今日は、センター南のウミガメ食堂に行って、店主さんにインタビューさせていただき、おすすめの横浜ラーメンをいただきました。
目次
センター南の中華、ウミガメ食堂(横浜のラーメン)
このお店は、区役所通り沿い、センター南駅から港北東急の先、メガネ屋さんの手前左手にあります。
区役所通りが坂道になっているので、半地下といった立地の、隠れ家的なお店。
入口はこんな感じ
一本入った路地側(SKP整体さんがある路地)からはこんな看板があります
今回もキッズポーターと一緒に行きました。路地側から入っていくと半地下の通路があり、ちょっとしたテラス席のようになっていました。ドアにはウミガメが(注:ここは入り口ではありません。)
奥に入ると本当の入り口がありました。
区役所通りからの入るのがおすすめ。
お店に入るとすぐ右に本物?ぽいウミガメオブジェがお迎えしてくれます。
余計なこと言わない、人間の温かさを感じる素敵な店主さん
ウミガメ食堂をなぜ始めたのか?
ここセンター南は、港北ニュータウンとして開発されてきました。
港ですから、人、モノが流動的という背景もあり、新しくこの地に来る方が多いことに加え、ニュータウン開発により、元々何もなかった(正確には巨大迷路などありましたが、これはまた別の機会にお話しします)センター南に、市外からの転入者が増えました。
そんな新しく来られた人達に、「横浜のラーメン」とも言える、「サンマーメン」を知って貰いたくてお店を始めたとの事でした。
なぜウミガメ?
ウミガメが好きだから!
他にも店内にはシーサーを飾ってあったり、ちょっと南へ旅行に行った気持ちになれました。
オブジェはアルバイトの子たちが修学旅行などのお土産に持ってきてくれてどんどん増えているそうです。
やっぱり、店長のお人柄が想像されるエピソードですね。
店内の様子
サンマーメンを知ってもらいたい!
自家製の果実酒や、カクテル、デザートメニューも。
実食
早速、店主さんのおすすめの「サンマーメン」と「ワンタンメン」を注文しました。
まずは「サンマーメン」。
サンマーメンは、醤油ベースのアッサリしたスープに、野菜の沢山入った餡をかけて頂く、身体が喜ぶ麺料理。ウミガメ食堂のそれは、イカも入っていて、とっても、良いお味でした。
特に、麺が細麺なのに、歯ごたえがあって私には衝撃的でした。
餡がかかった、ずっとアツアツのスープに細麺。
いかにも麺が伸びるんじゃないかと心配になりそうですが、最後までシコシコでした!
しかも私、キッズレポーターといただいたので、大人が食べるより時間がかかったはずなんです。
その麺の魅力にハマりました。
そして、もうひとつ。
店主さんがおススメしてくれた、ワンタン麺を頂きました。
ワンタン、おいしーい。
キッズの心をつかみます。
ここでもあの細麺登場。
やっぱり麺、すごいじゃんー!(「じゃん」は、横浜弁です)
ここでまた私の心をくすぐるアイテムが。
メンマが、太い!!!
今まで見た事のある、どのメンマより太い。
そして、タケノコだけどサクッと切れるほど良い柔らかさ。
味付けは少し甘めの醤油ベース。
とっても良いアクセントで、これまたクセになる。
大人1人、子供2人で、サンマーメンとワンタン麺1杯ずつ。
でもお腹いっぱいになりました。
ボリュームも満点でしたー!
お店の方々、ありがとうございました
本当においしかったです。ごちそうさまでした。
また、取材を快くお受けいただきありがとうございました!
あ、ランチではこれまたおすすめのシューマイがセットになるそうです。
美味しい昔ながらの横浜中華を、たまにはいかがでしょうか?
2020年ウミガメ食堂ランチレポートはこちら。
センター南ランチレポート18
人気店「ウミガメ食堂」でランチしてきました。の記事|センター南横浜市都筑区|ロコっち