2019年9月20日(金)、WISE Living Lab 共創スペースでMaPiece ワークショップが行われました。
MaPieceとは、NTTが開発しているバリアフリー情報収集技術です。これをもっと活用して、より地域住民が便利に楽しく生活するための新しい地図を作るためのアイディアを出すのがこのワークショップの目的でした。
こちらは、8月に先行して行われた街歩きで、収集された情報を反映した地図。どこに坂や段差・階段があるのか、トイレやエレベーターの位置が記録されています。それにしてもたまプラは坂が多いですね!
まずは、個人ワークで、どのような情報があったら嬉しいかを考え、それぞれグループ内で発表し合いました。
そして、グループごとに発表。日陰のルートや雨に濡れないルート、時間ごとの混雑具合、休憩スポットの場所など、いろいろな意見が飛び出しました。
今回出たアイディアは、これからNTTの方々が持ち帰り、検討がされることになりました。どのアイディアが実現するのか、楽しみです!