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【絵本のコンシェルジュ】E Q 絵本インストラクター  伊藤 まゆみさん

ロコっちのコンシェルジュがまた1人増えました!王禅寺在住の伊藤まゆみさんです。伊藤さんはたまプラーザと新百合ヶ丘で、女性起業家を集めた交流会を主催する傍ら、絵本や子どもの靴選びの講師としても活躍しています。 今後は、たまプラの「絵本のコンシェルジュ」として、たまプラーザの絵本があるスポットや、絵本にまつわる活動を取材していきます。それに先がけて今回は現在の伊藤さんの活動についてお話を伺いました。
いろいろな活動をしていらっしゃいますが、何が出発点なのですか?
最初は朝活ですね。女性だけの交流会で、毎回午前中に開催するので朝活と呼んでいます。2018年7月で、スタートしてから丸4年となります。たまプラーザと新百合ヶ丘で現在は月1回ずつ開催しています。たまプラーザでは、最近は、駅前通り商店会にあるMI ROSE CAFÉで開催することが多いです。女性が大好きな雰囲気の素敵なカフェです。
参加者はどんな方が多いですか?
20代から、孫ができたという年齢の方までいらっしゃいます。職業は、フリーランスの方や、今は主婦だけどどうにか自分の「好き」を仕事にして収入を得たい、という方が中心です。子供の手が離れたときに活躍できる下準備のために、のんびり楽しみながら取り組んでいる方が多いですね。ハンドメイドの方から占いの方まで、業種は幅広いです。 「資格はたくさんあるけど、そこからどうしたらいいかわからない」という方が多いので、収入につなげるために、情報交換したり、コラボする相手を探したりする場所になっています。地元の女性のつながりを深めるのがコンセプトなんです。 MI Rose Caféでの朝活の模様。起業女性が悩みを相談し合う場。
具体的にはどんな流れなのですか?
まず最初に自己紹介があって、そのあとシェアタイムというのを設けています。自分の講座のおすすめしたいところと、どんな人を紹介してい欲しいか、をシェアする時間です。各人の時間を設定して、口下手な人でも話せる時間を確保することと、売込みをし合うのではなく、お互いのネットワークが生きる場にすることを心がけています。
そもそもなぜ朝活を始めたのですか?
スリランカのお茶を扱う商社で働いた時があったのですが、それを自宅サロンをやっているような女性たちに売りたかったんです。完全に営業目的ですね(笑)1年くらい続けたんですけど、まったく売れませんでした。サロンをやるような女性は、お茶を出すなら自分でブレンドしたい、というようなこだわりの強い方が多くて、市販のお茶は興味ないんですよ。 でも、交流会自体は好評だったので、ずっと続けています。ネットも大事ですけど、リアルな交流やネットワークを求めている方が多いですね
絵本講師はどのような経緯で始めたのですか?
朝活に参加した鷺沼で塾を営む方から、「ママ塾をやりたいので手伝ってほしい」と頼まれたのがきっかけです。その頃、自分も子育てに悩んでいたので興味があって手伝うことになりました。そして、ママ塾が発展して、絵本塾になったんですね。小学校も半ばを過ぎると、子供も自己が形成されてくるので、もっと前の世代からアプローチしたいというのが絵本塾が誕生した背景です。 子供はすでに小学校4年生と6年生だったのですが、自分が絵本を読んでいると子供が一緒になって読んで笑ってくれたりして、とてもいい時間でした。大人が理屈じゃなく楽しむって大事ですよね。現在中学生の息子は、今でも図書館で私が読んでいた絵本を見つけて、友達に勧めたりしてますよ(笑) 絵本講座の様子。たまプラーザ地域ケアプラザでも開催している。
具体的にはどんなことを教えているのですか?
3回講座になっていて、まず、IQが上がる読み聞かせの仕方ですね。子供が小さいころから、図書ボランティアをしていて、そこで習ったので、読み聞かせの仕方は知っているつもりだったんですけど、大勢に対してと1人に対してだと全然方法が違うんです。その1人に対しての読み聞かせの仕方をお伝えしていきます。 そして、次に絵本の選び方、最後にEQ(Emotional Intelligence Quotient:心の知能指数)の上げ方ですね。このEQがとても大事で、そこをしっかり伝えていきたいです。
