センター南から徒歩5分のところにある小さなケーキ屋さん「POMO DE AMO(ポーモ デ アーモ)」。旬のフルーツをたっぷり使用したタルトやケーキに定評のある、地元で知らない人はいないケーキ屋さんです。
2008年に開業し、今年で16年目。お店の入れ替わりが激しいこの地で15年以上続く個人商店のケーキ屋さんは、数えるほどしか…いや数えるほどもないくらいではないでしょうか。「アップルパイ」の幟もおなじみですよね。ちなみにアップルパイは夏季を除く季節限定商品になります。
目次
タイミングを合わせてお店に行こう!
同店へ行かれる際はタイミングを合わせて行かれることをおすすめします!
なぜなら、ポーモ デ アーモの営業時間は短いから。
営業時間は、13:00〜17:00の4時間です。(コロナ禍のときはもっと短かった!)
でも、お店に行けば人気ぶりがうかがえます。
小さな店内ゆえ、1組ずつの入店制。訪れた13時台にはお客さんが数組お店の外に並んでいました。
季節のショートケーキやアップルパイなど目移りするような商品がショーケースに並びます。
中でも「シュー・ア・ラ・クレーム」は、水曜日限定の商品。
この日販売されていたシュークリームは、いわゆるスタンダードなものでしたが、シェフによると「気まぐれでクッキーシューにしたり、バレンタイン時期なんかはチョコクリームにすることもある」そうです。…それはそれで、出会ってみたい!
(全体の9割の確率でこちらのスタンダードなシュークリームだそうですよ)
ケーキもシュークリームもアップルパイも、おいしい!
今回購入したケーキは「ショートケーキ」(フルーツは季節によって変わります)、「やわらかプリン」、「林檎とさつまいものベイクドチーズケーキ」、「柚子のクリームパイ」、「シュー・ア・ラ・クレーム」、「アップルパイ」です。ショートケーキのフルーツもそうですが、ラインナップは季節によって少しずつ変わります。
シュークリームは時間が経つとシュー皮が柔らかくなるそうで、パリっと感を楽しみたいなら、早めに食べるのがおすすめ。
モコモコのシュー皮はサク・パリっ!
空気をはらんだ生地でありながら歯切れよく、程よく固め。ひと口頬張ると、カスタードクリームと生クリームを合わせたディプロマットクリームが溢れて出てきます。
スポンジはしっとりふわふわ。
クリームはコクがありながら軽い口当たり。
幟が上がる看板商品のアップルパイも、やはり秀逸でした。サクサクのパイ生地にジューシーなりんごのフィリングがたっぷり!
洋生菓子もアップルパイも全体的にいい塩梅の甘さで、素材の味をしっかり感じられるシンプルさも好みでした。
繰り返しになりますがシュークリームは水曜日限定なのでご留意を♪
店舗情報
POMO DE AMO(ポーモ デ アーモ)
住所: 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央13-3 1F
営業時間:13:00-17:00
定休日:月曜・木曜(不定休あり)
◆公式Instagram pomodeamo