作ること食べることが好きなレポーターの みおです。
もうすぐクリスマスということで、長年作ってみたかったお菓子の家(ヘクセンハウス)を子どもと作ってみました。
目次
無印良品のヘクセンハウス
ヘクセンハウスキットはIKEAやベーカリーアンデルセンなどからも発売されていますが、今回は無印良品のヘクセンハウスキットを選びました。
無印良品を選んだ理由は
・手を出しやすいお値段 1,490円
・近くに無印良品の店舗がある
・食べやすいプレーンな味
という理由です。
IKEAのヘクセンハウスキットはジンジャーの生地なので子どもが食べにくいかなーと、今回はプレーン生地の無印良品を選びました。
また、無印良品には2種類のヘクセンハウスキットがあります。
パーツがすでにセットになった
【組み立てるヘクセンハウス】と
粉類や型紙がセットになった
【生地からつくるヘクセンハウス】です。
我が家は9歳娘と4歳息子の2人の子どもがいます。
生地から作るのは初心者・ましてや子どもにはハードルが高そうなので、
組み立てるだけのヘクセンハウスを選びました。
※無印良品の組み立てるヘクセンハウス2021年Ver.も値段と内容は変わっていないようです。
2021年 無印良品公式HPより組み立てるヘクセンハウスの詳細
そして、絶対こう。
「それぞれ一台ずつ作ろう。」
そうでなければ絶対ケンカになるのがお母さん目に浮かぶ……。
思い思いに自分のお菓子の家を作ったら良いじゃない!
ということで2セット購入しました。
これ加えて飾り用に無印のお菓子や他のメーカーのお菓子や3色アイシングセットを購入しました。
いっぱいデコレーションしようね♪
組み立てるヘクセンハウスキットの中身
購入する際、パーツの破損がないか店員さんが確認してくださいました。
割れてしまう危険性があるので、この商品は通販では取り扱ってないようです。
中身はこんな感じです。
・お家のパーツ
・アイシング用粉糖(白色のみ)
・絞り袋1つ
・サンタの砂糖菓
粉糖は分量の水で溶いて、アイシングとしてデコレーションしたり、パーツをくっつける糊代わりにします。たっぷり80g入っています。
作ってみよう。組み立ての前にデコる
汚れてもいいようにクッキングシートを敷いて、さあ作ってみよう!
屋根以外のパーツ(外壁)にデコレーションするか、組み立てるかどっちが先か迷いましたが、説明書に書いてないのできっとどちらでもいいのだと思います。
とりあえず、今回は外壁デコから取りかかってみました。
無印の3色アイシングセット。(別売り250円)合成着色料ではなく、自然由来の色素なので安心です。
また、アイシング専用の絞り袋は去年、 富澤商店で買ったものです。
アイシングはボタッと落ちるくらいの硬さがベスト。特に糊代わりの「くっつけ」に使うときは、ゆるいと粘着性も弱いです。
緑のアイシングでリースを描く娘。
私は息子と共同作業。
私が糊代わりのアイシングを絞る係。息子はくっつけ係。
えっ。それは斬新すぎやしませんか……?笑
外壁組み立て作業
アイシングが乾いて飾りがしっかりくっついたら、次は組み立て。
まずは壁4面くっつけ。
乾くまで手で押さえてないと倒壊しそうになります。ココが1番難しかったです。
次に煙突のパーツを完成させて
しっかりくっついたら、つなぎの部分をキレイにもう一度アイシングでなぞります。
屋根をくっつけ。
次は煙突をくっつけ。
ココだと隙間が出来ちゃうので
てっぺんに引っかけるとピタっと収まりがよい。
クライマックス! 屋根に積もった雪をアイシングで表現
組み立てが終わったら、次は屋根にアイシングを流します。
アイシングがゆるいとどんどん垂れていきます、こんな風に。
きゃああーーっ!
飾りを乗せるタイミングは、アイシングが少し乾いた頃が良さそうです。
楽しいね〜!
お庭にお菓子を散りばめて完成!
うずまきクッキーを切り株にみたてて、こんぺいとうを散らして、無印のオーナメントビスケットを飾って素敵なお庭ができました。
娘作。煙突にも雪を積もらせてみたそう。
さすが9歳。
息子作。
謎に窓からアポロ。はしゃぎ過ぎて破損したサンタはもう煙突に登っています。屋根から雪が垂れた感じもそれはそれで様になっています。
おまけ
娘は残ったオーナメントビスケットで、アイシングクッキーを作っていました。
この無印良品で購入したオーナメントビスケット、ヘクセンハウスの外壁にも貼れるし、お庭にも使えるし、万能でした!
子どもたちにとって初めてのヘクセンハウス作り、とっても楽しかったようです。
キットには簡単な説明書きしかなかったので、参考にしていただけると嬉しいです。
皆さま、素敵なクリスマスを〜☆☆