• 投稿日2018.6.18
  • 更新日2021.12.6

阿久津麻実さんインタビュー~7/26にBeach by LUAU & Garage saleを開催

2018年7月26日(火)にさんかくBASEで開催されるチャリティイベント「Beach by LUAU & Garage Sale」。実はこのイベント、たまプラーザでは初開催ですが、今年で9回目という歴史あるイベントなんです。主催者のA’s Design & Craft主宰 阿久津麻実さんにお話を伺いました。

Luau & Garage Saleとはどんなイベントですか?

Luau(ルアウ)はハワイ語でおまつり、Garage Sale(ガレージセール)は持ち寄って売る、という意味で、ハンドメイドが得意なママたちが集まって、ワークショップを開催したり、手作り品を販売したりするチャリティイベントです。2010年から毎年1回、夏に開催しています。


ハンドメイド品の販売やワークショップのほか、撮影会も実施

すでに8年も続いているのですね。なぜこのイベントを始めたのですか?

イベントを始めた当時は、芦田愛菜ちゃん主演の「mother」というドラマがヒットしていました。それを見て、自分も恵まれない子ども達に対して何かしたいと思っていたんですね。

でもチャリティというと固いイメージがあります。それは嫌だったので、ハワイというツールを使って、みんなが楽しめるような形でチャリティをやりたいと思ったんです。それに、
ハワイ好きのママたちが賛同してくれて。その中には手づくりが得意なママが多かったので、手作りの良さを共有したいという思いもこめて、第1回目を開催しました。


ママたちが協力してイベントを運営

第1回目はどこで開催したのですか?

最初はセンター南のギャラリーです。でも、たくさんの方にご来場いただくようになり、近隣の迷惑になると思い、翌年は鴨志田のウチルカ(当時はフラメシ)で開催しましたが、ここ数年は、交通の便がよく、出店者の中心地でもある、センター北のyotsubakoで開催していました。

たまプラーザで開催しようと思ったのはなぜですか?

いくつか理由はあるのですが、新しいところでチャレンジしたいというのが一番ですね。そう思っていたところに、さんかくBASEを見つけました。雰囲気も素敵でしたし、Wise Living Labの担当者の方も賛同してくださって、今回はここで開催できることになりました。

場所だけでなく、テーマもフルーツ、マリン、ZOOなど毎回変えています。今回は「Beach」がテーマです。

具体的にはどんなことをするのですか?

Wise Living Labの共創スペースでアクセサリーやハーバリウムなどのワークショップとお菓子の販売、Peoplewise Caféの中でハンドメイド品の販売、ウッドデッキでスーパーボールすくいとお弁当の販売を行います。また、モデルハウスの中庭でのグリーンをバックにした撮影会や、バルーンのフォトスポットもあります。

開催は平日ですが、子どもとの時間を持て余すことが多い夏休みなので、ぜひ母子で来ていただきたいですね。自由研究のネタにしていただくのもいいと思います。


今回会場となるさんかくBASE。この中の3か所でイベントは行われる

出店者はどんな方達なのですか?

横浜市、川崎市、町田市のママ達です。青葉区、宮前区、麻生区などたまプラーザの近隣の方がほとんどです。

このイベントはチャリティでもありますが、どういったところに寄付されているのですが?

スタート時より、一貫して、精神的・肉体的虐待を受けて親から離れて暮らしている子ども達を支援する活動をしているNPO法人あきらめないに売上の一部を寄付しています。

それ以外に、東日本や熊本の震災の時はそちらのほうにも寄付をしたり、動物がテーマの時は動物保護の団体に寄付したりもしています。

最初は少額ですが、だんだんと寄付金も多く集まるようになってきました。インフォメーションに募金箱も設置しているので、ぜひご協力をお願いしたいです!

もともと麻実さんは何をされている方なのですか?

本業はグラフィックデザイナーです。ですので、イベントにまつわる印刷物は全部私が作っています。

印刷物に常にいる女の子は当時4歳だった自分の娘をイメージして、画家の友人に作ってもらいました。みんなからルアウちゃん、と呼ばれて親しまれています(笑)

その他、日本メモボード協会の主宰も務めていて、フレンチメモボードを広める活動をします。

フレンチメモボードって何ですか?

写真やポストカード・メモなどを画鋲やマグネットを使わなくても簡単に飾ることができて、お部屋のアクセントとしてはもちろん、家族やお友達とのコミュニケーションツールとしても活用できるボードのことです。ドリームボード的に使用することもできます。

子どもでも簡単にアレンジできますし、海外だとオフィスでも使われていて、ギフトにも向いています。正直、これが広めたくてイベントを始めたようなものです(笑)

海外ドラマで見て知ったのですが、それをハワイで見つけて。日本にはまだなかったので、これを広めていきたいと思って普及活動を始め、2014年には協会まで設立してしまいました。

LUAU & Garage Sale以外にもイベントなどを行っているのですか?

そうですね。主に2つの活動をしています。

1つはmama-on!(ママオン)で、地域で子育てをしているママを応援するのがコンセプトです。手づくりで日頃のストレスを発散してもらいつつ、コミュニティも作っていこうという活動です。他の取材で意気投合した、こどもとかめらの今井しのぶさん、アクアバルーンの中島久美さんと一緒に立ち上げました。

一昨年から、1年に1冊、宮前区・高津区の教室やハンドメイド作家の方が掲載されている小冊子を作っている他、「miyamaeぷらっと」という宮前区で活動している市民団体が集まり、公園で「まちかどマルシェ」を開催したり、「まちかどライブラリー」で読み聞かせをしたりしています。


宮崎台の桜まつりにもmama-on!で参加

もう1つは武蔵小杉で行っているまんなかフェスです。こちらは梶が谷のカリヨン音楽教室と共催で、キッズも一緒に楽しめるイベントです。

本当は、自分のホームである宮前区・高津区でやりたかったのですが、なかなか大きな場所がなく、縁あって川崎の「まんなか」である武蔵小杉でやることになりました。

川崎の様々な団体と協力し合い、助けていただいて、結果的に2日間で2万3000人の来場者数で、大きなイベントになりました。


2018年6月1日~3日に武蔵小杉で行われたまんなかフェス

すでにいろんな活動をされていますが、これからさらにやっていきたいことはありますか?

やはり、すべてのきっかけなので、もうちょっとメモボードに力を入れていきたいですね。

また、mama-on!をさらに盛り上げていきたいです。よく、地域を広げてほしいと言われるのですが、これは街に恩返しするのが目的で、各地域の人がやることに価値がある活動だと思うんですね。もし、自分の地域でmama-on!をやりたいという人が現れたら素敵だなと思います。将来的には現メンバーでbaba-on!ができたらいいなーと話しています(笑)


本来は表に出るのは苦手、と語るA’s Design & Craft主宰の阿久津麻実さん。

LUAU & Garage Sale 公式HP