子の家を作ったら良いじゃない!
ということで2セット購入しました。
これ加えて飾り用に無印のお菓子や他のメーカーのお菓子や3色アイシングセットを購入しました。

いっぱいデコレーションしようね。
組み立てるヘクセンハウスキットの中身
購入する際、パーツの破損がないか店員さんが確認してくださいました。割れちゃう危険性があるのでこの商品は通販では取り扱ってないようです。

中身はこんな感じです。
お家のパーツ、アイシング用粉糖(白色のみ)、絞り袋1つ、サンタの砂糖菓
粉糖は分量の水で溶いて、アイシングとしてデコレーションしたり、パーツをくっつける糊代わりにします。たっぷり80g入っています。
作ってみよう。組み立ての前にデコる
汚れてもいいようにクッキングシートを敷いて、さあ作ってみよう!
屋根以外のパーツ(外壁)にデコレーションするか、組み立てるかどっちが先か迷いましたが、説明書に書いてないのできっとどちらでもいいのだと思います。
何となく外壁デコから取りかかりました。

無印の3色アイシングセット。(別売り250円)合成着色料ではなく、自然由来の色素なので安心です。
また、アイシング専用の絞り袋は去年、
富澤商店で買ったものです。

アイシングはボタッと落ちるくらいの硬さがベスト。特に糊代わりの「くっつけ」に使うときは、ゆるいと粘着性も弱いです。

緑のアイシングでリースを描く娘。
私は息子と共同作業。
私が糊代わりのアイシングを絞る係。息子はくっつけ係。

えっ、斬新なデザイン……。
外壁組み立て作業
アイシングが乾いて飾りがしっかりくっついたら、次は組み立て。
まずは壁4面くっつけ

乾くまで手で押さえてないと倒壊しそうに。ココが1番難しかったです。
次に煙突のパーツを完成させて

しっかりくっついたら、つなぎの部分をキレイにもう一度アイシングでなぞります。

屋根をくっつけ。
次は煙突をくっつけ。

ココだと隙間が出来ちゃうので

てっぺんに引っかけるとピタっと収まりがよい。
クライマックス! 屋根に積もった雪をアイシングで表現
組み立てが終わったら、次は屋根にアイシングを流します。
アイシングがゆるいとどんどん垂れていきます、こんな風に。

ああーーっ!
飾りを乗せるタイミングは、アイシングが少し乾いた頃が良さそうです。

楽しいね〜!
お庭にお菓子を散りばめて完成!

うずまきクッキーを切り株にみたてて、こんぺいとうを散らして、無印のオーナメントビスケットを飾って素敵なお庭ができました。

娘作。煙突にも雪を積もらせてみたそう。
さすが9歳。

息子作。
謎に窓からアポロ。はしゃぎ過ぎて破損したサンタはもう煙突に登っています。屋根から雪が垂れた感じもそれはそれで様になっています。
おまけ
娘は残ったオーナメントビスケットで、アイシングクッキーを作っていました。

このオーナメントビスケット、ヘクセンハウスの外壁にも貼れるし、お庭にも使えるし、万能でした!
子どもたちにとって初めてのヘクセンハウス作り、とっても楽しかったようです。
キットには簡単な説明書きしかなかったので、参考にしていただけると嬉しいです。
皆さま、素敵なクリスマスを〜☆☆