靴選びの講師もしているのですよね。
そうですね。絵本講座の前後に靴選び講座を行っています。こちらは、絵本講座にせっかくお子さん連れで来てくれるので、お伝えできることが増えたほうがいいな、と思って資格をとりました。これがあることで、参加者の満足度は上がっていますね。 靴選び講習会の様子。絵本講座と一緒に行われることも。
若い時にもこういったお仕事をされていたのですか?
いえ、新卒の時の職業は、IT系の営業でした。でも、あまり好きじゃなくて、結婚・出産をきっかけに、研修過程も修了せず、2年未満でやめてしまいました。その時は専業主婦にすごくなりたかったんですよね。でも、そしたら暇で(笑) それもあり、妊娠中に親に何か資格を取りなさいと言われて、ベビーシッターの資格をとりました。帰国子女なので、本当は英語を使った資格を勧められたんですけど、そこまで頑張るパワーはなくて(笑)
帰国子女なんですね!英語教育には携わらないのですか?
外国語がいくら話せても、考える時は母国語になりますよね。考える母国語があやふやだと、口から出る外国語はもっとあやふやになります。外国語は母国語以上にうまくならないですから。だから、まず母国語を身に着ける事がとても大事だと思っているんです。 小学校はアメリカだったんですけど、毎週末の日本人学校で絵本を読むのがとても楽しみでした。当時は「おばけのアッチ」シリーズがお気に入りで。絵本好きな子はいい子が多くて、おすすめの本を紹介し合ったりしていたのがすごく思い出に残っています。 今も、絵本の中で暮らせたらどんなに幸せだろう思います。とげとげした人がいなくて、みんな優しくて、いじめがあっても誰かが解決する。そしたらすごく子供も楽しいだろうな、と。そういうマインドをもった子供たちを、絵本を通じて育てていきたいですね。 新百合ヶ丘の朝活にて。たまプラと両方に顔を出す人も。
一番好きな絵本はなんですか?
「はちうえはぼくにまかせて」です。夏休みに、お父さんが忙しくてどこにもいけないから「好きにしていいよ」と言われた男の子が、近所の人から鉢植えを預かり、それを手入れして、どんどん育てて家がジャングルになっていく。最後には、お父さんの仕事が落ち着いて、彼にも夏休みがやってくるという話です。 全てのページにお母さんが出てくるんですけど、ただ見守っているだけなんです。そういうお母さんになりたいな、と。親が指示命令していると、友達も指示命令する子供になります。失敗できる環境を準備して、自由にやらせて見守る親でありたいです。
これからやっていきたいことはありますか?
もうすぐ朝活が4周年で5年目に入るので、何か形に残したいですね。来てくださった方のプロフィール集や、有益な情報がカレンダーになっている新聞とか。 絵本講座に来るお母さんは極力スマホを使わないようにしている方が多いです。朝活に来る女性たちは情報をどう伝えていいか悩んでいるので、その2つの活動をうまくマッチさせていきたいですね。 約4年間朝活を続けてきた伊藤まゆみさん。今年はそれを形にしたいという。

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  • 藤村 希

    藤村 希

    株式会社ロコっち代表取締役/ロコっち たまプラーザ編集長

    ニックネームは「のぞみん」 自分が出産してからジモトで過ごすことが多くなり、ジモトの情報をもっと効率的に入手したい!と思うようになり、ロコっちを立ち上げました。たまプラからスタートし、もっと地域を広げていきたいと思っています。 たまプラーザちょい呑みフェスティバル実行委員、たまプラ一座まちなかパフォーマンスプロジェクト実行委員、よこはまハロウィン実行委員。 中小企業診断士&MBAでもあり、ビジネス相談もお受けしています。

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