カメラマン的おうち時間の過ごし方

こんにちは。小川ランです。
緊急事態宣言も発令されて、家の中で過ごす時間がますます増えてきましたね。

私は、インスタで好きな料理家さんのライブ配信を見たり、ただただフリースタイルバトルを見たり(好きなんです。昔から。笑)、SNSとYouTubeにだいぶお世話になっています。時代はすっかり動画だなと思う今日この頃です。

しかし私はスチールカメラマン。(ムービーも勉強中w)とくに意識しているわけではありませんが、一日一枚は何かしら写真を撮ります。
家にいる時間が増えて、写真を撮る機会も増えています。

いつも何となく写真を撮っていますが、『何で今写真撮ったのだろう?』と思う瞬間って、カメラマンではなくても経験あるんじゃないかな?と思います。
写真は、瞬間を切り取るものです。
私がシャッターを押す時は、心が動いたときです。(改めて書くと恥ずかしくなりますが。笑)
最近ではインスタ映えなんてのもあって、見せ方や撮り方にすごく気を遣うところが少なからずあると思うのですが、『心が動いた時に写真を撮ってみる』と言うのは、おうち時間にぴったり!と思ったわけです。

子供の成長なんかとてもわかりやすいのですが、例えば初めて我が子が歩いた瞬間。家族に見せたい!とか、記録として残す部分もあると思いますが、間違いなく心が動きます。涙が出るほど嬉しいですよね。


最近では外出のとき皆さんも必ずマスクをして出かけると思うのですが、雨が降りそうな匂いとか、お日様の匂いがするな、とか普段ならあると思うのです。 (ない?笑)
洗濯物をとりこむためにマスクなしでベランダに出た時の外の匂い。
その時にたまたま目の前に見えた風景になんかちょっと心が動いたり。

そう言う時に何となく撮った写真って、自分の感情がすごく写真に出ると思います。
『目の前に何かがあるから撮る』のももちろんいいですが、
『心が動いた時にたまたま目の前にあったものを撮る』のもすごくいいですよ。
何か考え事をしている時やぼーっと物思いにふけっている時、その時たまたま目の前にあった風景を撮ったり。
誰に見せる訳でもないので、後から自分がその時に撮った写真を見ると、
その時の自分の感情、その時の匂いまで思い出したりします。(へん?笑)

今こんな状況なので、誰もがなんかモヤモヤしていたり、やるせない気持ちになったり、いろいろあると思います。
人に会えない訳ですから、その気持ちを吐き出すこともなかなかできない。そんな時に、自分の感情を押さえ込まず、一枚写真を撮ってみる。
そうすると家の中にいても、撮りたくなる瞬間が結構あります。


あと、感動屋であることもとても大事!!!
日常の些細なことにいちいち感動できると(花が綺麗!ご飯が美味しい!子供ウケル!外が暖かい!とか笑)、なんかいつもハッピーでいられるし。
あとうちは子供と一緒にYouTubeを始めましたw
みんなで何撮るかを考えて、撮影して編集したりしていると、あっという間に一日が終わります。笑

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