• 投稿日2018.8.18
  • 更新日2021.12.6

【閉店】インテリアも素敵なたまプラーザの新レストラン、ラ・ファヴォリータ

ロコっちのインテリアのコンシェルジュ、楠田恵子です。
新たな試みとして、インテリア関連ショップだけでなく、インテリアの素敵なお店も対象に取材をすることになりました。その第一弾が、2018年6月20日に新石川にオープンした『ラ・ファヴォリータ』です。

「ラ・ファヴォリータ」とは

新百合ケ丘からの移転に伴い、お店のコンセプトをがらりと変えて”グローバル・イタリアン”とし、従来のイタリア料理の範疇に収まらない、和食、中華、フレンチ、アジアンのテイストを取り入れたメニュー開発に取り組んでいます。一方で、無農薬野菜を使うなど、食材への徹底したこだわりと丁寧な料理は健在です。

キャッチコピーは、”ワインを愉しむ大人の隠れ家イタリアン”。そんなお店のインテリアは、イタリアンレストランらしからぬ斬新さと、大人の遊び心に溢れています。まずはお料理をいただいてから、オーナーシェフの茂木一志さんにインテリアに関するお話を伺いました。今回はお店の写真メインでお届けいたします。

お店の外観。イタリア国旗をモチーフにした入り口のマットが取材の日ちょうど到着し、何のお店かがわかりやすくなりました!

まずはお食事から

インテリアの前にこの日いただいたランチからご紹介。
どれも美味しくいただきました!


左下から、前菜盛り合わせ
右上、釜揚げしらすとアンチョビ、キャベツのペペロンチーノスパゲティ/ 小海老と旬野菜のトマトソーススパゲティ
左上、メイン:岩手山骨付き一年鮭のポワレ 旬野菜のラタテュイユとブールブランソース
右下、デザート:白桃のコンポート&レモンシャーベット

ボタニカルな入口エリア

そしていよいよインテリアのご紹介です。

お店は縦に長く、3つのスペースに緩やかに区切られています。席数はカウンター席も含めていまのところ30数席。秋以降はテラス席も増やし、全体で50席近くにする予定だということです。たまプラーザ界隈では貴重な、収容人数の多いレストランになりますね。

さて、まずは入り口に近いエリアからご案内しましょう。

この大胆な壁紙!早速イタリアンレストランらしからぬ雰囲気を醸し出しています!ボタニカル×アニマル柄、というトレンド感満載な壁紙です。茂木さんが一目見て「これ!」と即決したとか。この壁紙だけでも、お店の「攻めの姿勢」が伺えます。


電球がむき出しの、いわゆるエジソン電球をたくさん吊るす照明手法もトレンドが続いています。
角木に巻きつけるのがとてもおしゃれ!

椅子はいくつもの種類があります。お気に入りの椅子で席を選ぶのもよさそうですね。
このエリアは最もカジュアルな雰囲気で、ランチタイムは外からの光も入ってとても明るいです。


真ん中は和テイスト

次に中間のエリアです。

ここは「和」を意識した内装です。壁に掛けられた6枚の浮世絵は、茂木さんのコレクション。5枚は葛飾北斎の作品ですが、1枚だけが別の有名浮世絵師によるものです。お店に行って当ててみてください!



エキゾチックな最奥エリア

さて、一番奥のエリアです。

奥の壁には、アラベスク模様というちょっとエキゾチックな雰囲気のアクセントクロスが貼られています。その下のネイビーブルーの腰壁が、空間にさらに落ちついた雰囲気を与えています。そしてテーブルごとに形の違う黒い照明器具は、いま注目のトム・ディクソンのもの。アジアの伝統的な水差しや真鍮の調理なべに影響を受けてデザインされたというペンダントライトは、店舗でも個人邸でも人気が高いアイテムです。

両側の壁には、こちらも茂木さんの若い頃からのコレクションである、ラッセンのリトグラフが飾られています。深い海のアートが空間に奥行きを与えてくれますね。

ディナータイムにはパープルのテーブルクロスを掛けて。ゆったりワインを飲みながらお食事したくなります。



バーカウンターにも注目

キッチン側はこんな感じです。リズミカルに並べられた照明器具が素敵。


このスペースはスタンディングバーにする予定だそうです。
ワイングラスを傾けながら気軽に会話を楽しむのもいいですね。

今回2回目でしたが、どちらもランチタイムでしたので、次は是非ディナータイムに伺いたいです。もちろんお料理もですが、照明の感じもおそらく夜はもっと素敵なのだろうと思います。

お気に入りの壁紙の前でご一緒に撮影させていただきました。茂木さん、取材ご協力ありがとうございました!